記録ID: 77362
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沢登り
丹沢
布川水系 ヤゲン沢
2010年09月10日(金) [日帰り]
- GPS
- 04:00
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 605m
- 下り
- 591m
コースタイム
林道境沢線ゲート12:03-
12:21境沢・ヤゲン沢二俣-
12:37標高735m7mCS滝(F1)-
13:05標高795m二俣-
13:40標高880m二俣14:00-
(右俣へ)
15:00行者岳東側標高1150mコル-
境沢・ヤゲン沢中間尾根上標高1155m(北側がザレて展望よい尾根上)15:15-
(同尾根下降)
15:45境沢・ヤゲン沢二俣-
16:03林道境沢線ゲート
12:21境沢・ヤゲン沢二俣-
12:37標高735m7mCS滝(F1)-
13:05標高795m二俣-
13:40標高880m二俣14:00-
(右俣へ)
15:00行者岳東側標高1150mコル-
境沢・ヤゲン沢中間尾根上標高1155m(北側がザレて展望よい尾根上)15:15-
(同尾根下降)
15:45境沢・ヤゲン沢二俣-
16:03林道境沢線ゲート
天候 | 曇り(秦野市街は晴れ間があったが丹沢山系は雲の中。ようやく涼しくなった。) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■ヤゲン沢 遡行グレード:1級 比較的癒し系の沢だが滝も適度にあり小ゴルジュもあるので 沢登り初心者を連れていくには良い沢だと思う。 |鷦屬聾道70号札掛橋から国民宿舎方面に曲がると左側に駐車場がある。 主に渓流釣り者用のもので十数台駐車可。 トイレ等はないのでヤビツ峠か富士見山荘前のバイオトイレを利用のこと。 またはそのまま境沢林道を進み、金林沢先のゲート手前に2-3台置けるが 林業関係者の出入りが常時あるので、絶対ゲート前には置かないこと。 境沢に架かる木橋を渡ったところが境沢(新大日方面登山道)とヤゲン沢 の二俣。ここで一般登山道を離れて左のヤゲン沢に入る。 I弦730m二俣は水量比1:2。左俣は2m滝、本流の右俣は7mCS滝。 7mチョックストーン滝は右壁から登れる。(教+) 続く2m滝、3mCS滝は右から一緒に巻ける。 ど弦760mから3×5mナメ、1.5m滝、左手の大岩、3段3m滝、1.5m滝 と越すと沢は右に曲がりだす。曲がると5m滝が行く手を塞ぐ。 すぐ手前の右から入る2本の涸沢の間から上がり、トラバースするように 続く3m滝も一緒に巻く。 次の6m滝、2m滝を越せば標高795m二俣(水量比2:1)。 ド弦810〜840mは逆S字状ゴルジュとなる。 水を嫌って高巻くと懸垂しない限り降りられなくなるので、水流沿いに 膝程度の水深で歩いた方がよい。 ゴルジュの右岸には残置赤ロープが張ってあるが難しくはない。 その先の5m滝は右壁から小さく巻く。 続く標高845m4m滝は右側の水流沿いを登れるが少々シャワーを被る。 (卦-) ι弦880m二俣は水量比2:3。沢床の高さはどちらも同じくらいだが 今回は右俣へ進む。右俣は小滝が連続している。 標高920mから少しの間はインゼル状台地が続いている。 沢は源頭の様相で涸れたルンゼが左右から何本か合わさるが、水のある 方を詰めていくと、標高1080mあたりで階段ルンゼ状8m滝が出てくる。 教+程度で容易に越し、そのままやや右手の尾根に向かうと、小さな コルに飛び出す。表尾根の行者岳から東に向かう尾根の上である。 左に行けば数十mで一般登山道/表尾根の行者岳に出る。 また右に行けば北側が大きくザレた場所に出る。ここは晴れていれば 展望のよい場所だが、誤って滑落しないように注意。 そのまま東へ尾根を少しの読図で下降すれば、境沢とヤゲン沢の二俣に 戻ることが可能。 |
ファイル |
(更新時刻:2010/09/10 09:32)
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写真
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