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Yamareco

記録ID: 780939
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ハイキング
富士・御坂

御坂山地を西から東へ縦走(根場民宿BS→鬼ヶ岳→黒岳→広瀬→河口湖駅)

2015年12月19日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
22.1km
登り
1,499m
下り
1,552m

コースタイム

根場民宿BS 8:00→東入川堰堤広場8:15→ブナ林標識9:10→雪頭ヶ岳9:45→9:55鬼ヶ岳10:00→金山10:15→10:30節刀ヶ岳10:45→ガレ場上部10:55→金掘山11:05→大石峠11:20→不逢山11:30→中藤山12:05→新道峠12:20→破風山12:35→13:05黒岳13:15→広瀬14:35→河口浅間神社14:55→河口湖駅15:55 【歩行時間:7時間25分】
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
 JR中央線 日野駅5:27→大月駅6:19
 富士急線 大月駅6:22→富士山駅7:06
 I抻竜濤團丱后弊掌侈噂氷圓) 富士山駅7:25→根場民宿7:57

※西湖民宿行きのバスは、富士山駅バスターミナルの4番乗り場から出発します。目的地である根場民宿(ねんばみんしゅく)は、終点の西湖バス停の2つ手前のバス停です。
 このバスは、富士急行河口湖線(富士山駅〜河口湖駅)の各駅(富士急ハイランド駅、河口湖駅)を経由しますので、そこから乗車することも可能です。
 この日、富士山駅から乗車したのは私だけ。河口湖駅からハイカーがお一人乗車されました。suica、PASMOの利用が可能です。

※西湖民宿行き富士山駅時刻表(富士急行バス)
 http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/1

【復路】
 ”抻竜濤埓(JR中央線直通) 河口湖駅16:00→八王子駅17:25(ホリデー快速富士山2号)
 JR中央線 八王子駅17:29→日野駅17:41

※富士急行線(河口湖駅時刻表)
 http://ekikara.jp/newdata/ekijikoku/1901011/up1_19430021_sat.htm
コース状況/
危険箇所等
御坂山地は、「山と高原地図」では「31 富士山・御坂・愛鷹」編に記載があります。

【根場民宿バス停→鬼ヶ岳】
 根場(ねんば)から鬼ヶ岳へは、\掌个い笋靴領ず場→薬明神社→鍵掛峠(かぎかけとうげ) 東入川堰堤広場→ブナ原生林→雪頭ヶ岳(せっとうがたけ)の2つのルートがあります。私が選んだのは△離襦璽箸任后
 バス停からは来た道を戻るようにして橋を渡り、標識に従って左折して東入川沿いを歩きます。東入川堰堤広場から雪頭ヶ岳までは、標高差800mほどをひたすら登ります。道は一部で不明瞭ですが、ピンクテープが巻かれているので迷うことはないでしょう。
 雪頭ヶ岳山頂は狭い露岩地で、標識はありません。ここからはすぐ先に鬼ヶ岳と直下の梯子が見えます。一旦下ると崩壊地に差し掛かり、霜が降りた崖上の幅狭の道を歩きますので、踏み外しには注意したいです。梯子のすぐ先は鬼ヶ岳が間近です。
 鬼ヶ岳山頂は広場になっていて、雪頭ヶ岳同様に視界を遮るものは無く眺望は抜群です。鬼の角の裏手からは黒岳への縦走路が続いています。

【鬼ヶ岳→大石峠】
 まずは金山を目指して比較的大きく下ります。鞍部からは緩やかな上り。尾根が広くなってきたと思うと、ピークの金山に到着します。南側はカヤトの草原になっていて明るい場所です。
 その先、緩やかなアップダウンを経ると分岐(標識あり)が現れます。直進すると下りながら大石峠へ。左に折れて上っていくと節刀ヶ岳(せっとうがたけ)へ。節刀ヶ岳までは急坂を登りますが、山頂までは大した距離ではありません。山頂は狭く、南側にのみ眺望があります。ここからは引き返し、分岐を左に折れて大石峠を目指します。
 比較的大きく下っていくと、緩やかに上り返してガレ場上部へ。ここからは先に続く黒岳や三ツ峠までの稜線がよく見えます。その先、眺望の無い金掘山を経て下って行くと鞍部が大石峠。広い草地になっていて、ここからは西湖に替わり河口湖が見えるようになります。
 
