お嬢隊 晴天の矢倉岳で年賀状素材を ついでに足柄古道散策
- GPS
- 07:45
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 958m
- 下り
- 943m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 7:45
※ 矢倉沢公民館〜矢倉岳間は調子が悪く、ゆっくり登り、小休憩(5分くらい)を4,5回しながら登っています
※ 足柄峠は公衆便所〜聖天堂見学〜足柄城址公園散策・昼食〜足柄古道降り口までを含んでいます。
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース概況】 ◆矢倉沢公民館〜矢倉岳 登山口までは農道を歩き、鹿柵を越えて簡易舗装が終わると植林帯の中を九十九折りの登りになります。150m位登るとなだらかになりますが、50m位登ってからまた150m位の九十九折りや木段があり、山頂直下もやや急登です。 登山道に入ってからは分岐もないので、道迷いの心配はありません。 ◆矢倉岳〜山伏平〜足柄万葉公園 ハイキングコースなので危険な箇所はありませんが、山伏平過ぎくらいまでは急な下りになります。その後は緩やかな道です。 ◆足柄峠〜地蔵堂〜矢倉沢公民館(足柄古道) 地蔵堂までは古道らしく樹林帯の中を降ります。足柄街道に出逢うまでは石畳の道ですが、足柄街道と交差しながら降りていく箇所は土の道でした。 地蔵堂からは県道沿いのルートになっていました。危険なところはありません。 いつも初心に戻って慎重に!! (by mamepapa) |
写真
感想
そろそろ年賀状を作成しなくてはいけなくなり、綺麗なあの方をバックの写真を撮りに矢倉岳に行ってきました。当日の天気予報は、しかし気温は3℃で頂上付近は−1℃くらいと冷え込んでいそうだったので、何枚か重ね着して出発しました。
矢倉沢公民館から登山道入口まで歩くだけで一汗かいたので、1枚脱いだのですが身体がだるく感じ、なかなかいつもの調子のように歩けません 短い休憩を4,5回入れながら九十九折りを登っていきます。
空は一つないのですが、表尾根などは登山道の脇の木々に遮られ、全貌が見えません。それでも頂上からなら一望できると思い、頑張って登っていきます。
予定の1.5倍近くの時間はかかりましたが頂上に着き、当日初めてあの方とご対面ッ 宝永山付近にだけ雲はかかっていましたが、裾野からほぼ全体を正面に見る事が出来ました しかし、北〜東にかけては樹木が邪魔をし展望がきかず、丹沢山系の全貌は見れませんでした
をバックにいろいろとを撮り、山頂からの眺めを楽しみ、名残惜しいですが山頂を後にします。山頂からの下りは北側なので霜柱がガチガチに凍っていて慎重に降りていきました。山伏平付近で3才くらいのお子さんを連れた家族連れとすれ違ったので、霜柱のことをお伝えしておきましたが、無事登られたでしょうか(・・?
足柄峠に着いた頃(AM11:30頃)には、あの方にだけがかかっていたので、先に矢倉岳からを撮っておいたのは正解だったのかもしれません。ここでも丹沢山系の全貌は木々に邪魔され見れませんでした
城址公園を散策し昼食を摂った後は、足柄古道を使って矢倉沢へ下っていきました。足柄峠から下りはじめこそ石畳の道でしたが、足柄街道脇に出てからは土の道になります。
何回か足柄街道を横切りますが、その際に進行方向のガードレールの切れ目を探せば、迷うことなく次の進むべき道が分かりました
地蔵堂に到着して「ふじや」さんでおやきをいただきながらお話ししたところ、この時期のあの方は午前中か夕方がが晴れて綺麗だと言われました。
地蔵堂からは夕日の滝方面へ進み、途中の長者橋から県道へ入り、足柄古道の続きを歩きました。県道の側面に遊歩道のようについた古道は下草等が刈られた跡があり、歩きやすかったです。所々に史跡があったので、それを見ながら散策気分で矢倉沢公民館まで戻りました。
最初の登りこそ調子が悪く時間がかかってしまいましたが、ほぼ1日中に遮られることなくあの方やを見ることが出来て大変充実した1日を送れました
分県登山ガイド13 神奈川県の山 30/67山座
mamepapa
PLフィルター初使用で、うまく使いこなせていないもありますが、ご笑納ください
おはようございます〜。矢倉岳ひだまりハイク、どうもお疲れ様でした〜
