記録ID: 7744078
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雪山ハイキング
比良山系
武奈ヶ岳(シャクシコバの頭-コヤマノ岳-武奈ヶ岳-御殿山周回ピストン)
2025年01月26日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:03
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:53
距離 12.8km
登り 1,279m
下り 1,270m
16:16
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨夜、膝にやや疲れが溜まっているが、今日の予報が晴れなので、登ることにする。 うーん、今朝も二度寝。45分遅れで準備する。軽く雪が積もってる。あれっ家の辺りは昨夕から曇りの予報が雨になってたが、夜中に雪になってたみたい。これは期待できるか。 駐車場は広いが9時で満車、最後の1台分が空いてたが、後ろの普通車も場所がなかったので譲り、軽なので入り口の端(歩道より内側)の枠の外側に停めさせてもらう。因みに来る途中に蓬莱山登り口と思われる駐車場があったが、台数少なくいっぱいだった。 予定どおり余り記録のないシャクシコバの頭の南西尾根でラッセル楽しめるかと向かうが、雪がない。しかも登山開始してスパッツがないことに気がついた。 昨日ゴム調整して玄関にかけてそのままだ。 落胆したが、カッパの紐を靴に結んで、ビニールテープで裾をグルグル巻にして行けるとこまで行ってみるか。 林道も登山道に取り付いても雪がない。今日は歩荷登山?赤テープは所々にある。しかもずっと尾根上なので地図をみる必要もない。高度700m手前から雪が少し見え始めた。750m付近で雪道に。表面は解けて固まった雪なので硬いが、何度か踏み抜くと疲れたので、ワカン出動。先週切れた麻紐の修理が間に合わず、100均の結束バンドで止めてみた。切れないのでアメリカでは手錠の代わりに使ってるはずだが、高度100mは持ったが、200mは持たず、切れたり、止め部の刃がなくなってた。仕方ないので、ザックにつけてた固定用のバンドを借用して使うとなかなか良い。アルミわかんのバンドこれだから、丈夫なんだろうね。 しかし、シャクシコバの頭の登りはほぼずっと急登だった。雪が出始めた頃から雲行きが怪しい。薄い踏み跡より鹿の踏み跡のほうが、しっかりした踏み跡で、ごぼりにくい。 やっと稜線に出ると蓬莱山が見えた。しかもあっちだけ日差しあり。来週は蓬莱山かな?琵琶湖も顔を覗かした。西側は雲が厚そう。 シャクシコバの頭を過ぎると踏み跡がはっきりし始めた。武奈ヶ岳も見える。最初に登ろうとしてから既に30年もたってしまった。初めまして。なんだか武奈ヶ岳ピークだけ日差しがあるんだが、登るまで待ってくれるかな? コヤマノ岳登りから青空はどこにも見えなくなった。まあ冬山だからこれが通常。ゴーグルしなくていいだけマシだね。 樹氷の上の空が青い。これは写真を撮らなくちゃ。いいのが撮れた。 もうひと踏ん張りとコヤマノ岳を下り始める。踏み跡がしっかりしてるので、ワカンなしの方が歩き安い。と、やっと他の登山者が現れ始めた。やっぱり人気の山だね。 ピークにも人が並んでるのが見える。最後の登り返しを終えると日差しはないが、展望もバッチリ。武奈ヶ岳初登頂。 後は、生きて帰るのみ。たくさんの人が歩いてるだけあって、御殿山ルートの踏み跡はしっかりしている。でも急な下りもあったので、アイゼンを付けて気をつけて下る。 サクサク進むがそろそろ膝が疲れてきた。 雪も解けてるので、早目にアイゼンを外す。稜線を外れ、北側斜面の下りは、解けた雪の下がまだ凍ってる。滑って派手に後ろに転んでしまった。土がつく前に早目にアイゼン外したのに、アイゼンだけでなく、ワカンもスコップもザックも洗わなきゃいけなくなった。トホホ。 今回はポカリ1000ml水500ml湯500ml飲むゼリー1個持って来たので、水分も電解質も不足せず、つりそうな気配なし。最終的に水700ml残ったがこれくらいは必要なんだろうな。3Lは不要みたいだ。 |
写真
撮影機器:
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