記録ID: 770751
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
二子山で岩のぼり トレーニングのつもりで2周してみた!
2015年11月28日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:44
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 5:33
距離 6.8km
登り 1,172m
下り 1,178m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台くらいが駐車可能、スタート時(6時30分頃)は他の車なし 下山時には満車、路上駐車多数 |
コース状況/ 危険箇所等 |
股峠登山口〜股峠(10分程度) ・登山口でカウンターを押してから入山、10分程度で股峠。左へ進むと東岳、右へ進むと西岳 股峠〜東岳 ・岩場の登りメイン。途中足元が切落ちている箇所あり、金属のステップとクサリあり ・東岳の山頂からは両神山、西岳が望める。山頂の先にルートあり。しばらく進むと眺望のよいスペースあり 股峠〜西岳(上級者コース) ・股峠を過ぎて上級者コースとの分岐までは10分程度の急登 ・上級者コースに進むといきなり壁のような岩場が立ちはだかる。 ・岩登りになるがホールドは多いので、3点確保で気を付けて登っていけばそれ程難しくない。難易度よりも高度感の方が厄介かも... ・岩場を登り切り稜線出ると後ろに東岳、前方に西岳の山頂標識が見える ・山頂部の稜線は、半分くらいが岩稜帯、左右が切落ちているところもあるので転倒に注意 ・稜線から尾根に下る部分で群馬側にもルートらしき踏み後があるので間違わないように注意! ・稜線から下るクサリを降りてしまえば、あとは危険箇所なし ・坂本方面への分岐をローソク岩方面に進む、30分弱で股峠に到着 今回は、左回りと右回りで2周。右回りの場合、上級者コースの岩壁が下りになる 常に下を向いているため高度感が半端なく、登りより遥かにコワイ 西岳の上級者コースは3点確保が確実にできれば難易度は高くない。但し滑落すれば大怪我、運が悪ければ命に係わるような場所もあるので慎重に 今回は好天でコンディションが良かったが、雨天で滑りやすくなったりすると難易度は格段に上がると思う ヘルメットと、浸食された石灰質の岩壁で鋭利なところあるので手袋も着用したほうがよい |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック 1
ストック 1
水筒 2
ヘッドランプ 1
ヘルメット 1
ライター 1
ナイフ 1
食糧
携行食
ミドルウェア 1
グローブ 1
タオル 1
地図 1
コンパス 1
GPS 1
エマージェンシーシート 1
ファーストエイドキット 1
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
|
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感想
今週は秩父の二子山
5月初めて登った時は、プチクライミング気分でなかなか楽しかったが、1周3時間程度で少々もの足りない感じだったので、今回は2周にチャレンジ
先週、表妙義に登って、技術、筋力不足、体重過多を痛感したのでトレーニングも兼ねての山行
お目当てはやはり「上級者コース」と銘打たれ、何枚もの警告看板を越えていく西岳の登り
とはいえ、前回登って感じはつかめているので、登りはそれ程の緊張感もなくクリア
今回、2周を決めていたので、1周目はオーソドックスに左回り、2周目は反対に左回り
左回りだと、西岳最後が岩壁下り、登りの時は下を見なければ恐怖心を感じることはないが、下りだと常に下を向いているので高度感がハンパない。登りの時より遥かにコワイ
ただ、比較するのもどうかと思うものの
先週の妙義と比べると
妙義の場合は「落ちそう」という可能性の怖さだったが
今日は、あくまでも「落ちたら」という仮定の怖さで、スリルを楽しめるレベルのものだったと思う
アスレティックというには少々ハードルが高いが、いい感じで楽しむことができる
次回は両神山とのダブルヘッダーにチャレンジしてみよう
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