ここは非常に目立つ山でありながら、個人的にはまだ登ったことがなく (^^;)、自分のマップの空白を埋めるためにも、この冬にはサクッと登りたいなぁ〜と思っていましたので (足柄駅〜万葉公園〜矢倉岳〜浜居場城〜山北駅を考えています)、その矢先に詳細な画像入りのレコを拝見でき、大変参考になりました 。
やっぱこの山、眺め良し、森も良し……ということで、のんびりハイクには最適なところのようですね♪ 富士山のお立ち台との呼び声が高いだけに、見えなければ金時山と並んでガッカリ度もスゴそうですが…… 。
初めて使われたというPLフィルターの効果もバッチリですね♪ ただ、逆光のときはいくらリングをクルクル回してもほとんど効果がありませんので、外すのがコツです。あと、森陰の花を撮るときにも、明るさ確保のため外した方が無難ですのでご参考下さい〜。
bobandouさん、コメありがとうございます_(._.)_
予報通りのでしたが、気温が予報以上で思いっきりしながら登ったので、ずいぶんと時間がかかってしまいました でもそれだけの価値があった眺望に満足です
矢倉岳(山伏平)〜浜居場城は21世紀の森スタートの山伏平折り返しで鷹落場・鳥手山への周回を考えています。大野山や高松山への赤線繋ぎが出来そうですので
ただ歩いていてそのアタリは秋〜冬でないとヤブヤブしそうな感じですので、今がベストかもしれません。
矢倉岳頂上付近の樹木の感じ…気に入りました ノンビリするのにもいいし、眺望もいいですしね。時間さえ間違えなければ静かな時間が過ごせるかと思います。
フィルター、いろいろと回しながら撮ってみました。まだまだ使いこなせてませんが、これからも使ってみようかと思います
逆光時や森陰などでは外した方がいいっと…φ(.. )メモメモ
mamepapa
矢倉岳には一度だけお気楽ピストンで登ったことがありますが、周回コースにするとそこそこの距離になりますね
富士山もいいですが、西丹沢の低山群の連なりもいいですね
40番写真の遠目では白い花に見える綿毛のようなものの正体は・・・「ツルの実が弾けたもの」だそうです。
先日、たまたま御荷鉾山山行に同行した時にバス車中で話題になりまして、民宿の主がそう答えていましたよ
隊長
yamabeeryuさん、コメありがとうございます_(._.)_
矢倉岳は矢倉沢や地蔵堂・万葉公園からのピストンの方が多いようですが、それだけだともったいないので足柄古道と組み合わせてみました 足柄古道も土や草地の箇所が多かったので、距離の割りには脚の負担が少なかったです。
西丹沢や表尾根のは1日中くっきり見えていたのですが、歩いたコースでは樹木の間からだったのが残念です 大野山などからだと絶景だったのかもしれませんね。
40はツルの実が弾けたモノ…φ(.. )メモメモ
最初、気の早いウメかと思いましたが、よく見ると綿毛のようなモノで初めて見ました。万葉公園にはいろいろな種類の樹木が植えられているので、春〜夏は面白そうですね。
mamepapa
こんにちは、aideieiです。矢倉岳、未踏です。
行ってみたいなと思いながら、なかなか行けずにいます。
少しずつ西丹沢への赤線を伸ばしてから行きたいなと思っています。
寄→シダンゴ山→高松山→山北駅
山北駅→大野山→谷峨駅
少なくてもこのコースを通ってからでしょうか。
高松山方面、似たような時期に通っているかもしれませんね。
たのしい記録ありがとうございました。
aideieiさん、コメありがとうございます_(._.)_
矢倉岳、きちんと山へ登っている人ほど金時山のおまけのように登られている方が多いようです。でも実際登ってみたところ、植林を抜けた後の山頂近くの自然林や山頂での眺望は素晴らしいモノだったと思います ただ矢倉岳だけというのでは物足りなく思うのもしょうがないかもしれませんね。
谷峨 or 山北駅から金時山を抜ける際に登って、その後芦ノ湖方面へ赤線伸ばしで行かれるとよいかも…(実は計画中だったりして )
シダンゴ山方面、年明け頃に計画中です
mamepapa
mamepapaさん
最近 が気になって仕方ありません。
24次の戦いに貸してください
この辺りの は行ったことがないので、行きたいです。
hamburg
hamburgさん、コメありがとうございます_(._.)_
矢倉岳からのあの方、ホントに遮るモノなく裾野からテッペンまでの絶景でした
24の貸し賃は…お嬢が小天狗様をハムハムすることで
hamburgさんが矢倉岳〜金時山の一般的なルートで満足するはずもないので、山北駅〜鷹落場〜矢倉岳〜浜居場城跡〜山北駅なんていかがざんしょ
mamepapa
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