釈迦ヶ岳(↑庵座谷↓猫谷)---2015年内鈴鹿7マウンテン完登

2015年12月05日(土) [日帰り]

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• 距離: 8.1km
• 登り: 769m
• 下り: 767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:10

距離 8.1km 登り 769m 下り 769m

7:50 朝明駐車場
8:40 庵座の滝
10:14 10:20 釈迦ヶ岳最高点
10:26 10:31 釈迦ヶ岳
11:03 11:51 猫岳
12:39 12:46 羽鳥峰
13:24 13:48 朝明砂防学習ゾーン
14:00 朝明駐車場

天候

晴れ、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明大駐車場に駐車(500円)

その他周辺情報

朝明大駐車場手前にある日帰り温泉「三休の湯」600円

写真

7:50 朝明大駐車場に車を停めて出発。登山届ポストあり、ここの紅葉が一番きれいだった

山道をしばらく行くと

朝明テント村に出て、中尾根コースと庵座谷コースの分岐

登山口にある立派な堰堤

8:04 先ず渡渉して山道に入ります

8:30 庵座谷道にある標識、1と2しか見なかったなぁ...

谷に沿って登山道はアップダウンします

落ち葉がたまって登山道が見えません...

8:39 庵座の滝が見えました

ガレ場に作られた木の階段、落ち葉で木が隠れています

急な岩場もあります

沢の水の流れが綺麗

9:12 三段の滝の下部、左の岩場を登っていきます

上から見ると結構高度感あります

最上部の堰堤、奥に見えるのは猫岳、ここから右に沢を離れて尾根に向かいます

9:24 中尾根に至る分岐ですが、そのまま左に釈迦ヶ岳直登を目指します

上に行くと風が強くなってきました。中尾根のキレットが見えます。こちらは左から大陰を直登です

振り返ると、一番左に御在所岳が見えます

なかなかの急斜面

岩を縫って進みます

ガレ場を抜けると樹林帯、急登ですが、木が生えていると安心感があります

岩、岩、岩の登山道

凍って霜柱が立っています

岩場に生えているのはイワカガミでしょうか？初夏には綺麗な花をつけるのでしょうね

10:14 釈迦ヶ岳最高点です

東面、伊勢湾から桑名、多度などの街並みでしょうか、左は多度山

記念撮影！標識は裏ですが....

標識が表だとこんな感じ？

10:22 少し先に行くと羽鳥峰への分岐ですが、三角点のある釈迦ヶ岳山頂を往復しましょう

10:25 少し開けて山頂ですネ

三角点タッチ！

プレートをもって記念撮影！

こちらの標識でも記念撮影！2015年内鈴鹿セブンマウンテン完登で〜す

10:34 さあ、分岐を右に猫岳から羽鳥峰に向かいます

霧氷ができていたら綺麗だろうなぁ...残念ながら、今回は霧氷はなし

ま、霜柱でも観賞しますか...

目の前に御在所岳が見えます。白いドームのレーダ雨量計の建物がわかります

こちらはこんな標識のようです

眼前に猫岳

気持ちの良い稜線歩きですが、霜が溶けて道がぬかるんでいるところもあります

振り向くと大陰から釈迦ヶ岳最高点

そして左に三角点のある釈迦ヶ岳山頂

11:03 猫岳山頂です

左釈迦ヶ岳山頂、右が釈迦ヶ岳最高点・大陰

ここで昼食！例によって天然酵母パン、野菜、果物と缶詰など

11:51 さあ、下山しましょう

気持ちの良い稜線歩きです

小さなアップダウンを繰り返しながら稜線を下っていきます

12:27 右に行くと滋賀県側の愛知川方面に下りる分岐

12:35 さらに行くと駐車場へ帰る林道コースの分岐、ここはそのまま羽鳥峰を通って猫谷コースで戻ります

12:37 アッ、羽鳥峰が見えた！

12:40 じゃじゃ〜ん、羽鳥峰にて記念撮影！って、ちょっとカメラが近すぎ...

さあ、下りましょう

羽鳥峰峠は中峠への分岐になっていますが、ここは猫谷を下りて駐車場に向かいます

羽鳥峰、なかなか個性的な姿をしているなぁ

下りは岩ゴロゴロの道

堰堤横をロープを頼りに慎重に下りる

13:15 右から来る林道コースと合流です

ここからは林道歩き、紅葉もボチボチ

13:24 砂防学習ゾーンです。トイレもあるのでここで少し休んでいきましょう

水路の構造物などについて、いろいろ学習できます

ティータイム！

紅葉は下りてからの方が綺麗でした

14:00 元の駐車場に戻りました。.お疲れ様！

すぐ近くの「三休の湯」で日帰り入浴。貸し切り〜

店の人に撮ってもらいました。三休・サンキュー

感想

inbsj

　今日は懸案だった2015年の年内鈴鹿セブンマウンテンの最後の1座、釈迦ヶ岳へ。昨日今日と風が強く、登山指数をみるとCクラスだったが、昨日よりも風も強くはなく回復傾向らしい。もしかすると、霧氷も見られるのでは？...と淡い期待も抱いて朝明大駐車場に7時半に到着。
　風も強そうなので、庵座谷ルートを選択。こちらは沢沿いに沢そばを歩いたり、沢から離れたりでアップダウンを繰り返しながら進むルート。途中の山道は岩ゴロゴロだったり、急傾斜の岩場があったり、落ち葉が登山道を埋め尽くしていたりして歩きにくい面もあったが、庵座の滝や三段の滝なども見ながら、南西斜面なので山にさえぎられて風も穏やかで楽しく歩けた。山頂付近はガレ場から樹林帯の中の岩場の急登でなかなかアルペン気分を味わえた。
　2時間半程で山頂に到着！鈴鹿セブンマウンテン2015年版完登で〜す。