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Yamareco

記録ID: 77579
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ハイキング
富士・御坂

三ツ峠【夏富士の眺めを堪能】(達磨石→河口湖駅)

2010年09月11日(土) [日帰り]
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kumiyan その他1人
GPS
06:43
距離
11.6km
登り
953m
下り
1,066m

コースタイム

9:45達磨石駐車場スタート-9:46達磨石-(途中あったベンチで休憩10分)-10:22大曲り-10:27股のぞき-10:46馬返し-11:23不二石-11:28八十八大師(10分休憩)-12:22四季楽園休憩場所(10分休憩)-12:49開運山山頂(写真撮影等10分)-13:12三つ峠山荘-13:21木無山-14:13鉄塔のある場所-14:29霜山-14:55林道出合い(10分休憩)-15:31カチカチ山ロープウェイ(富士見台駅)(15分休憩)-16:06天上山公園入口-16:28河口湖駅
天候 快晴
(9月に入っても30度越えの蒸し暑い日、しかし富士山は終日見えていたので大気は澄んでいた? 達磨石駐車場や開運山山頂、府戸尾根上の鉄塔、カチカチ山ロープウェイ駅、河口湖駅は暑かった。樹木が生い茂った箇所は涼しくて快適)
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
・行き
7:18新宿駅→8:22大月駅(JR特急「あずさ」)乗車券ホリデーパス圏内 特急券900円(自由席)
※ホリデーパスは2,300円で終日利用可能
8:34大月駅→8:49都留市駅(富士急行・各駅停車)乗車券450円
9:15都留市駅前のコンビニ→9:40達磨石駐車場(都留タクシー)4,400円

・帰り
17:06河口湖駅→17:49大月駅(富士急行・フジサン特急)乗車券1,110円 特急券300円
(自由席)
18:03大月駅→19:06新宿駅(JR特急「かいじ」)乗車券ホリデーパス圏内 特急券900円(自由席)

(行きに特急ではない「ホリデー快速河口湖」を使うことも検討したが、ホリデー快速だと大月到着が9時半頃となりハイク開始時刻が大幅に遅れる為、今回は特急あずさを使用。行きの特急だが、千葉から来るあずさやかいじは混雑が予想され新宿から乗って自由席の席確保は難しいと考えられた為、新宿発の今回の便を選択。

また、時間があればタクシーを使わずスタート地点を富士急三つ峠駅としたかったが、三つ峠駅から登山口の達磨石までは4km以上の舗装路上り坂である為、タクシーを使用。三つ峠駅周辺にはタクシー会社は無く、都留市か富士吉田市から事前に呼んでおくか、都留市駅で下車してタクシーに乗るのが良いと思う。我らはハイク直前に食糧調達をしたかったので、都留市駅から乗った。駅前には「富士急行ハイヤー」のタクシーが何台も来ていたが、シーズンに寄っては車が出払っている可能性もあり、事前に都留タクシーに都留市駅前コンビニまで9:15に迎えに来てくれるよう依頼していた。

帰りの特急、フジサン特急は指定席制度が無かったが、我らは河口湖駅発のこの便で運良く自由席確保ができた。また、帰りの特急かいじは甲府駅発のものなので自由席確保が何とか可能だった)
※フジサン特急は整理券を100円で販売しているが、これは特急の1両のみ展望列車となっており、この展望列車に乗る人向けのものらしい。
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト:達磨石にあり。

●ルート:本来の修験道のルートである表参道、三つ峠駅側から登りたいという相方の希望により、どのガイドブックにも無かったが達磨石をスタート地点とした(他の方のブログを参考にした)。三つ峠駅から登るよりは随分とマシなものの、達磨石から山頂までも700m以上は登るので結構しんどい。下りはガイドブック「山梨県の山」にあったルート、長い長い尾根道、府戸尾根を河口湖まで下った。府戸尾根は非常になだらかで歩きやすいがベンチがロープウェイ駅付近まで1つも無いのが難点。

