京都一周トレイル （伏見桃山→稲荷→大文字山→出町柳）

2015年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 29.2km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,077m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:45

9:27 スタート地点
12:09 12:10 伏見稲荷四ツ辻
12:26 泉涌寺
13:29 清水山
13:47 東山山頂公園（将軍塚）展望台
14:29 14:31 蹴上駅
14:48 14:49 天岩戸
14:49 日向大神宮
14:58 七福思案処
15:47 15:56 大文字山
16:10 16:12 楼門（桜門）の滝
16:29 霊鑑寺
16:32 安楽寺
16:35 法然院
16:40 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
17:12 出町柳駅
17:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

京阪伏見桃山駅スタート
京阪出町柳駅ゴール

コース状況／危険箇所等

深草コースの大岩山からの下りは倒木のため閉鎖しています。鳥居に倒木があたって崩れそうなので、とても危険です。代わりに迂回路があります。その他には危険箇所はありません。要所に道標があり、歩きやすい道です。

その他周辺情報

京都の街中なので食べ物屋はいくらでもあります。

写真

11/28 9:30

スタートの伏見桃山駅

11/28 9:32

御香宮の大鳥居

11/28 9:33

御香宮

11/28 9:34

道ばたにさりげなく道標が立っています。

11/28 9:37

JRの踏切

11/28 9:46

桃山御陵

11/28 9:50

11/28 9:51

11/28 9:53

伏見桃山城の外を歩きましたが、この時は中を歩けたようで残念！　時間帯によっては閉まっているようです。

11/28 9:54

伏見桃山城

11/28 9:57

伏見桃山城 … 金網越しの撮影です(^^ゞ

11/28 9:58

この道標で、中でも外でもいいことがわかりました。予習不足でした。

11/28 10:02

伏見北堀公園　良く整備されています。

11/28 10:04

伏見北堀公園　近くにあったらいいのに！

11/28 10:10

ここをぐるっと反時計回りに回りながら上っていきます。

11/28 10:13

コースの曲がり角にはほぼ道標があります。
ここは右折します。

11/28 10:17

ここは左折です。このあとかなりややこしいところを通っていきますが、道標をしっかり確認すれば大丈夫です。

11/28 10:22

大岩山の竹林　逃げ場が無く、荒れた感じもあるので、危ない雰囲気の所です。

11/28 10:32

大岩山からの眺望

11/28 10:40

倒木のため崩壊寸前の鳥居！危険です！！

11/28 10:42

11/28 10:43

きれいな竹林

11/28 10:48

大岩山から下りてきた所

11/28 10:48

ここから、しばらくは舗装道路を歩きます。

11/28 11:10

このあたりの道標はすこし違う形です。

11/28 11:13

たわわに実った大きな柿の木

11/28 11:14

11/28 11:14

11/28 11:17

11/28 11:23

稲荷山の南を歩いて行きます。

11/28 11:33

白菊の滝を求めて?!　寄り道しすぎでした(^^ゞ
稲荷山の山頂の手前まで上がってしまったようです。
白菊の滝は入口の所にありました。まさかあれだけとは…

11/28 11:39

11/28 11:46

稲荷に近づくほどに人が急に増えてきました。

11/28 11:52

伏見稲荷の鳥居群です。ここからはすごい人混み！

11/28 12:02

人がすいたところで鳥居の写真撮影。

11/28 12:12

稲荷大社 四つ辻　見晴らしも良く、たくさんの人が昼食休憩をしてはりました。

11/28 12:20

四つ辻から北へトレイルを歩くと人がいなくなります。

11/28 12:22

11/28 12:25

11/28 12:31

ここを右折　

11/28 12:35

観音寺の紅葉

11/28 12:36

観音寺の紅葉

11/28 12:37

観音寺の紅葉

11/28 12:39

コースは観音寺に入らず、右へ。ゆるやかに下りながら反時計回りに回り、橋の下をくぐっていきます

