荒地山〜六甲山〜有馬温泉
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 747m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている道なので特に危険個所はありません。 所々枝道がありますが、地図があれば大丈夫かと。 主要な分岐は看板があります。 |
その他周辺情報 | お風呂:有馬温泉 金の湯 |
写真
感想
ヤマレコで荒地山のレポートを見て、とても登ってみたくなった。
岩場があっておもしろそうだ。
今回は電車なので有馬温泉まで抜けるコースで。
下山後は有馬温泉かぁ・・・近場のプチ旅行気分だなぁ♪
登山口から荒地山山頂まで1時間程。
なだらかな山道を歩いて行く。
街中の山だからか、いつまでも車が行き交う音が響きわたる。
なんだか気になって落ち着かない。
そんな神経質な方ではないのだけど・・・。
ゴツゴツした石が現れ始めた頃、茶色の生き物が前方を横切った。
タヌキかと思ったら猫だった。
それもモンプチ風の長毛種で、なかなかのべっぴんさん。
ひどく鳴かれてしまい、ちょっと困ってしまう。
う〜ん、だいぶ早いがおやつにするかぁ。
にゃんこの横に腰かけて一人と一匹でおやつを食す。
えらく人懐っこいかわいいやつだ。
あとから調べてみたら、ここいらを縄張りにしている
常連野良にゃんこらしい。
寒くなってくると食糧事情も厳しいだろう。
登山者からしっかりおねだりするのだよ。
モンプチにゃんこと別れ、いよいよ岩梯子に取付く。
ロープがなくても足がかりがついており 登りやすい。
しばらく岩場が続き・・・どこがルートなのかよくわからない。
でもそれを考えて登るのが また楽しい。
たまたまくぐった岩の隙間は「新七右衛門ぐら」という名所らしかった。
狭く見えるけど実際はさほど狭くなかった。
日帰り程度の荷物なら背負ったままでも大丈夫です。通れますよ。
面白いルートだけど、15分足らずで岩場は終わってしまった。
さみしいじゃないか(T_T)
雨ヶ峠への道と合流するとたくさんの人が登って来られた。
さすが六甲山、人気者だなぁ。
しかし、東おたふく山方面に分岐すると また嘘のように誰もいなくなった。
たまたまなのかな?
見晴らしの良い草原歩きで、私は好みな道です。
土樋割峠に降りて、蛇谷北山ルートへ。
急登だけど、どことなく風情あるルートだ。
クマザザが風に揺られてサワサワと音をたてている。
なんとも心地よい気持になる。
六甲山の尾根筋に出ると車道や舗装路歩き。
ちょこっとつまんないので山頂にタッチしてすぐ、
有馬温泉方面の魚屋道に入る。
道幅が広く、オブジェ的な木々のアーチが素敵な道だ。
傾斜も緩やかでトレランでも気持よさげかもしれない。
ここから有馬まで1時間程、黄葉を愛でながらの山下り。
最後の下りで体が冷えてしまい、途中から温泉に浸かること
ばかりを考えていた。
シーズンなので有馬温泉は大賑わいです。
「金の湯」堪能!ヽ(^。^)ノ。
荒地山はおもしろかった。
ロックガーデン付近は今回が初めて。
地図を見ると色々なコース取りが楽しめそうだ。
うん、また来よう。
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