●危険個所:登り、八十八大師から四季楽園までの間に大きなガレ場があり、注意。下り、標識の無い分岐が幾つかあり、道迷い防止のため自分の現在位置を頻繁に確認した方がいいかも。

●分かりづらい場所:下山ルート、標識少なく分岐多い。特に地図にある霜山は地名標識皆無、分かりづらい。

●混雑度:達磨石から同じ方向で登っていたのは自分ら含めて3組のみ。すれ違ったのは3組ほどだが、事前調査によると達磨石ルートは下りで使われる方が多いらしい。四季楽園より少し達磨石寄りにあるロッククライミング練習場所(屏風岩)では総勢50名位のクライミング練習者を見る。四季楽園前休憩ベンチで他登山ルートと合流するため、ここはかなり賑やか。開運山山頂も同様、しかし木無山付近からは人を見なくなり、帰りの尾根道、府戸尾根では林道出合いで自分らの後から来たらしい単独男性ハイカー以外は、誰にも会わず。カチカチ山ロープウェイ駅は観光客でかなり賑わっていたが、そこから天上山公園入口(山道の終わり)までは殆ど人に会わず。

●展望/景観:真夏に近い気温というのに、富士山を何べんも見ることができた。最も眺望が良かったのは、開運山山頂。本当に素晴らしかった。

●トイレ:四季楽園休憩場所にあり、寄っていないので綺麗かは不明。カチカチ山ロープウェイ駅にもトイレあり、こちらは綺麗。河口湖駅は一大観光地で人の多い駅なので当然トイレあり。行きに都留市駅前コンビニで買い物がてらにトイレを借りて正解だった。

●水・食べ物の調達:三つ峠駅前は無さそう?、我らは都留市駅前コンビニで調達。達磨石駐車場から四季楽園休憩場所まで水含め調達不可。四季楽園休憩場所と、三つ峠山荘には自販機あり、水の価格は失念、スポーツドリンクは300円、しかし食べ物は売っていない。カチカチ山ロープウェイ駅には自販機多し、食べ物はさして販売しておらず。河口湖駅前は一大観光地なので駅前に喫茶店など幾つもある。

●休憩場所:達磨石からのコースはベンチが要所要所にある(達磨石、大曲り、達磨石〜大曲りの間、股のぞき、馬返し、八十八大師)。四季楽園前には沢山のベンチがあるが使用料1人100円が必要。開運山山頂は狭く休憩場所なし、四季楽園前から木無山方面の間に幾つもベンチあり、但し木無山にはベンチ皆無。木無山からカチカチ山ロープウェイ駅付近までベンチ皆無(小御岳神社やロープウェイ駅手前にはある。天上山は巻いたので不明、しかしロープウェイで来る観光客が多そうなのであると思う)、我らは林道出合いにあった石ブロックに荷物を置いて休んだ。ロープウェイ駅はベンチ多し。以降は舗装路に出るまでの間に幾つもあずまややベンチを見かけた。