11/28 12:54

ここから清水山へ登ります

11/28 13:10

11/28 13:17

前の階段を上がります。

11/28 13:18

11/28 13:20

11/28 13:21

11/28 13:47

東山山頂公園　公衆トイレもあります

11/28 13:50

将軍塚　東山山頂公園から京都市街の眺望

11/28 13:52

東山山頂公園からさらに北へ向かいます

11/28 13:52

青蓮院門跡

11/28 13:54

青蓮院の紅葉

11/28 13:56

11/28 14:12

平安神宮の大鳥居が見えました

11/28 14:22

蹴上発電所

11/28 14:24

蹴上トンネル
くぐったらすぐ右へ
私は曲がらずにずいぶん歩いてしまいました。

11/28 14:24

蹴上トンネル
ねじりまんぼ

11/28 14:32

インクライン跡

11/28 14:38

インクライン跡

11/28 14:45

日向神社

11/28 15:02

11/28 15:15

11/28 15:44

大文字山山頂手前に突如新設林道
コースは左の細い道です

11/28 15:50

大文字山三角点

11/28 15:53

大文字山山頂

11/28 16:15

11/28 16:23

11/28 16:26

鹿ヶ谷山荘
いかにも美味しそう

11/28 16:35

夕焼けで燃えています

11/28 16:50

前回歩いた二ノ瀬〜比叡山の最終ポイント
これで嵐山までつながりました

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

omurat

深草コースは桃山御陵、伏見桃山城、伏見北堀公園といいところがたくさんあります。
京阪伏見桃山駅をスタートし、まっすぐ東へ向かって歩いて行きます。御香宮の前を通り、JRの踏切を越えたあたりから次第に上り坂になってきます。私は桃山御陵へまっすぐ入りましたが、トレイルは車道に沿って右折します。しばらく気持ちのいい道を歩いたら、左手に桓武天皇陵のところで左折しトレイルに合流します。つきあたりを右折。正面に伏見桃山城の門があります。今回は中を通れたのに気づかず、手前を左折して、金網越しに伏見桃山城の周囲を回り、伏見北堀公園へ出ました。公園として整備されていて、とてもきれいなところです。陸上部が練習したりしていました。散歩にも良さそうだし、ランニングにもいいところだと思います。東端で道が大きく半円を描いて北へでます。ちょっと住宅街を歩いたら、大岩山の上り口へ出ます。大岩山周辺は竹林付近が少し危ない雰囲気（逃げ場がない／隠れて待つことができる）があります。この時も後ろからダンプカーが道幅一杯でやってきて、クラクションを鳴らすわけではなく、私のうしろを優しくゆっくりついてこられました。少し広いところまで、やや急ぎ足で歩いて立ち止まったら、ちゃんと、あいさつをして追い抜かれていきました。でも、あの道にあのダンプが走るなら、ハイキングには向いていない道だと思います。昔、ゴルフの練習場だったところが太陽電池パネルで埋まっているのを見て、年月を感じたりしながら、急坂を登っていきます。そのすぐ上あたりで京都市内の眺望が広がります。大岩山山頂を通らず、展望所から下りました。危険と言うことで、注意しながら下っていくと、倒木が鳥居や狛犬に当たって今にも崩れそうなところがありました。慎重に様子を見てさっと通過しました。
その後は町外れをしばらく歩きます。
大学時代に住んでいたあたりを通るので、寄り道をして探してみましたが、雰囲気も変わっていて、よくわかりませんでした。頭の中のイメージと現実の風景が全く合わず、意外でした。まあ40年近く前のことですから立て替えた家も多いのでしょうか？
稲荷山までは、ハイキングの人には一人も出合わず、稲荷山に近づくにつれて一気に人が増えたのには、予想をはるかに超えていてびっくりでした。
稲荷からは東山コースで、全体を通して見所も多く、道もわかりやすいいいコースです。
ただ、道標は必ずしも見やすい位置にあるわけではなく、見落とすとコースからはずれてしまいます。事前に地図をチェックしておく必要はあります。といいながら、私は何カ所か自分の意思ではなく寄り道したところがあります。
写真のコメントにも書きましたが、大文字山の火床は見晴らしも良く歩きやすい道なのに、トレイルには入っていません。今回は京都一周トレイルにこだわって歩きましたが、トレイルは大文字山山頂を通らず、手前で谷を下っていきます。歩きやすい道でもないし、見晴らしも全くありません。火床の方がおすすめコースです。他にも見どころのたくさんあるコースです。京都一周トレイルにとらわれず、もっとゆっくり見所を見て回るほうがいいかもしれません。