火の山連峰縦走：中国地方の100選(93,94/121)

2025年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 10.8km
• 登り: 562m
• 下り: 563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:40

距離 10.8km 登り 562m 下り 563m

10:05 セミナーパーク駐車場
11:09 11:17 岩屋山
11:23 龍神山
11:32 11:48 陶ヶ岳
11:58 12:25 南原之頭
12:50 12:57 火の山
13:10 梅ノ木山
13:17 13:20 遠下山
13:38 13:45 亀山
14:11 14:12 亀山登山口(仁光寺地区)
14:45 セミナーパーク駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/9 9:57

クルマの車窓から火の山連峰が見えた・・・が、雪かぶってる？

2/9 10:06

セミナーパークの第5駐車場からスタート

2/9 10:24

岩屋登山口までしばらく平地歩き

2/9 10:28

潟上中学校と岩屋山

2/9 10:30

学校にご用はないので左折します

2/9 10:35

岩屋登山口に到着。登山口からすでに雪がある

2/9 10:36

先行者がいるのは心強い

2/9 10:40

荒れた登山道をロープ場で上ります。こんなのは序の口だった

2/9 10:50

シダが生えているところは雪が多い

2/9 10:55

凍てついたロープをつかんで登ります

2/9 10:56

鯨のしっぽ

2/9 10:57

鯨の頭

2/9 10:59

向こうには新幹線

2/9 11:03

岩場を登る登る

2/9 11:08

岩屋山

2/9 11:15

1つめ、岩屋山に登頂

2/9 11:15

まだ縦走路は序の口

2/9 11:22

2つめ、龍神山

2/9 11:23

楽ルートはここを下りますが、稜線ルートを歩きました

2/9 11:29

鳥居をくぐって、

2/9 11:29

陶ヶ岳はこちら方面を指していますが、

2/9 11:29

楽ルートはこちら

2/9 11:30

先行者のトレースも案内版通りだったので、そちらへ

2/9 11:32

石垣や建物が現れた

2/9 11:32

観音堂があったらしい

2/9 11:33

山小屋だそうです

2/9 11:33

いざとなれば泊まれる

2/9 11:34

観音堂のあと

2/9 11:35

今は岩登りスポットらしい

2/9 11:35

陶ヶ岳へ

2/9 11:36

岩場の急登。ロープは助かるが、ちと多すぎませんかね

2/9 11:40

楽ルートの道に合流

2/9 11:40

誰が名付けたか、改札口の岩

2/9 11:41

なので、タッチして通ってみた

2/9 11:45

陶が岳（観音山）の山頂

2/9 11:45

本命はまだ向こう

2/9 11:48

ロープで急降下

2/9 11:49

火の山へ

2/9 11:52

陶一の岳

2/9 11:56

振り返って観音山。結構な岩山

2/9 12:01

陶二の岳

2/9 12:01

「中国地方の山100選」の一座目・南原之頭

2/9 12:03

ですが、ヤマレコの地図ではちょっと進んだここが山頂扱い

2/9 12:05

見晴らしが良い岩場があったので、

2/9 12:10

ここでお昼ご飯。向こうは主峰の火の山

2/9 12:26

ザレた道を急降下

2/9 12:28

しかも雪がパラついてきた

2/9 12:34

陶三の岳

2/9 12:39

このあたりから、昨年秋の山火事で焼けた木が現れてきた

2/9 12:43

焼け跡の縦走路。ちょっと焦げ臭い

2/9 12:43

東側斜面は丸焼け

2/9 12:50

火の山山頂の三角点

2/9 12:50

名物の日の丸

2/9 12:51

新山口(小郡)の街。コンパクトですね

2/9 12:51

奥は東西鳳翩山。麓は山口市の中心部

2/9 12:53

山口湾方面

2/9 12:53

改めて火の山山頂。「中国地方の山100選」2座目

2/9 12:57

これでノルマは達成しましたが、火の山連峰はまだ続く

2/9 12:58

焼け跡の中を下ります

2/9 13:00

焼けた斜面の向こうは山口県消防学校という皮肉。火災当日はどんな雰囲気だったのか？「これは訓練では無い！」って放送流れたかな？

2/9 13:08

雪道を登り返し

2/9 13:10

梅の木山。もう何座目か分からないくらいアップダウンを繰り返した

2/9 13:10

亀山

2/9 13:15

これだけ見たら雪山登山っぽい

2/9 13:26

鞍部から登り返し

2/9 13:32

シダと雪の急登

2/9 13:37

ここを下ったらセミナーパークに降りられるけど、ここまで来たら縦走完歩します

2/9 13:38

火の山連峰最後の亀山。火の山に次ぐ標高なのに、どの山リストにも載っていないのは何故？

2/9 13:38

最高地点にタッチして、

2/9 13:39

手形を残してみた

2/9 13:40

連峰南端なので、瀬戸内が目の前

2/9 13:46

メタボチェック岩

2/9 13:48

あとは下るだけ・・・と思ったら、岩場のトラバース。まだ気が抜けない

2/9 13:50

ピークの名前は無かったけど、祠がありました

2/9 13:51

まだまだ岩場をロープで下ります。

2/9 13:53

振り返って、こんな所を降りてきました

2/9 13:56

まだ急降下が続く

2/9 14:00

真砂土のザレた急降下

2/9 14:01

しかもロープはボロボロ

2/9 14:04

ロープとロープの間がつながっていないから慎重に下ります

2/9 14:06

水源関係かな？建物が現れたので、一安心。ここからは楽だろう・・・

2/9 14:07

と思ったらプチシダ漕ぎと、

2/9 14:08

ロープ場はまだまだ続く

2/9 14:10

やっと登山口に到着

2/9 14:10

古い廃トラックと

2/9 14:11

ボートが放置されていました

2/9 14:11

とにかく亀山登山口に無事到着

2/9 14:11

ここから簡易舗装の道

2/9 14:15

セミナーパークから来る人はここを通るようですが、こっちからは立入禁止の看板があったので通るのを止めました

2/9 14:15

右に曲がって車道歩き

2/9 14:16

楽ルートはここを通るとこになっていますが、通らない方が良いと思います

2/9 14:20

向こうに福西山と亀尾山。最初は向こうまで大周回する計画を立てていましたが、無謀でしたね

2/9 14:26

山口名物、黄色いガードレールに沿って県道歩き

2/9 14:40

セミナーパークの正門を通過し、

2/9 14:46

第5駐車場に戻りました

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

低山マスター

広島の山は大雪なので、昨日に続いて雪が無い(と思った)山歩きと言うことで、新山口近くの火の山連峰を縦走しました。ここは「中国地方の山100選」のピークが2座あります。お気楽低山ハイクのつもりでしたが、まさか標高300mよりも低い山で雪があるとは思いませんでした。雪そのものはたいしたことありませんが、そもそも雪を避けたつもりだったのでビックリ！高速道路で、山口ICから先が冬タイヤ規制だったので、運転しているときから嫌な予感はしていましたが。
さて、火の山連峰の標高はたいしたことありませんが、山の要素が詰め込まれて登り応えがありました。シダ、岩場、ザレ道、ロープ場などなど、無いのは鎖場くらいかな。加えて、山火事の跡も！整備された道を歩くハイキングより一段階上を目指す方の入門に良いかもしれませんんね。