秋の笠形山・千ヶ峰・七種山 1day関西百名山を巡る
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 817m
- 下り
- 816m
コースタイム
天候 | 曇りのときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中国道福崎IC下車後、それぞれ約30分位で登山口に着く |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは3山ともよく歩かれていて、標識も明瞭で整備もよくされている。 踏み跡も基本しっかりと付いている。 が、この時期は何処ともそうだと思うが、落葉で見づらいし、よく滑る。 ●笠形山(939.4m) 一等三角点の山。 幾つかコースがあるが、笠形神社からの登山がポピュラー。 笠形神社や、「運命の箱」、世界遺産の姫路城の心柱にとなった檜の記念碑など見どころも多い。 鹿ヶ原〜瀬加の林道までは、やや道が荒れているという印象。 仙人滝は、ちょっと期待外れ。 でも山頂は360度の大パノラマでいい山です。 ●千ヶ峰(1005.2m) 三谷駐車場は広く、トイレもある。 千ヶ峰の由来は「千の峰があるから」とか「仙人が降りた峰」ともいわれている。 序盤の見どころは、三谷大滝(雄滝・雌滝) 二等三角点の山で、頂上は広い。 ここも360度の大パノラマが拡がる。 この時期はススキが風になびいて気持ちいい。 ただ、2舛竜離で、約500mの標高を稼ぐので、やはり急登である。 しかも上部付近は粘土質の土壌で、滑りやすいので注意。 ●七種山(683m) 今回のメイン。地図記載はこのルート。 野外活動センターに駐車。 そこから七種滝〜七種山〜七種槍〜(この区間は高度感のある険しい岩場が連続する鎖やロープの多数存在する、アルペン的な行程)〜野外活動センターへ戻るルート。 【ガイドマップに記載のこの行程は、歩行時間:4時間50分です】 七種滝は県の観光100選にも選ばれる、名所。 ただ雨の少ない時は、しょぼい。是非雨の後に訪れたい。 ●下山後は、香寺荘「竹取の湯」を利用しました。 旧かんぽの宿系? |
写真
感想
捻挫でリタイアした福知山マラソンから約1週間。
ずっとおとなしくしていたおかげか、足首の具合も回復してきたし、そろそろ山に行きたいと、くらまてんぐさんにオファーを出した所、今回の播州ツアーを早速考案してくれた。
播州の山は約15年前位に訪れた、雪彦三山以来かな?
候補は、今回の七種山・千ヶ峰・笠形山ともう一つは段ヶ峰の4つ。
「体力に任せて、とりあえず行けるだけ行こう!」と、いつもの感じで5時過ぎに大阪を出発。
話し合いに結果、行程的に長くなりそうな、段ヶ峰は次回にして、あとの3つを登ろうと、まずは笠形山を出発。
終わっていたと思っていた紅葉にも出会え、笠形寺や笠形神社そして一等三角点の360度のパノラマの拡がる山頂はまさに関西100名山に相応しい。
∋殻椶蓮∪蕕峰。
会社の山の仲間が行きたい山の一つと言っていたので、今回はいい下見となった。
ここも滝や360度の見晴らしと見どころが多く、片道約2舛旅堋で標高を500m稼ぐので、登りは急であるが、ここも関西100名山に相応しいいい山でした。
山目は、今回のメイン、七種山
くらまてんぐさん一押しの山。という事と帰りのICの福崎に比較的近い、プラス調べていた温泉施設も近いここをクライマックスに持ってきた。
コースはやはりメインに相応しい、瀧あり奇岩あり、楽しい稜線歩きありと、今回の三山のなかで一番印象深い山でした。
今思えば七種山の山頂付近の奇岩2つを強引にでも見に行けば良かったかなという気もするが、この時期は日暮との兼ね合いもあるので、そこは次回に持ち越しかな。
播州遠征は紅葉・滝・奇岩・展望・稜線歩き・神社仏閣と見どころも多く、終わってみれば捻挫した足首もキネシオテープでガッチリ固めていたおかげで、無事に約8時間という長い行程もクリア出来た。
いずれも関西100名山で、段ヶ峰もそのうち訪れたい山である。
くらまてんぐさん、いいプランを作成して頂いて、いつもありがとう。
やはり、いつもの如く全てハズレなしで今回も楽しかったです。お疲れ様でした。
今回もいい山をありがとうございました。
山の神様に感謝です。
そしていつも健康で笑顔であれる事に感謝です。
ありがとうございました。
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