【大石峠→黒岳】
 大石峠から緩く登ると、不逢山(あわずやま)に到着します。ここは眺望がありません。その先には「黒岳かな?」と思える大きな山容が見えますが、これは中藤山。登山道には下草に笹が現れますが、冬場には青々として鮮やかに見えます。明るい尾根道からは、所々で河口湖の全容が見えてとても気分のよい道。登り返しは急坂では無いのですが、比較的大きく登っている感覚があります。
 中藤山山頂からは樹木越しに眺望があります。その先の大きな山が御坂山地の最高峰である黒岳です。下りきった鞍部は新道峠で、北には水ヶ沢林道、南は中沢林道が迫っており、水ヶ沢林道を使えば峠の直下まで車でアクセスできるようです。峠からは黒岳方向に3分ほど緩やかに登れば第二展望台、10分余で第一展望台に到着することができますが、どちらも富士山の眺望がとても良いです。
 眺望の乏しい破風山とすずらん峠を経ると、いよいよ黒岳への登りです。一部にロープが取り付けられた急登もあり、疲れた足には堪えますが大きく登った先に広場が見え、そこが黒岳山頂です。

【黒岳→河口湖駅】
 黒岳からは縦走路から離れて広瀬へ下ります。山頂から200mほど先には展望台があり、ここからも富士山と河口湖を見ることができます。
 その後は急坂の下り。ロープが取り付けられている箇所が次々と現れます。た、ま岩場や痩せ尾根も経て下ります。道は落ち葉が堆積していて、土は湿っているため急坂ではスリップしやすいので注意しながら慎重に進みます。分岐には「←広瀬」の標識が設置されているので、迷うことは無いでしょう。
 下るに従って、徐々に左手には民家が見えてきます。沢に下る最後の坂も急で、ロープを頼りに下ります。涸れ沢の渡渉は堰堤の上を通過。舗装道路に出て左折するとすぐに日帰り入浴施設「天水」に到着します。更に下って突き当たりが湖北ビューライン。左折して河口湖駅へ向かいます。ここから先の道路沿いにはバス停があるので、駅までバスを利用することも可能です。
 河口浅間神社前交差点を右折し、河口湖大橋の脇道から河口湖温泉方面に抜けると、河口湖畔をホテル街・土産物街を通過し、河口湖駅までは僅かです。

【全体的に】
 砂利混じりの道や岩場もありますが、全体的には土道です。鬼ヶ岳までの登り、中藤山や黒岳への登り返し、広瀬への下山を除けば緩やかなアップダウンの繰り返しで、歩きやすいと思います。道は一部を除き明瞭で、ピンクテープや標識は豊富。明るい尾根を富士山を眺めながら歩くことができます。
 まだ積雪は無く霜柱が立っている程度で、凍結箇所はありませんでしたので、滑り止めは使いませんでした。
 水場は山中にはありませんでした。小屋・売店もありません。トイレも広瀬に下山するまではありません。
 私のau携帯は、縦走路では電波が入ったり入らなかったりで安定しませんでした。山に入ると通じにくいという感じでしょうか。
その他周辺情報 野天風呂・天水
 http://tensui-kawaguchiko.com/

河口浅間神社(山梨県公式観光情報)
 http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_4445.html

