釈迦ヶ岳（三重）

2015年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:54

距離 13.9km 登り 1,111m 下り 1,110m

8:38 朝明駐車場
10:12 10:28 釈迦の白毫
10:44 大蔭
10:47 10:52 釈迦ヶ岳
10:52 10:54 大蔭
11:12 11:41 猫岳
12:11 12:14 白滝谷分岐
12:19 12:22 羽鳥峰
12:22 12:23 ハト峰峠
12:45 12:47 金山
13:02 13:03 中峠
13:20 13:26 水晶岳
13:42 13:43 根の平峠
14:31 14:32 朝明駐車場
14:32 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明ヒュッテ有料P（500円）へ駐車

コース状況／危険箇所等

中尾根は痩せ尾根が少しありますが、問題なし。
釈迦ヶ岳〜猫岳〜ハト峰〜金山〜水晶岳の縦走コースは霜が踏まれてぬかるんでドロドロとなり、傾斜と相まって滑り易く注意が必要。

その他周辺情報

片岡温泉は小洒落た格好した人達がいるアクアイグニス内で、とても汗臭い登山後の状態では入る気にならず断念。また最寄りの湯ノ山温泉は御在所登山で行った事があったので、パス。
次にユーユー・カイカンへも行ってみたが、入場料１７００円で単純な意味での日帰り温泉では無く、こちらもパス。結局もう埒が明かないので断念。
ナビの温泉は当てにならないと理解しました。

写真

11/28 8:36

朝明駐車場の中尾根、庵座谷ルートへの登山口。駐車場はかなり盛況でした。登山ポストへ計画書を提出して出発。

11/28 8:49

頑丈そうな砂防ダムで庵座谷ルートに入っていると気づき、中尾根への分岐へ逆戻り。
数分ロス。

11/28 8:54

山からの小川は澄んでいて綺麗そうだった。

11/28 9:06

中尾根は急登が続きます。

11/28 9:39

少し登ると木々の隙間から遠方が望めました。お隣の御在所が見えました。

11/28 9:42

急登はまだまだ。

11/28 9:53

標識は多く、迷いません。

11/28 9:58

だいぶ高度が上がってきました。

11/28 10:00

小ピークの様な岩稜。

11/28 10:01

高度が上がると開け方が違います。

11/28 10:02

岩稜その2

11/28 10:13

岩稜地帯

11/28 10:25

頂上が目の前に見える稜線が気持ちよい。

11/28 10:28

登山地図の危険マーク箇所。
ここを釈迦白毫（しゃかびゃくごう）と言うらしい。

11/28 10:30

白毫から谷を望む。

11/28 10:31

白毫を振り返る。
それほど危険では無かったような？

11/28 10:36

呆気なく最高点へ到着。
開始2時間なのでそう感じるのでしょう。
まぁ急登はあったけど。

11/28 10:44

分岐。
本当の釈迦ヶ岳頂上へ行った後、ここから御在所方面へ向かいます。

11/28 10:47

霜。既にあちこちにあり、登山者が踏みしめることで泥と混ざり、急傾斜では滑りますので、注意が必要です。

11/28 10:48

員弁方面もよく見えました。
ただし竜ヶ岳や藤原岳などの北方面はあまり望めませんでした。

11/28 10:49

抜きつ抜かれつの攻防を繰り返したオジサンに撮っていただきました。この後も攻防は続きました。

11/28 10:51

紅葉の終わった林を抜けます。
結局森林限界は突破しないので、展望が開ける所は限られる様ですが、尾根沿いではそこそこ眺望が良かったです。

11/28 11:02

猫岳へ向かいます。あのピークに違いありません。

11/28 11:13

白毫を振り返る。
遠巻きに見ると、なかなか急峻ですね。
登山は案外現場を歩くと、思った程でもないことが多いですね。

11/28 11:15

猫岳に到着。猫岩があるかららしいが、意味が良く分からず。
とりあえずここで昼食を取ることに。

11/28 11:16

今から50年も前のものなのでしょうか？
この縦走路にはいくつか追悼的なモニュメントがありましたが、あんまり多いのもどうなんだろうと思う。

11/28 11:39

御在所にクローズアップしてみる。
雨量計ドームが良く見えますね。
雨量を測定していると言うのは後日調べました＾＾；

11/28 12:12

分岐。

11/28 12:17

ハト峰へ。

11/28 12:21

少年3人の登山隊を見送る。

ハト峰は砂礫の山・・・なんですかね？

11/28 12:21

分岐のモニュメント
少年達の友情を思いつつ、先を急ぐ。

11/28 12:21

羽鳥峰峠

11/28 12:23

ハト峰峠を見送りつつ縦走路を進む。

11/28 13:01

金山あと1分の標識は見るも、金山を認識せずに中峠へ。

11/28 13:03

中峠。正直なところ、人もあまり居なくなり寂しいマイナールートでここで下山しようかと思いましたが時間に余裕があるので、計画通り水晶方面へ。

11/28 13:22

水晶岳に到着。
観測装置がある以外は特徴の無いピークでした。途中で意外にも対向者とすれ違う。よくよく考えると大人気の御在所の近くなので、あり得なくはないな、と思う。

11/28 13:22

御在所バックの水晶岳標識。
赤ザックの方とは猫岳で抜かれ、その後、また追い抜き、その後はハト峰を最後に見えなくなりました。ハト峰で下山されたかな？

11/28 13:23

もう疲れたし！計画通りだし！で、下山。
手袋そろそろ捨てるか・・・。

11/28 13:23

水晶岳より見える釈迦ヶ岳。
登山の不思議は普段、あんなに遠くへ徒歩で行こうとは思えない様な所まで歩けてしまう事だと思います。

11/28 13:27

水晶岳への分岐点

11/28 13:41

根の平峠

11/28 13:41

御在所がもう近いと実感しますね。
縦走路からは徐々に近づくのを感じてました。ですが、今日はここから下山です。

11/28 13:59

砂防ダムの小川は滝壷になっている事が多いですね。澄んでました。

11/28 14:16

一般道付近まで下山してきました。

11/28 14:22

尾根道から見えた橋・・・から尾根を撮す・・・。

11/28 14:50

右から左へゴリゴリと縦走した・・・と言うと意外と実感が湧きませんね。実際。

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

感想

fktm_gasu3

私用やマラソン大会参加で山行が出来ておらず、久々にどこかへ登りたいなと。直近の私用を片して登って参りました。

マラソン大会からランに熱が入り、少し筋肉痛を伴いつつでしたが、なかなか起伏があるルートで手応えを感じることが出来、満足の山行となりました。

御在所の近くと言うことで人手が多く、予想外でした。

晩秋と言うことで風が強く、ウィンドブレーカーが欲しいと思いつつレインウェアで対応しました。ただゴアテックスが勿体ないので専用品が欲しいなと思った次第。
明日は最寄りに出来たばかりのスポーツ用品店を回ってみたいと思います。

景観や見られる植物などは他の鈴鹿セブンマウンテンと基本的には同じでした。イワカガミ、イワカガミ、イワカガミ・・・。花の季節ならヤシオ、イワ・・・・・

次は霊仙山かな？
でも同じ風景なら積雪期のが趣があるなと思いました。