●日帰り温泉:ゴール付近では河口湖温泉として売り出しているらしいが、混雑してそうなので寄っていない。

●その他:三ツ峠は三ツ峠という山は本来は無く、開運山、御巣鷹山、木無山の三座を指すが、昨今は開運山を三ツ峠山とも呼ぶらしい。我らは今回御巣鷹山は登らず、開運山と木無山のみ登った。といっても木無山は登山道上、平坦な場所にあり、ピークっぽくない。
また、下りに使った府戸尾根でロープウェイ駅の手前に天上山があるが、今回は巻いたので寄っていない。
富士急行の都留市駅に到着。線路どまんなかからこの長閑さをフィルムに残したい!とパチリ。
2010年09月11日 08:53撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 8:53
富士急行の都留市駅に到着。線路どまんなかからこの長閑さをフィルムに残したい!とパチリ。
都留市駅からタクシーで4400円(泣)かけて到着した達磨石駐車場。5、6台の車が停車していた。
2010年09月11日 09:41撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 9:41
都留市駅からタクシーで4400円(泣)かけて到着した達磨石駐車場。5、6台の車が停車していた。
9時45分達磨石駐車場をスタート。写真の橋を渡り、いかにも熊が多そうな森の中に入る。達磨石駐車場は標高は1000m近くある筈だが、日差しがきつく風も吹かないため暑い!
2010年09月11日 09:45撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 9:45
9時45分達磨石駐車場をスタート。写真の橋を渡り、いかにも熊が多そうな森の中に入る。達磨石駐車場は標高は1000m近くある筈だが、日差しがきつく風も吹かないため暑い!
数十秒で達磨石の石碑に到着。ここはベンチも登山ポストもある小さな広場。出発直後なので勿論、休憩はしない。
2010年09月11日 09:46撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 9:46
数十秒で達磨石の石碑に到着。ここはベンチも登山ポストもある小さな広場。出発直後なので勿論、休憩はしない。
三つ峠登山道の標識はそここにあるので安心。「股のぞき」まで写真のような展望の開けない登りが暫く続く。朝の電車で朝食を済ませたにも関わらず、相方がシャリバテになったと騒ぐので「股のぞき」よりも手前にある「大曲り」よりも更に手前にあったベンチで10分休憩、相方はおにぎり1つをたいらげる。
2010年09月11日 09:58撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 9:58
三つ峠登山道の標識はそここにあるので安心。「股のぞき」まで写真のような展望の開けない登りが暫く続く。朝の電車で朝食を済ませたにも関わらず、相方がシャリバテになったと騒ぐので「股のぞき」よりも手前にある「大曲り」よりも更に手前にあったベンチで10分休憩、相方はおにぎり1つをたいらげる。
展望の得られない「大曲がり」を過ぎて「股のぞき」に到着。ここで漸く展望が得られた。おお!!富士山のシルエット〜♪
2010年09月11日 10:27撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 10:27
展望の得られない「大曲がり」を過ぎて「股のぞき」に到着。ここで漸く展望が得られた。おお!!富士山のシルエット〜♪
前の写真のアップ。雪が溶けて白くも青くもなく、黒いシルエット状。夏富士だけど綺麗〜。
2010年09月11日 10:27撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 10:27
前の写真のアップ。雪が溶けて白くも青くもなく、黒いシルエット状。夏富士だけど綺麗〜。
その先、「馬返し」という地名板の場所に到着したが素通り、「馬返し」は鬱蒼とはしていないが木々に邪魔されて展望はそれほど得られなかった。そして「馬返し」から「八十八大師」までが、本ルートで一番の急坂だ。といっても写真のような登りで、そこまできつくはない。
2010年09月11日 10:53撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 10:53
その先、「馬返し」という地名板の場所に到着したが素通り、「馬返し」は鬱蒼とはしていないが木々に邪魔されて展望はそれほど得られなかった。そして「馬返し」から「八十八大師」までが、本ルートで一番の急坂だ。といっても写真のような登りで、そこまできつくはない。
更に進むと写真のような大きな岩を発見。何か名前が付いているんだろうな〜と思って通り過ぎると・・・
2010年09月11日 11:23撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:23
更に進むと写真のような大きな岩を発見。何か名前が付いているんだろうな〜と思って通り過ぎると・・・
「不二石」という標識を発見。写真右手、草木の生い茂っている場所が、「不二石」(実態は岩)である。
2010年09月11日 11:23撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:23
「不二石」という標識を発見。写真右手、草木の生い茂っている場所が、「不二石」(実態は岩)である。
「不二石」を過ぎるとほどなく「八十八大師」に到着。ベンチも複数あり、休憩に最適。相方はここで2個目、自身は1つ目の燃料(おにぎり)を頬張る。
