30周年記念山行 飛騨高山観光と少しだけ西穂高
- GPS
- 03:46
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 360m
- 下り
- 367m
コースタイム
【12日】新穂高温泉駅⇒(新穂高ロープウェイ)⇒西穂高口駅→西穂山荘→西穂独標は断念、中山まで→西穂山荘→西穂高口駅⇒(新穂高ロープウェイ)⇒新穂高温泉駅⇒22:00三宮
天候 | 早朝は雨、のち曇り? |
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過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 上高地 エアリアマップ ※定員(30 人)になり次第締め切ります |
写真
感想
神戸中央山の会30周年記念登山として計画された「飛騨高山観光と西穂独標」、12日はこの辺りだけ天気が悪いようで、予定の西穂独標まではいけませんでした。あいにく初アルプスはガスがあり丸山からも独標は見えませんでしたが、私は心の目ではっきり山々を見てきました。帰りのバスの中では皆さんの感想や昔のことなど、色々な話を聞くことができました。バスの長旅、お疲れさまでした。
【11日】7時30分、総勢33名で貸し切りバスに乗り込み三宮を出発。バスの中では登山のビデオ鑑賞やクイズで楽しみました。東海北陸自動車道飛騨清見インターチェンジから高山市内に入り、「飛騨の味まつり」開催中の高山市街の古い町並みを散策しました。かつての代官所であった高山陣屋前では「飛騨高山まちなみコンサート・ストリートジャズフェスティバル」も開催中でした。ここでお昼ご飯とお土産を買い、16時に新穂高温泉・蒲田川荘に到着。ゆっくり露天風呂に入り、夜は宴会でご馳走をいただき、明日の山に向けて早々休みました。夜空には星が出ていて、明日は行けそうかなと思いながら就寝。でも夜中に雨音で目覚め、はぁ〜、あかんな・・・・・・。
【12日】朝起きると外は雨、テレビの気象情報ではこの辺りだけ天気が悪いよう。朝食時に、登山は取りやめ、白川郷観光に変更となり、ゆっくり出発。が、雨もやみ、空も少し明るくなり、宿の主人にも「行けるでしょう」といわれ、CLもかなり悩んでいましたが、バスの中で多数決の結果、独標は時間的に無理なので、丸山まで行くことに。
新穂高ロープウェイは第1ロープウェイが新穂高温泉駅1117m〜鍋平高原駅1305m、第2ロープウェイがしらかば平駅1308m〜西穂高口駅2156m。あっという間に標高が1000m以上上昇します。ロープウェイからは周りの山々が雲の切れ間から少しだけ見えます。ロープウェイを待つ間、オーストラリア人のご夫婦としばし会話、"Have a good climbing!"ということで別れました。西穂高口に着くとやはり気温はかなり下がっています。ストレッチの後、西穂高口からシラビソの林を通って西穂山荘へ。道中の木々の幹の高い所に赤い四角い標識に上高地と西穂高岳が記されています。これは冬山用に高い位置に取り付けられているのでしょう。西穂山荘に着くと周りは少しガスが濃くなった感じ。小休止の後丸山に向けて出発、周りは次第にハイマツが多くなる。それでもところどころにゴゼンタチバナの実やヤチトリカブトの花。丸山に着く頃には時折ガスが切れて、山々がはっきり見えることもありました。下山後は、ひらゆの森温泉、ドライブイン赤かぶの里に立ち寄り、帰りました。
http://www.hirayunomori.co.jp/
まもちゃんさんの自然と仲良し日記もどうぞ
http://mooni.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/30-1a3d.html
記念山行に参加しました。半分、親睦旅行もあって、夏山終了山行とは、少し違う趣もありましたが、こういうの、好きなタイプなので、充分に楽しんじゃいました。前の夜の「宴会」で、♪あ〜あ〜奥飛騨に・・あ〜めが降る〜♪ っとやってしまったせいか、深夜から大雨で、山行はほぼあきらめていましたが、二転三転で
なんとか行くことに決定・・・新穂高ロープウェイで一気に2156mまで到着・・ここから、西穂高山荘から丸山まで歩きます。時間の関係で、独標までは
いけませんでしたが、ガスの中、丸山で、一瞬ですが、独標を目にしました。「チュー太郎さん」は心の目で、見ましたけど・・私は、本当の目で、見ましたよ・・?
山の天気は思い通りになりません・・・こういう事も多々あると自身に言い聞かせ、今回の山行終了・・また、近いうちに独標を超え、西穂高岳まで、挑戦したいものです・・
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