若狭八ヶ峰は完落葉
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- GPS
- 05:27
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 937m
- 下り
- 433m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
堂本から知井坂への尾根道はよく踏み込まれた古道だが、複数の経路がある。踏み直し道と巡視路が混在、重複して分かりにくい。五波峠への道は分かりやすい。特に危険個所はなし。 |
写真
感想
五波峠に自転車をデポするために8:44到着。車外に出ると冷凍庫の中に放り出されたようにキュンと冷たい。雲海は終わっていた感じだが峠の木々の枝に氷が付着している。朝日を浴びてパラパラと氷が落ちてくる。地面には雪は積もっていないので樹氷かもしれない。京都府側に少し下りてみるとまだ雲海が残っている。
思いも寄らないものを見られた。自転車を置いて早々に麓の堂本に下りる。
堂本の石碑のある所から登る。ブナ林の中を鯖街道のひとつらしい古道が続く。尾根道は途中で鉄塔巡視路と合流、古道の踏み直し道と混在するようになるころから道が分かりにくくなる。どの経路を進んでも、行きつく先は同じなので道に迷うことはないけれど、趣が損なわれていることが残念。
山頂手前のP573を過ぎた辺りからは、なだらかな広い丘陵地帯に丸木を埋め込まれた森林レクレーションルートがある。看板から右に行くと知井坂に抜ける古道になっているらしい。地図を確認しないまま左へ進んでしまう。
八ヶ峰に直登するルートのようだが、やり過ごして作業道を知井坂の峠に向かうとやがて古道と合流できた。正面に気持ちよさそうな尾根道が続いている。好奇心でちょっと寄り道をする。10分ほどで行き止まりとなったのでUターンして八ヶ峰を目指す。
知井坂まで引き返してから、なだらかな尾根道を30分歩くと山頂へ到着。
山頂は360度の展望。一部北西方面が松の木に邪魔されている。肉眼では冠雪した白山もくっきり見える。風が弱いからか寒くはない。
山頂広場で食事休憩していると、老夫婦が五波峠ルートから登って来られた。本日初めての人との出逢い。
下山は五波峠ルートを下る。すっかり落葉しているので山中は明るい。10回ほどアップダウンがある。途中で山中を物色している夫婦に出会う。なにかと思えばキノコ採りをしているとのこと。傘の開いたナメコしかないとか。
最後のピークは700mまで登り返して下ると五波峠に到着。山頂から70分
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