2010年09月11日 11:28撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:28
「不二石」を過ぎるとほどなく「八十八大師」に到着。ベンチも複数あり、休憩に最適。相方はここで2個目、自身は1つ目の燃料(おにぎり)を頬張る。
三ツ峠は人気の山だが実は元々は信仰の山で、この達磨石ルートが正規登山道だったらしい。その為、写真のような途中に史跡があったり、急峻だったりする訳だ。
2010年09月11日 11:39撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:39
三ツ峠は人気の山だが実は元々は信仰の山で、この達磨石ルートが正規登山道だったらしい。その為、写真のような途中に史跡があったり、急峻だったりする訳だ。
しかし混雑してなくて変化に富んでいていいコースだな〜
2010年09月11日 11:42撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:42
しかし混雑してなくて変化に富んでいていいコースだな〜
写真のようなガレ場に到着。
2010年09月11日 11:45撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:45
写真のようなガレ場に到着。
前の写真のガレ場、足元はこんな感じ。
2010年09月11日 11:45撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:45
前の写真のガレ場、足元はこんな感じ。
相方、何を見ているの?
2010年09月11日 11:45撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:45
相方、何を見ているの?
相方の目を釘付けにしたのは・・・夏富士だった。
2010年09月11日 11:45撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:45
相方の目を釘付けにしたのは・・・夏富士だった。
夏富士のアップ。
2010年09月11日 11:46撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:46
夏富士のアップ。
また展望の開けない道になるが、木橋が幾つもあって何か楽しいぞ?
2010年09月11日 11:48撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:48
また展望の開けない道になるが、木橋が幾つもあって何か楽しいぞ?
右手にこんな岩が。これが噂の屏風岩かな〜?ロッククライマーは全然いないなあ・・・。
2010年09月11日 11:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:55
右手にこんな岩が。これが噂の屏風岩かな〜?ロッククライマーは全然いないなあ・・・。
「一字一石供養塔」それにしてももうちょっと由来とか書かれた説明板を設置してくれればいいんだけどな〜。
2010年09月11日 11:57撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:57
「一字一石供養塔」それにしてももうちょっと由来とか書かれた説明板を設置してくれればいいんだけどな〜。
そういえば、八十八大師からかなり平坦な道になったなあ〜。
2010年09月11日 11:58撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 11:58
そういえば、八十八大師からかなり平坦な道になったなあ〜。
往く手に大きな岩が。人がへばりついており、これが噂の屏風岩だった。
2010年09月11日 12:00撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:00
往く手に大きな岩が。人がへばりついており、これが噂の屏風岩だった。
この岩の下を歩く。
2010年09月11日 12:02撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:02
この岩の下を歩く。
ロッククライミングに興じる人が盛りだくさん。この先にも更に大勢のクライマーとすれ違い、総勢50名位に出会った。
2010年09月11日 12:03撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:03
ロッククライミングに興じる人が盛りだくさん。この先にも更に大勢のクライマーとすれ違い、総勢50名位に出会った。
ロッククライミングは(今日はちょっと暑そうだったけど)楽しそうだ。5分位、色んな人の練習に見入ってしまった。自分も「テンショーン」って1度やってみたいかも。そしてこんな階段(分岐)に至るが、ここは右手に行く(左手に進むと三つ峠山荘に行ってしまい、開運山から離れてしまう)。
2010年09月11日 12:12撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:12
ロッククライミングは(今日はちょっと暑そうだったけど)楽しそうだ。5分位、色んな人の練習に見入ってしまった。自分も「テンショーン」って1度やってみたいかも。そしてこんな階段(分岐)に至るが、ここは右手に行く(左手に進むと三つ峠山荘に行ってしまい、開運山から離れてしまう)。
階段登り途中、まだ夏富士が。空気の層が分離しているのが見えた。
2010年09月11日 12:16撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:16