ほうとう不動
 http://www.houtou-fudou.jp/

河口湖総合観光情報
 https://www.fujisan.ne.jp/
富士急行線で三ツ峠駅を過ぎ、寿駅の手前に来ると、「富士山のビュースポットに差し掛かるので徐行します。写真を撮る方はどうぞ。」という案内放送がありました。これは車窓からの1枚です。
2015年12月19日 06:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 6:59
富士急行線で三ツ峠駅を過ぎ、寿駅の手前に来ると、「富士山のビュースポットに差し掛かるので徐行します。写真を撮る方はどうぞ。」という案内放送がありました。これは車窓からの1枚です。
富士山駅に到着しました。今日は快晴で富士山がクッキリと見えます。
2015年12月19日 07:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 7:12
富士山駅に到着しました。今日は快晴で富士山がクッキリと見えます。
改札に向かいます。奥に見えているのは駅ビルの「Q-STA」です。
2015年12月19日 07:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 7:12
改札に向かいます。奥に見えているのは駅ビルの「Q-STA」です。
バスターミナルは、改札を出て左へ進みます。
2015年12月19日 07:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 7:13
バスターミナルは、改札を出て左へ進みます。
バス停の案内板です。
2015年12月19日 07:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 7:14
バス停の案内板です。
バスターミナルの様子です。
2015年12月19日 07:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 7:14
バスターミナルの様子です。
バスの出発時刻までまだ時間があるので、朝モスしちゃいます。7時から営業していて便利なり。
2015年12月19日 07:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 7:26
バスの出発時刻までまだ時間があるので、朝モスしちゃいます。7時から営業していて便利なり。
4番乗り場に「西湖民宿行き」のバスが到着しました。
2015年12月19日 07:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 7:27
4番乗り場に「西湖民宿行き」のバスが到着しました。
終点の2つ手前、根場民宿バス停に到着です。
2015年12月19日 08:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 8:04
終点の2つ手前、根場民宿バス停に到着です。
観光案内板が設置されています。
2015年12月19日 08:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:05
観光案内板が設置されています。
これから向かう雪頭ヶ岳(標高1710m)の様子。根場の標高は910mですので、800m登ります。
2015年12月19日 08:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:05
これから向かう雪頭ヶ岳(標高1710m)の様子。根場の標高は910mですので、800m登ります。
バスで来た道を戻るように橋を渡ると標識が立っています。
2015年12月19日 08:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:06
バスで来た道を戻るように橋を渡ると標識が立っています。
「鬼ヶ岳・十二ヶ岳登山道入口」と書かれていますね。
2015年12月19日 08:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:07
「鬼ヶ岳・十二ヶ岳登山道入口」と書かれていますね。
では、奥へ。
2015年12月19日 08:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:07
では、奥へ。
只今、午前8時。川は凍結しています。
2015年12月19日 08:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:08
只今、午前8時。川は凍結しています。
更に直進するようです。
2015年12月19日 08:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:08
更に直進するようです。
目の前に大きな堰堤が現れました。
2015年12月19日 08:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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目の前に大きな堰堤が現れました。
この堰堤の左側を巻いて進みます。この標識からは最初の堰堤は「東入川堰堤」ではないようです。
2015年12月19日 08:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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この堰堤の左側を巻いて進みます。この標識からは最初の堰堤は「東入川堰堤」ではないようです。
舗装路を歩いています。
2015年12月19日 08:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:14
舗装路を歩いています。
この標識には「雪頭ヶ岳」の文字。鬼ヶ岳のすぐ隣の山ですが、標識の山名は統一してもらった方が分かりやすいですねぇ。
2015年12月19日 08:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 8:17
この標識には「雪頭ヶ岳」の文字。鬼ヶ岳のすぐ隣の山ですが、標識の山名は統一してもらった方が分かりやすいですねぇ。
すぐ先が広場になっています。
2015年12月19日 08:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:17
すぐ先が広場になっています。
これが東入川堰堤広場です。
2015年12月19日 08:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:18
これが東入川堰堤広場です。
涸れ沢を渡渉します。
2015年12月19日 08:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:18
涸れ沢を渡渉します。
その先に階段が設置されています。
2015年12月19日 08:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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その先に階段が設置されています。
階段の様子。
2015年12月19日 08:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 8:20
階段の様子。
堰堤を右側から越えて行きます。
2015年12月19日 08:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 8:21
堰堤を右側から越えて行きます。
この辺りから踏み跡が追いにくくなり、道はなんとなくわかる程度です。所々にピンクテープが巻かれていますので、それが目安になるでしょう。
2015年12月19日 08:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 8:22
