地蔵岳~長七郎山~小地蔵岳【赤城山】
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- GPS
- 03:07
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 380m
- 下り
- 443m
コースタイム
天候 | 晴れ(風が吹くと雪がチラつく) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
前橋駅(北口)の1番乗り場から、富士見温泉行きの関越交通バスに乗車。 富士見温泉バス停で赤城山ビジターセンター行きの関越交通バスに乗り換え。 新坂平バス停で下車して徒歩。 ■帰り 赤城山ビジターセンターバス停まで徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の量は少ないですが、地蔵岳の北側の山頂直下では50cmを越える吹き溜まりもありました。 また八丁峠~赤城山ビジターセンター間では、舗装路の路面が分厚いアイスバーンになっているため、山道でスノーシューを使う場合はスノーシューとは別に軽アイゼンを持っていくと良いと感じました。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
フリース
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
インナーグローブ
ニット帽
雨具
ゲイター
靴
軽アイゼン
スノーシュー
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
GPS
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ナイフ
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
予備乾電池
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
[ルート]
ここ数年恒例になっている「雪の地蔵岳」ですが、今年は新坂平駐車場から登り始めることで昨年・一昨年とは異なるルートにしてみました。
新坂平駐車場からのルートは傾斜が緩やかで、スノーシュー初心者でもオススメだと感じましたが、見晴山近くから伸びるルートと合流すると傾斜が増してきます。
楽に登るのであれば地蔵岳の南東に位置する八丁峠(小沼駐車場)から登るのが良いと思いますが、新坂平駐車場から登ると比較的静かな山行を楽しめると思います。
地蔵岳を通過した後は、小沼→長七郎山→小地蔵岳といつものルートで歩きましたが、特に小地蔵岳は積雪が少なかったのが印象的でした。
[展望・景色]
地蔵岳:360度の展望を楽しめます。地蔵岳から見て北に位置する大沼と黒檜山を順光で見られるので、記念撮影も捗ると思います。
小沼:全面結氷した湖面の奥に黒檜山と駒ヶ岳が見えました。
長七郎山:荒山と浅間山がよく見えるほか、関東平野を一望出来る素晴らしい展望ですが、今回は富士山も見えました。
小地蔵岳:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
[動植物]
高木はダケカンバが多く、林床はササ類(クマイザサ?)が繁茂している林が広がっていました。
今回は野鳥の鳴き声も聞こえず、シカやウサギなどの足跡も見られませんでした。
[飲食・お土産]
前橋駅の駅ビル内の土産物屋(ヴェントまえばし)で、「赤城のパイまんじゅう」などを買いました。
[その他]
今年の赤城山は雪が少なかったのでスノーシューは不要でしたが、それでもチェーンスパイクや軽アイゼンは必携だと感じました。
チェーンスパイクや軽アイゼンが無くても、山中は雪をかき分けてどうにか進めるかもしれませんが、最も危険なのは舗装路の分厚いアイスバーンだと感じました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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今年の赤城山は雪がかなり少ないようですが、舗装路の分厚いアイスバーンは相変わらずでした💦
地蔵岳や長七郎山であれば、車を小沼駐車場に停めてサクッと登れると思いますが、やはり雪道は怖いですよね...
一昨年か昨年には、赤城少年自然の家近くでスリップして路肩に乗り上げた車を見かけましたが、こういう事故は赤城山では毎年のようにありそうですね。
来シーズンも冬の赤城山で雪を楽しみたいと考えていますが、年々雪の量が減っているらしいのが気がかりです。
積雪量の多いみなかみ町だと私には到底登れない雪山ばかりなので、今後も赤城山の雪が減らないように祈るばかりです。
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