階段登り途中、まだ夏富士が。空気の層が分離しているのが見えた。
四季楽園に到着。
2010年09月11日 12:22撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:22
四季楽園に到着。
四季楽園の目の前はこんなベンチが沢山あり、この写真を撮る前まで多くの人で賑わっていた。
2010年09月11日 12:32撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:32
四季楽園の目の前はこんなベンチが沢山あり、この写真を撮る前まで多くの人で賑わっていた。
目指す開運山はあちら。何かNHKの電波塔でゴミゴミしてるなあ〜。
2010年09月11日 12:40撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:40
目指す開運山はあちら。何かNHKの電波塔でゴミゴミしてるなあ〜。
今回は目指さない御巣鷹山はあちら。
2010年09月11日 12:40撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:40
今回は目指さない御巣鷹山はあちら。
四季楽園で(一人100円払って)少し休んでから先を往くと、御巣鷹山と開運山との分岐に至る。我らが来た道は木無山方面らしい。
2010年09月11日 12:40撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:40
四季楽園で(一人100円払って)少し休んでから先を往くと、御巣鷹山と開運山との分岐に至る。我らが来た道は木無山方面らしい。
開運山(三つ峠山ともいう)の山頂直下にはフジアザミ?の群生もあり。
2010年09月11日 12:42撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:42
開運山(三つ峠山ともいう)の山頂直下にはフジアザミ?の群生もあり。
開運山山頂直下、ガレ場を登っている途中振り返ると展望が・・・。
2010年09月11日 12:45撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:45
開運山山頂直下、ガレ場を登っている途中振り返ると展望が・・・。
開運山山頂に到着。多くの人々で賑わっている。山頂は暑い・・。
2010年09月11日 12:49撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:49
開運山山頂に到着。多くの人々で賑わっている。山頂は暑い・・。
山頂は狭くて暑くてまるで休憩に適していなかったが、展望は抜群。これは山頂から撮った夏富士〜。
2010年09月11日 12:49撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:49
山頂は狭くて暑くてまるで休憩に適していなかったが、展望は抜群。これは山頂から撮った夏富士〜。
夏富士のアップ。
2010年09月11日 12:49撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:49
夏富士のアップ。
三ツ峠標識。
2010年09月11日 12:53撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:53
三ツ峠標識。
下山路は写真の尾根を下って河口湖まで行くのだね〜。
2010年09月11日 12:56撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:56
下山路は写真の尾根を下って河口湖まで行くのだね〜。
御坂山地の更に向こうにあるのは何だろうなあ〜。
2010年09月11日 12:57撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:57
御坂山地の更に向こうにあるのは何だろうなあ〜。
肉眼では、この写真よりももっとずっと綺麗に見えた。
2010年09月11日 12:57撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 12:57
肉眼では、この写真よりももっとずっと綺麗に見えた。
開運山山頂から四季楽園休憩場所まで戻ってきて、休憩場所隣にあるこんな道を進む。
2010年09月11日 13:08撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 13:08
開運山山頂から四季楽園休憩場所まで戻ってきて、休憩場所隣にあるこんな道を進む。
前の写真の往く手は広場のようになっており、この辺りでは御花畑が楽しめた。
2010年09月11日 13:11撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 13:11
前の写真の往く手は広場のようになっており、この辺りでは御花畑が楽しめた。
更に木無山方面に向かうと三つ峠山荘が見えてきた。
2010年09月11日 13:12撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 13:12
更に木無山方面に向かうと三つ峠山荘が見えてきた。
この山荘の前を突っ切る途中、四季楽園との分岐から三つ峠山荘に至る道に出合う。そして向こうに見えるのは屏風岩、屏風岩をクライミングの人がそのまま登り続ければ、我らが先ほど登った開運山山頂に至るようだ。