この辺りから踏み跡が追いにくくなり、道はなんとなくわかる程度です。所々にピンクテープが巻かれていますので、それが目安になるでしょう。
要所には標識も設置されています。
2015年12月19日 08:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:22
要所には標識も設置されています。
林の中を登っていきます。
2015年12月19日 08:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:24
林の中を登っていきます。
大岩が現れますので、ここを左折します。
2015年12月19日 08:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:26
大岩が現れますので、ここを左折します。
斜面に付けられたトレイル。道幅は狭いです。
2015年12月19日 08:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 8:31
斜面に付けられたトレイル。道幅は狭いです。
この辺りは、九十九折に登ります。
2015年12月19日 08:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 8:43
この辺りは、九十九折に登ります。
明るいブナの林に出ました。
2015年12月19日 08:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 8:53
明るいブナの林に出ました。
案外勾配がある登山道をひたすら登ります。
2015年12月19日 09:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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案外勾配がある登山道をひたすら登ります。
ブナ原生林の標識です。
2015年12月19日 09:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ブナ原生林の標識です。
左手に鍵掛峠からの尾根が見えています。
2015年12月19日 09:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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左手に鍵掛峠からの尾根が見えています。
稜線の木々には霧氷でしょうか。今日は風が冷たく感じます。
2015年12月19日 09:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:26
稜線の木々には霧氷でしょうか。今日は風が冷たく感じます。
振り返ると陽に照らされて湖面が輝いている西湖と富士山がよく見えます。
2015年12月19日 09:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:29
振り返ると陽に照らされて湖面が輝いている西湖と富士山がよく見えます。
富士山の右(西側)に目をやると、本栖湖と毛無山もクッキリと見えています。
2015年12月19日 09:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:30
富士山の右(西側)に目をやると、本栖湖と毛無山もクッキリと見えています。
露岩帯を通過。
2015年12月19日 09:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:31
露岩帯を通過。
ロープ場が現れました。
2015年12月19日 09:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:36
ロープ場が現れました。
遠く北アルプスの山々は冠雪しています。
2015年12月19日 09:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:36
遠く北アルプスの山々は冠雪しています。
周囲の木は、灌木に替わりました。
2015年12月19日 09:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:43
周囲の木は、灌木に替わりました。
富士山と西湖の全容が見えるようになりました。
2015年12月19日 09:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:44
富士山と西湖の全容が見えるようになりました。
ここは雪頭ヶ岳の花畑です。まさに絶景地で、花の時季はピクニックに最高でしょうね。
2015年12月19日 09:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:45
ここは雪頭ヶ岳の花畑です。まさに絶景地で、花の時季はピクニックに最高でしょうね。
「草花は手でとらないで、カメラで撮ってネ」と。そんな風に可愛くお願いされたら、おじさん弱いです〜。
2015年12月19日 09:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:45
「草花は手でとらないで、カメラで撮ってネ」と。そんな風に可愛くお願いされたら、おじさん弱いです〜。
すぐ脇に十二ヶ岳の尖ったピークが見えています。
2015年12月19日 09:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:48
すぐ脇に十二ヶ岳の尖ったピークが見えています。
露岩のピーク。標識がありませんが、ここが雪頭ヶ岳の山頂です。
2015年12月19日 09:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:48
露岩のピーク。標識がありませんが、ここが雪頭ヶ岳の山頂です。
雪頭ヶ岳山頂からは、すぐ先に鬼ヶ岳と手前の梯子が見えます。一旦下って少々登り返すと、その梯子に差し掛かります。
2015年12月19日 09:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:57
雪頭ヶ岳山頂からは、すぐ先に鬼ヶ岳と手前の梯子が見えます。一旦下って少々登り返すと、その梯子に差し掛かります。
梯子の先は崩壊地の通過。この先は痩せ尾根になっています。
2015年12月19日 09:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 9:58
梯子の先は崩壊地の通過。この先は痩せ尾根になっています。
もうすぐ鬼ヶ岳。ピークの右側に鬼の角がピョコンと突き出ています。
2015年12月19日 09:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 9:59
もうすぐ鬼ヶ岳。ピークの右側に鬼の角がピョコンと突き出ています。
鬼ヶ岳山頂に到着です。
2015年12月19日 10:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 10:00
鬼ヶ岳山頂に到着です。
山頂を示す標識。
2015年12月19日 10:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 10:01
山頂を示す標識。
もうひとつ。
2015年12月19日 10:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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もうひとつ。
奥には鬼の角。
2015年12月19日 10:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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奥には鬼の角。
振り返って、雪頭ヶ岳と富士山です。
