記録ID: 776745
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積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
初の北陸新幹線乗車!菅平高原〜根子岳→四阿山の周回
2015年12月07日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
天候 | 無風で快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
上野駅6:34発---北陸新幹線---7:55着上田駅8:15発---9:02着菅平高原ダボスBT 復路: 菅平高原ダボスBT15:05発---16:00上田駅(北陸新幹線で帰路へ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【菅平高原ダボスBT〜菅平牧場(根子岳登山口)】 バス停から明治大学セミナーハウスの敷地内の通路を通ります(8:00〜18:00までの間通行可)。自動車修理工場を抜けると舗装路に出てあとはひたすら舗装路歩きです。しばらくすると左手に別荘地、右手に牧場が現れトイレのあるところが四阿山登山口との分岐です。(※凍結防止につきトイレは施錠されていました) 【根子岳登山口〜根子岳山頂】 整備された登山道で、木の階段を登り徐々に高度を上げていきます。途中に東屋があり、振り返ると白銀煌めく北アルプスがよく見えます。比較的なだらかな登りのためもう少し雪が深くなってもスノーシューハイクは楽しめそうです。 【根子岳山頂〜四阿山山頂】 まずは四阿山に向けて徐々に下りますが、鞍部までの下りはやや急な箇所もあり、またやせ尾根っぽい箇所もあるためチェーンスパイクか軽アイゼンがあると安心です。 また鞍部まで下りたのちの樹林帯の登りにはじわじわ苦しめられます。段差の大きな箇所は木に捕まったりして登った箇所もありました。トータルするとチェーンスパイクか軽アイゼンの装備が吉です。樹林帯を抜け視界が開けると、中四阿との合流でそこからは比較的なだらかな稜線を歩きます。まだ新しめの祠の少し先(50Mほど)に四阿山の山頂標があります。 【四阿山山頂〜中四阿〜菅平牧場(四阿山登山口)】 分岐まではなだらかな登山道です。分岐を左に折れると左手に浅間山を見ながらの下山道となります。程よく雪がついていますが斜面の急な個所もありスリップ注意です(これを登るのもキツそう!)また、藪漕ぎのような箇所もあり夏場などは大変そうです。下部は雪の着きも甘くところどころ石や岩が出ている箇所も注意しましょう。小川を渡渉する手前から平坦な道となり、右手に牧場を見ながら進むと舗装路へ出ます。200M程度で根子岳との分岐です。 |
その他周辺情報 | 上田駅に食事ができるところがいろいろあります。駅の特製もりそばが美味かった!菅平高原ダボスBTにも売店がありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
予備靴ひも
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
サングラス
タオル
カメラ
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---|
感想
恒例の青春18きっぷの利用開始前に、18きっぷで行けないところに行こうと考え読めなかった四阿山に行くことにしました。夏場は運動部の合宿やら避暑やらで人気の場所ですが、至ってしずかな山行となりました。久々の登山のため途中足がつりそうになったり、苦しくなって立ち止まったりもありましたが何とか根子岳→四阿山の周回をすることができました。また、雪山装備もいくつか持って行ったのですが、まだいいだろう、もう少し深くなったらとか考えているうちにツボ足のまま進んでしまい、装備がすっかりあそんでしまいました(使ったのはストックぐらいか…)。まあ、備えあれば憂いなしといったところですが、根子岳→四阿山の最初のやせ尾根の下りとか考えるとちゃんと滑り止めを着けた方が無難だと反省!もっとも、注意一番、道具二番ですがね。帰りは登山靴のままランをしてしまったのも反省点でしょうか。今度はサンダルよりもランニングシューズも持参でやってみます。
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