2010年09月11日 13:13撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 13:13
この山荘の前を突っ切る途中、四季楽園との分岐から三つ峠山荘に至る道に出合う。そして向こうに見えるのは屏風岩、屏風岩をクライミングの人がそのまま登り続ければ、我らが先ほど登った開運山山頂に至るようだ。
木無山まではこんな開けて平坦な道、途中、ベンチを幾つも見かけたので、木無山山頂のベンチで休憩しておにぎり食べよう!と勢い込んで歩いて行ったが・・・
2010年09月11日 13:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 13:15
木無山まではこんな開けて平坦な道、途中、ベンチを幾つも見かけたので、木無山山頂のベンチで休憩しておにぎり食べよう!と勢い込んで歩いて行ったが・・・
木無山に到着したがベンチ皆無。
2010年09月11日 13:21撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 13:21
木無山に到着したがベンチ皆無。
木無山標識の裏手に広がる、草原。全く整備されてなさそうで人は入り込めなさそう。マムシや蜂や虫が多そうだし、この草原には入れないな〜。
2010年09月11日 13:21撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 13:21
木無山標識の裏手に広がる、草原。全く整備されてなさそうで人は入り込めなさそう。マムシや蜂や虫が多そうだし、この草原には入れないな〜。
木無山標識のある場所は「母の白滝コース」と「府戸尾根コース」との分岐である。ここにはどこにも「府戸尾根コース」と書かれていないが、「カチカチ山ロープウェイ」方向の道が府戸尾根のことだ。
2010年09月11日 13:21撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 13:21
木無山標識のある場所は「母の白滝コース」と「府戸尾根コース」との分岐である。ここにはどこにも「府戸尾根コース」と書かれていないが、「カチカチ山ロープウェイ」方向の道が府戸尾根のことだ。
府戸尾根方向に進む。三つ峠山荘辺りまで人は多かったのだけど、我ら以外、誰もいない〜。
2010年09月11日 13:26撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 13:26
府戸尾根方向に進む。三つ峠山荘辺りまで人は多かったのだけど、我ら以外、誰もいない〜。
府戸尾根はその殆どが鬱蒼とした森の中を歩く。おにぎり食べたいけど座れそうな場所は無いな〜。
2010年09月11日 13:30撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 13:30
府戸尾根はその殆どが鬱蒼とした森の中を歩く。おにぎり食べたいけど座れそうな場所は無いな〜。
が、途中、こんなに開けた場所に至る。河口湖の湖面が光って幻想的に見えた。
2010年09月11日 14:13撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 14:13
が、途中、こんなに開けた場所に至る。河口湖の湖面が光って幻想的に見えた。
前の写真の展望の開けた場所には鉄塔がある。この鉄塔、なんてことない鉄塔なのだが、目印の少ない府戸尾根上、目印としては重宝するかも。それはともかく、こんなに暑いのに、もうススキの時期なのだな〜。
2010年09月11日 14:13撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 14:13
前の写真の展望の開けた場所には鉄塔がある。この鉄塔、なんてことない鉄塔なのだが、目印の少ない府戸尾根上、目印としては重宝するかも。それはともかく、こんなに暑いのに、もうススキの時期なのだな〜。
みちは、鉄塔場所からまたしても森の中に入るのだが、森に入る手前、こんなに素敵なお花畑が!花の多い山だなあ〜。
2010年09月11日 14:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 14:15
みちは、鉄塔場所からまたしても森の中に入るのだが、森に入る手前、こんなに素敵なお花畑が!花の多い山だなあ〜。
地図上にあった、霜山は鉄塔場所からほどなく進んだ先にある。写真が霜山山頂らしいが、三角点はあるものの山名標識も無く、自分らも気付かずに巻いてしまったのを、登り返して確認したのだった。
2010年09月11日 14:29撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 14:29
地図上にあった、霜山は鉄塔場所からほどなく進んだ先にある。写真が霜山山頂らしいが、三角点はあるものの山名標識も無く、自分らも気付かずに巻いてしまったのを、登り返して確認したのだった。
霜山からは広葉樹の道を少し歩くと、やがて樅の植林帯の道となる。
2010年09月11日 14:41撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 14:41
霜山からは広葉樹の道を少し歩くと、やがて樅の植林帯の道となる。
そして左手がやや開けた道となり・・・
2010年09月11日 14:47撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 14:47
そして左手がやや開けた道となり・・・
湖畔下山道との分岐をやり過ごすと林道に出合う。開運山山頂に登る直前に四季楽園休憩場所で休んでからずーーと休んでないため、この林道沿いにあった低いブロックの石段にリュックを載せ、立ったままおにぎりを食す。ブロックは幅が狭くて座れなかったため。