2015年12月19日 10:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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振り返って、雪頭ヶ岳と富士山です。
鬼の角を間近で見るとこんな感じです。
2015年12月19日 10:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 10:03
鬼の角を間近で見るとこんな感じです。
鬼の角の裏手から縦走路が続いています。では、下りましょう。
2015年12月19日 10:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 10:03
鬼の角の裏手から縦走路が続いています。では、下りましょう。
北斜面に入りました。霜柱を踏みしめて歩きます。
2015年12月19日 10:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 10:04
北斜面に入りました。霜柱を踏みしめて歩きます。
この辺りの道はこんな感じです。
2015年12月19日 10:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 10:05
この辺りの道はこんな感じです。
尾根の様子。
2015年12月19日 10:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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尾根の様子。
次第に尾根が広くなりますが、道は明瞭です。
2015年12月19日 10:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 10:10
次第に尾根が広くなりますが、道は明瞭です。
次のピークが見えてきました。
2015年12月19日 10:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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次のピークが見えてきました。
緩やかに登っていきます。
2015年12月19日 10:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 10:19
緩やかに登っていきます。
賑やかな標識。ここは金山山頂です。
2015年12月19日 10:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 10:20
賑やかな標識。ここは金山山頂です。
南側に広がるカヤトの草原。
2015年12月19日 10:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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南側に広がるカヤトの草原。
では、先に進みましょう。
2015年12月19日 10:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 10:20
では、先に進みましょう。
ピンクテープを見ながら、明るい明瞭な尾根道を歩いていきます。
2015年12月19日 10:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 10:21
ピンクテープを見ながら、明るい明瞭な尾根道を歩いていきます。
分岐に差し掛かりました。縦走路は直進しますが…
2015年12月19日 10:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 10:28
分岐に差し掛かりました。縦走路は直進しますが…
左に目をやると、「←節刀ヶ岳」の標識があります。ちょっと寄り道していきましょう。
2015年12月19日 10:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 10:28
左に目をやると、「←節刀ヶ岳」の標識があります。ちょっと寄り道していきましょう。
岩混じりの土道を登ります。
2015年12月19日 10:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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岩混じりの土道を登ります。
ピークには常緑の高木があります。
2015年12月19日 10:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ピークには常緑の高木があります。
ここが節刀ヶ岳の山頂です。
2015年12月19日 10:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 10:32
ここが節刀ヶ岳の山頂です。
やれやれ、ちょっと栄養補給のため休憩いたします。
2015年12月19日 10:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 10:32
やれやれ、ちょっと栄養補給のため休憩いたします。
山頂からは南側に眺望があります。
2015年12月19日 10:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 10:32
山頂からは南側に眺望があります。
ここからも富士山がよく見えます。
2015年12月19日 10:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 10:32
ここからも富士山がよく見えます。
さて、分岐まで戻ってきました。
2015年12月19日 10:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 10:48
さて、分岐まで戻ってきました。
ここから下っていきます。
2015年12月19日 10:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 10:49
ここから下っていきます。
緩やかな下り。
2015年12月19日 10:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 10:50
緩やかな下り。
気持ちのよい尾根道。風が冷たいのが残念な感じです。
2015年12月19日 10:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
12/19 10:58
気持ちのよい尾根道。風が冷たいのが残念な感じです。
ガレ場上部に到着。これから歩く尾根がよく見えます。奥には御坂山地の最高峰・黒岳。更に奥は三ツ峠ですね。
2015年12月19日 11:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
12/19 11:03
ガレ場上部に到着。これから歩く尾根がよく見えます。奥には御坂山地の最高峰・黒岳。更に奥は三ツ峠ですね。
標識が見えてきました。
2015年12月19日 11:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
12/19 11:10
標識が見えてきました。
ここは金掘山です。樹木に囲まれて眺望はありません。
2015年12月19日 11:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
12/19 11:10
ここは金掘山です。樹木に囲まれて眺望はありません。
開けた場所に出ました。
2015年12月19日 11:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 11:24
開けた場所に出ました。
ここは大石峠です。四方向から道が合流しています。
2015年12月19日 11:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 11:24
ここは大石峠です。四方向から道が合流しています。
