下仁田御嶽山、大崩山とジオパーク

2015年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 11.6km
• 登り: 679m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:42

距離 11.6km 登り 687m 下り 689m

8:42 スタート地点
9:24 9:30 御嶽山（兄倉山）
12:24 ゴール地点

8:42　駐車場スタート
8:48　青岩公園
9:03　ほたる山公園、御嶽山登山口
9:27　御嶽山（兄倉山）
9:41　ほたる山公園に下山
10:13　下仁田町自然史館
10:29　関平橋（大崩山登山口）
11:24　大崩山
11:54　関平橋
12:00　跡倉礫岩　
12:12　下仁田層
12:24　駐車場ゴール

天候

曇ときどき小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下仁田駅そばの駐車場に止めた

コース状況／危険箇所等

＊御嶽山はほたる山公園から登り始める。急だけど、ジグザグに、よく整備された道で問題ない。
＊大崩山は、整備されていない。たしかに、昭文社の地図には破線すらでていない。参考にした本に詳しい案内があった。登山口には何も書いてないが一応目印あり、そのあとも赤テープあり。ただ、赤テープは別の道にもついている。すごく急でざらざら滑る斜面に、トラロープが欲しいが、そのような設備は一切ない。足元が崩れそうなやせ尾根の急登（帰りは急降下）もある。難易度としては高くないし小さな山だが、慎重に歩かないと、滑ったら事故になるし助けも来ない（人が通らない）

その他周辺情報

＊秘湯の会の温泉旅館清流荘があるが日帰りは多分早い時間だけ
妙義グリーンホテルが一番近いかな？展望風呂でなかなか良いですよ。
汗もかかなかったので、そのまま遊んで帰ってから家で入りましたが。
＊こんにゃくパークに寄って、無料バイキング（試食）大賑わい、大行列だった。年パスを持っている群馬サファリも見物してから帰った。今日はサファリ周辺でマラソンレースがあったようだ。

写真

12/13 20:55

この本は地元エリア。他の本にはないような山、ハイキングコース案内が詳しく出ているので、参考にしている。今日はここから3つ。

12/13 19:20

それと、道の駅で以前もらったジオパークのパンフレットも参考に。

12/13 19:21

街から近いエリアの、ジオサイトを探して回ろう。

12/13 8:49

鏑川の橋に出ると、さっそく看板発見。良く分からないのでそのまま写真出しておくから、好きな人は読んでね。

12/13 8:49

あの山が御嶽山。たしかに下半分はなだらかで上半分が急。上下で、岩石が違うとのこと。

12/13 8:50

12/13 8:51

青倉川との合流点が青岩公園

12/13 8:52

ここの川床も地学的に面白いらしい

12/13 8:52

12/13 9:00

ほたる山公園に

12/13 9:05

公園の入り口が御嶽山の登山口

12/13 9:06

公園のBBQ場と、下仁田の街を見おろす

12/13 9:08

御嶽神社の鳥居をくぐり

12/13 9:12

落ち葉の積もる急な坂道を登る

12/13 9:20

ときどき石碑が。道ははっきりしている。

12/13 9:28

もうすぐ山頂

12/13 9:29

山頂の祠

12/13 9:29

兄倉山ともいう。よくみたら、ここにも下仁田九峰って書いてある。その3番目だ。

12/13 9:30

街と、その向こうの山々。

12/13 9:43

公園まで下って、また街並みと向かいの山々

12/13 9:51

林道を裏側に下る。稲含山から下って来る道。桑の茶の工場が、群馬らしい。（絹産業が世界遺産だからね）

12/13 9:51

静かな林の中の道。さっきの橋の所まで戻り、南牧方面へ。

12/13 10:10

しばらく進んだら、左の道、青倉方面に。この看板が。

12/13 10:11

対岸の岩の下に、何か特別な意味があるらしい。

12/13 10:13

もう少し進むと、跡倉くりっぺの看板発見

12/13 10:14

先に、自然史館へ。小学校の中にある。

12/13 10:15

以前、それぞれの場所にあったパネルを新しくして、古いのをここに集めて展示

12/13 10:15

これは、今回現地まで行けなかった

12/13 10:15

川井の断層は見つけられなかった

12/13 10:15

小学校の玄関が自然史館

12/13 10:17

外に出て、さきほとの跡倉クリッペの見学

12/13 10:21

上から見たが、どれのことかわからない

12/13 10:21

川底に下れるようになってるので、近くまで行って見たが、やはりわからない

12/13 10:31

こんにゃく工場の横を通って、関平橋を渡る

12/13 10:38

林道が右カーブするところの、正面が登山口らしいが。一応目印？

12/13 10:44

左側が、本の説明にある広場

12/13 10:47

赤テープがあるからこれが登山道？

12/13 10:51

峠だと思って、尾根を進む

12/13 10:52

小ピークがあるが

12/13 10:56

その先、急な下りで下界まで下りてしまうから、この山は違う

12/13 11:03

下って、これが峠のことかな？

12/13 11:04

少し先に小さな石祠。本に書いてある峠は、ここのことだ。

12/13 11:05

テープもあるし、尾根になってるから登って行く

12/13 11:09

山頂までに3つのコブを越していくそうだ。

12/13 11:12

急斜面で、トラロープがほしい。

12/13 11:15

やせ尾根

12/13 11:17

ちょこっと岩も。でもこの先がもっと急な登りで、岩はつかむと崩れるし、木の根、枝が折れないか、足元は滑らないか1歩1歩慎重に進んだ。

12/13 11:24

もうすぐ山頂。ちょっとの標高差だけど、見た感じよりもっと急。巻き道で登る。そっちも細いトラバースで、積もった木の葉が滑るし、歩きにくいが。

12/13 11:26

山頂標識が復旧していた。

12/13 11:27

鹿岳、四ッ又山方面

12/13 11:27

登山口の方かな？

12/13 11:27

下仁田の街と、向かい側の山

12/13 11:34

登ってきた急な道を引き返す

12/13 12:02

跡倉から見上げる大崩山

12/13 12:02

次のジオサイト発見

12/13 12:03

看板も発見

12/13 12:04

でも、現物はどれのことかわからず・・・

12/13 12:11

「川井の断層」を探して、旧道で街に戻る。発見できなかったが、御嶽山の全貌がよく見えた

12/13 12:14

下仁田層の看板発見

12/13 19:23

たくさんの貝化石がある場所らしい

12/13 12:17

が、わからない

12/13 12:21

下仁田といえば、ネギとこんにゃく。老舗のこんにゃく屋の、

12/13 12:21

一部に残る古い建物は国の登録有形文化財

撮影機器：

EX-G1 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

NE-202 NEC

感想

旅がらす

＊関東ふれあいの道栃木方面をやるつもりで暗いうちに起きたが、いつまでも暗い。見たら、雨も降ってる。イチ抜けた〜
＊近場で、降って来たらいつでもやめて他のことして遊ぼうと、下仁田に。下仁田の街を囲んで、ポコポコと、小さいけど急な山がいくつもある。八山？九山？だったか、調べるのが間に合わず、手元の資料で、本に出てる2山と、ジオパークめぐりにした。御嶽山は大丈夫だったが、大崩山は苦労した。帰ってから調べたら、九峰だそうで、蛍山公園の近くに蛍山の山頂もちゃんとあった。行けばよかった。
＊地学はどうも・・・看板読んでもさっぱりわからない。でも、地図なら大好き。だから、地図見て看板やポイントはどこにあるかな、と探して見つけて楽しんだ。