2010年09月11日 14:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 14:55
湖畔下山道との分岐をやり過ごすと林道に出合う。開運山山頂に登る直前に四季楽園休憩場所で休んでからずーーと休んでないため、この林道沿いにあった低いブロックの石段にリュックを載せ、立ったままおにぎりを食す。ブロックは幅が狭くて座れなかったため。
林道からロープウェイまでは平坦な道。
2010年09月11日 15:12撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 15:12
林道からロープウェイまでは平坦な道。
写真の分岐にぶつかるが、左手の階段を登ると天上山、しかし展望には食傷気味だし、早くロープウェイ駅で座って休憩したい我らは右手の巻き道を進む。
2010年09月11日 15:12撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 15:12
写真の分岐にぶつかるが、左手の階段を登ると天上山、しかし展望には食傷気味だし、早くロープウェイ駅で座って休憩したい我らは右手の巻き道を進む。
巻き道は緩く登り返すが、その先は小御岳神社だった。ここはベンチもあったが(ロープウェイ駅から来たと思われる)観光客が先客でいたし、ロープウェイ駅で早く休みたい我らはここもやり過ごす。
2010年09月11日 15:25撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 15:25
巻き道は緩く登り返すが、その先は小御岳神社だった。ここはベンチもあったが(ロープウェイ駅から来たと思われる)観光客が先客でいたし、ロープウェイ駅で早く休みたい我らはここもやり過ごす。
ロープウェイ駅手前でもベンチを幾つも見かけた。そしてカチカチ山ロープウェイの富士見台駅に到着。観光客が大勢いた。
2010年09月11日 15:33撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 15:33
ロープウェイ駅手前でもベンチを幾つも見かけた。そしてカチカチ山ロープウェイの富士見台駅に到着。観光客が大勢いた。
ロープウェイ富士見台駅も展望台になっているが、富士山はガスってしまった。
2010年09月11日 15:44撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 15:44
ロープウェイ富士見台駅も展望台になっているが、富士山はガスってしまった。
これは河口湖。ロープウェイ駅から望めた景色。
2010年09月11日 15:46撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 15:46
これは河口湖。ロープウェイ駅から望めた景色。
ロープウェイが発車する。ここはカチカチ山ロープウェイというだけあり、徹底的にタヌキに拘っている。
2010年09月11日 15:46撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 15:46
ロープウェイが発車する。ここはカチカチ山ロープウェイというだけあり、徹底的にタヌキに拘っている。
それにしても幻想的だなあ、河口湖。
2010年09月11日 15:47撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 15:47
それにしても幻想的だなあ、河口湖。
ロープウェイ駅からは「アジサイハイキングコース」なる写真のような遊歩道を往く。ただの遊歩道だが、「この付近にクマ出没注意」の看板多数あり。
2010年09月11日 16:02撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 16:02
ロープウェイ駅からは「アジサイハイキングコース」なる写真のような遊歩道を往く。ただの遊歩道だが、「この付近にクマ出没注意」の看板多数あり。
遊歩道途中、広場や神社があったがそれらは素通りすると、天上山公園入口に到達。そこからはこんな舗装路を河口湖駅方面に向かって進む。この辺もまだ熊出没地域らしい。河口湖駅から600m位の場所なのになあ。
2010年09月11日 16:07撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 16:07
遊歩道途中、広場や神社があったがそれらは素通りすると、天上山公園入口に到達。そこからはこんな舗装路を河口湖駅方面に向かって進む。この辺もまだ熊出没地域らしい。河口湖駅から600m位の場所なのになあ。
R137で道を間違え、河口湖駅と逆側、湖方面に歩いてしまったりして駅に到達したのは16:28。駅前の喫茶店で休憩してから17:06発の特急、フジサン特急に乗車。自由席しかないが座れたし、座席間隔がグリーン車並みに広くて大満足。でも時間があったら河口湖駅前の喫茶店でカレー食べたかったなあ。
2010年09月11日 16:57撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/11 16:57
R137で道を間違え、河口湖駅と逆側、湖方面に歩いてしまったりして駅に到達したのは16:28。駅前の喫茶店で休憩してから17:06発の特急、フジサン特急に乗車。自由席しかないが座れたし、座席間隔がグリーン車並みに広くて大満足。でも時間があったら河口湖駅前の喫茶店でカレー食べたかったなあ。
撮影機器:

