神庭尾根から笙之岩山・蕎麦粒山。下山は松岩尾根から川乗橋へ。
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 06:33
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,560m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:48
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、川乗橋BSから奥多摩駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
神庭尾根と松岩尾根はバリルート。尾根は特に問題はなかったが、松岩尾根の途中から作業道を辿るようになってから川乗林道に出るまで分かりづらかった。長い距離ではないにしても苦労した。ストックを1本折ってしまった。 [GPSログ] 冒頭が欠落しているし、GPS電波の受信状態は問題ないはずなのだがズレが目につく。 |
写真
感想
■「静かなる尾根歩き」押閉参宛揚根から派生する支尾根)に掲載のコースを歩くことにしたが、やや歩き足りない感じがしたので蕎麦粒山ピークまで脚を伸ばした。
■午前中は天気が良いとの予報で雨の心配もないしさほど寒くはない。そんな天気のためか師走というのに多くのハイカーがやって来ていた。
東日原行きのバスも満員で増発された。その乗客も半分は川乗橋BSで下車したが私は2個先の桜平BSで一人だけ下車した。
■身支度を整えてからバス停の30mほど先の取付き地点から登り始めた。取付きは防護ネットの空いたところの小さな階段から進入することになる。進入口はすぐにこれと分かる。踏み跡を辿るもすぐにどれが踏み跡か分かり辛くなったので適当に上を目指して登った。しばらくして尾根らしい地点に出た。あとは高みを目指して道成りに登るのみ。途中一部露岩帯もあるが何ら問題ない。登り始めて約1時間45分要して川乗橋からの登路と合流した。そこから5分で笙ノ岩山に到着。
■蕎麦粒山を踏んで松岩尾根への分岐まで引き返した。途中1339mPと1268mPの間の尾根分岐のところでうっかりして間違ってしまい10分ロスした。戻りの道で且つ難しくもないはずなのに注意散漫だと容易にルートを間違えてしまうということ。
■松岩尾根への分岐の付近にはテープが散見された。往路の時にここだろうと目星をつけていた地点だ。尾根はすぐに急斜面を下るようになる。白ペンキで塗られた立木が進路の目印になっているので間違ってはないと思いながらも万一違ってたらこの急斜面を登り返さなければならないのかというとりこし苦労も。
■松岩尾根の途中から作業道へ進路変更しなければならないがその地点を見落とさないよう留意しながら下った。右後方へ続いている細い踏み跡を見つけて辿った。第1作業小屋付近からけもの道より少しはっきりしている程度でだんだん辿りにくくなった。大体の目標進路を見定めて歩きやすいところを下ったが、第2作業小屋直前のザレた急斜面でストックを1本折ってしまった。
■第2作業小屋を過ぎたら急斜面はなくなり、踏み跡も追いやすくなった。第3作業小屋を過ぎてまもまく川乗林道に下り立った。このまま林道を歩いていくのは面白くないので、2,3分林道を遡りカーブミラーの設置されている地点から南東に延びる尾根を伝って川乗山登山道に合流した。あとは谷沿いの登山道を下山した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する