聖湖から縦走路〜赤川谷を下って見る。。。

2015年12月07日(月) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 14.1km
• 登り: 697m
• 下り: 689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:33

7:23 湖畔登山口
7:45 7:50 十文字峠
9:00 9:13 奥匹見・高岳・聖岳分岐
14:28 14:29 十文字峠
14:48 14:49 湖畔登山口
14:56 ゴール地点

天候

晴れ
到着時　　−2℃
帰着時　　　8℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

聖湖駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

縦走路から赤川谷へ下りて林道まで
全く踏み跡なし、全域に熊笹で大変です。
無雪期は行かない方がいいと思います

写真

12/7 6:57

聖湖駐車場に到着

−2℃！　冬が来てますねえ〜やっと

12/7 7:21

さあ、出発です。林道をあがっていきます

12/7 7:45

ここを右にあがります。久しぶりです

12/7 8:17

聖山山頂は、スルーして右に曲がりまーす

12/7 8:56

木々の間から見える聖湖
ガスに覆われて不思議な感じでした

12/7 9:01

久しぶりに縦走路に到着。
しかし、ここまでも、けっこうアップダウンがあるなあ〜

12/7 9:17

尾根にルートが見える。
昔は、このあたりから熊笹が酷かったのですが
今は、刈ってあります（感謝）

12/7 9:21

空が綺麗ですね〜
熊笹が刈ってあって嬉しい

12/7 10:05

え！ここ！？って感じの処から、
本日のメインイベントスタートです。
スタートから、熊笹との戦いです

12/7 10:19

大変でした。。。

12/7 10:30

少し、熊笹が減った。。。
つかの間でしたが。。。

12/7 10:34

名も無きピーク
昔、荷揚げかなにかに使ったのかな。
久しぶりの人工物でした

12/7 11:00

果てしなく続く熊笹

12/7 11:36

やっと沢まで出てきましたが、ここからも大変でした

12/7 12:35

時々、見える滝も心を癒やすわけではなく
抜けられるかどうか、心配になる。。。

12/7 12:35

ここは、左の大岩の後を巻きました

12/7 12:41

12/7 12:52

12/7 12:52

左のテーブルのような岩で、昼休憩
もうクタクタです。。。

12/7 13:40

どうなることかと思いましたが、
ようやく林道へ出てこれました。。。

12/7 13:41

沢から林道へ出た場所です

12/7 14:13

昔、熊の看板があった場所です
ここをあがっていくと、田代へ行けます

12/7 14:17

いつも気になる廃車

12/7 14:28

ようやく、一周
疲れた。。。

12/7 14:52

車まで戻ってきました〜

12/7 14:56

8℃！

撮影機器：

iPhone 5 Apple

iPhone 6s Apple

感想

nishibuto

どこに行こうか中国山地の地図と前日、眺めてたら赤川谷付近を下って林道に行けそうだなあ〜と思いながら、ヤマレコを見てみると、よく参考にさせて貰っているMtYamaguchiさんが通っているのを発見。よし行って見ようという事に！

少し、寝坊して出発。7時前に聖湖に到着。濃いガスに覆われているが、晴れて行く雰囲気がある。気温は−2℃、今シーズン初のマイナス表示ですね。
準備をして久しぶりにくる林道に入っていく。聖山登山口から入山　雪は殆どない。昨年の同じ時期には、もうワカンを履いてラッセルをしたのですが、今年はどうしたものか。。。
相変わらず、何度もアップダウンのある道ですが、荷物も軽いし順調に野田の百本松分岐にでる。ここで一息入れて、今日のテーマの取付へ向かって縦走路をワクワクしながら進んで行く。
998.9ピークの少し手前ぐらいから、アカゴウに向けて降りて行く予定、多分、降り口にリボンがあって踏み跡ぐらい少しあるだろうと思いながら、左側に注意しながら進んで行ったのですが、全く気づかず結局少し通り過ぎていた。。。
戻りながら、取付を探すが背丈より高い熊笹の壁しかない。。。
ジックリ踏み跡を探してもやっぱりない。。。
気合いを入れ直し、熊笹の壁に突っ込んでいく。。。
進めど進めど、状況は変わらない。。。尾根を見失わないように気をつけながら
名も無きピークを熊笹、倒木、低木をかき分けながら突き進む
何度か不安になりながらも、漸く沢に下りてきた。少し安心と思ったのですが、
結局、ここから林道に抜けるまでも、熊笹と低木と沢との戦いで、久しぶりにクタクタになってしまいました。林道に抜けた時は、ほんとホッとしました。
もし、出発が遅かったら、けっこうマズイ状態になってたかも知れないと思うほど、
進む事ができず大変でした。

もう二度と通らないだろうなあ〜（笑）