感想

スタート地点の達磨石までタクシーを使うなど、今週も費用のかさむハイキングとなってしまったが、それでも三ツ峠を十分堪能できるコースで本当に楽しかった。

何が良かったかといえば、達磨石コースの面白さと、富士山展望。9月になっても暑くてガスっているし、今回、全く富士山の眺望を期待していなかったのだが、運良く雪の無い夏富士の眺望を十分堪能できた。

達磨石コースは変化に富んでいて非常に面白い。本来ならば三つ峠駅から歩きたかったが、時間の都合上、無理そうだったので、都留市駅から達磨石までタクシーを使った。しかしタクシー代を出しても歩いて良かったと思える位、混雑せず、登りも史跡も景観も屏風岩のロッククライミング風景も堪能できる、非常に面白いコースだった。
(「馬返し」から「八十八大師」までの登りは結構急峻で、二人とも相当汗を絞られたが・・・)

下りの府戸尾根は・・・なだらかで足には優しいが、長い!カチカチ山ロープウェイ駅付近までベンチが無い。
ここでは林道出合いまで人に誰にも出会わなかった。尚、この尾根道、途中分岐が幾つもあり標識がないので、地図と鉄塔などの目印等で自分の所在地を頻繁に確認した方がいいかも。自分らもそうした。

しかし熊注意標識の多いコースだった。熊はカチカチ山ロープウェイ駅付近でも目撃されているようだし、行きのタクシーの運転手さんの話では、都留市内では民家やコンビニまで熊が出没するありさまのようなので、もうこれは、どこでも熊に遭う可能性あり!と恥も外聞もなく民家付近でも熊鈴を鳴らして歩いた方がいいような気がする。

周囲には迷惑かもしれないが、自分が熊に遭う恐怖を少しでも減らすためにはそれしか方法がない。もし鈴を鳴らさずにいて熊に遭ったら、そちらの方が猟友会の方などには迷惑な訳だし・・・。

さて、これで念願の三ツ峠(達磨石コース)をクリアできたので、山梨県の山で次に登りたいのは大菩薩嶺・・・街道好きの我らは、本当は青梅街道の延長で歩きたかったが今のところそれは厳しそうなので、単発ハイキングで、但し大菩薩峠を使うルートで行きたいなあ。そうすると日帰りは無理。またまた出費がかさみそうだ。

更に東京都最高峰の雲取山、これも山梨県の山でもある。こちらも年内にクリアしなければ・・・全く義務ではないのだが、山や街道の年内スケジュールを再確認する時期かもしれないなあ等と考えるのだった。

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コメント

大菩薩
はじめまして

知っているかもしれませんが
甲斐大和から上日川峠行きのバスがありますので
これを利用すればきつくなく日帰りできると思います。
2010/9/12 21:29
こんばんは
tsadaさん はじめまして、こんばんは!
コメントありがとうございます。

そうですね、確かに上日川峠行きバスが甲斐大和から今の時期出てるので、大菩薩峠をまわっていくのは日帰りでも可能ですね。

しかし・・・朝遅いんですよね、我らの場合。平日が1時2時就寝なので・・。また、相方が裂石(登山口)から行きたいらしいのでそれで大菩薩峠をまわってだと、結構帰りが辛いかもしれません。
下山時、帰りのバス時刻を焦るのも余り好きではないため・・。

しかしながら日帰り出来ればそれに越したことはないので、検討させて頂きますね。

アドバイス感謝いたします。ありがとうございました。。
2010/9/12 23:51
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