カヤトの草原。この辺りは西湖に替わり、河口湖がよく見えます。
2015年12月19日 11:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 11:24
カヤトの草原。この辺りは西湖に替わり、河口湖がよく見えます。
三角点の脇を通過します。
2015年12月19日 11:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 11:28
三角点の脇を通過します。
次のピークに差し掛かりました。
2015年12月19日 11:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 11:31
次のピークに差し掛かりました。
ここは不逢山(あわずやま)です。
2015年12月19日 11:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 11:32
ここは不逢山(あわずやま)です。
相変わらずの明るい尾根。
2015年12月19日 11:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
12/19 11:38
相変わらずの明るい尾根。
大きく見える次のピークは、中藤山(なかっとうやま)です。
2015年12月19日 11:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
12/19 11:39
大きく見える次のピークは、中藤山(なかっとうやま)です。
手前には大きな岩が見えています。
2015年12月19日 11:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 11:39
手前には大きな岩が見えています。
「新道峠」とは、中藤山の先にある峠です。
2015年12月19日 11:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 11:45
「新道峠」とは、中藤山の先にある峠です。
緩い勾配。
2015年12月19日 11:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 11:58
緩い勾配。
下草が青々として綺麗です。
2015年12月19日 11:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
12/19 11:59
下草が青々として綺麗です。
勾配は緩いものの、結構大きく登り返している感覚があります。
2015年12月19日 12:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:07
勾配は緩いものの、結構大きく登り返している感覚があります。
河口湖の全容が見えています。
2015年12月19日 12:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8
12/19 12:09
河口湖の全容が見えています。
やっと標識が見えてきました。
2015年12月19日 12:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:10
やっと標識が見えてきました。
ここは中藤山の山頂です。
2015年12月19日 12:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 12:11
ここは中藤山の山頂です。
樹木越しに見える次の大きな山が黒岳です。
2015年12月19日 12:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
12/19 12:11
樹木越しに見える次の大きな山が黒岳です。
ゆるゆると下っていきます。
2015年12月19日 12:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:12
ゆるゆると下っていきます。
道はこんな様子。
2015年12月19日 12:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
12/19 12:25
道はこんな様子。
峠に到着しました。幼児連れのハイカーが見えます。
2015年12月19日 12:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
12/19 12:26
峠に到着しました。幼児連れのハイカーが見えます。
ここが新道峠。北側の水ヶ沢林道を使えば車で直下まで来られるようです。
2015年12月19日 12:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:26
ここが新道峠。北側の水ヶ沢林道を使えば車で直下まで来られるようです。
展望台が設けられているようです。
2015年12月19日 12:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:27
展望台が設けられているようです。
峠から3分ほど歩くと縦走路のすぐ下に第二展望台があります。
2015年12月19日 12:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
12/19 12:28
峠から3分ほど歩くと縦走路のすぐ下に第二展望台があります。
更に10分ほど登っていくと第一展望台に到着。
2015年12月19日 12:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:32
更に10分ほど登っていくと第一展望台に到着。
ここからの眺めもまた秀逸ですね。
2015年12月19日 12:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 12:33
ここからの眺めもまた秀逸ですね。
坂を登りきると標識がありますが…
2015年12月19日 12:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:39
坂を登りきると標識がありますが…
ここが破風山です。特に眺望はありません。
2015年12月19日 12:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 12:40
ここが破風山です。特に眺望はありません。
いよいよ黒岳の姿が大きく見えるようになりました。
2015年12月19日 12:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
12/19 12:43
いよいよ黒岳の姿が大きく見えるようになりました。
ここにも標識が設置されています。
2015年12月19日 12:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
12/19 12:49
ここにも標識が設置されています。
ここは、すずらん峠です。
2015年12月19日 12:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:49
ここは、すずらん峠です。
北側の「上芦川バス停」「すずらん荘」の案内が出ています。
2015年12月19日 12:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:49
北側の「上芦川バス停」「すずらん荘」の案内が出ています。
こちらにも案内板。
2015年12月19日 12:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:50
こちらにも案内板。
ここを下っていくようです。
2015年12月19日 12:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:50
ここを下っていくようです。
さて、峠からはひたすら登ります。
2015年12月19日 12:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:57
さて、峠からはひたすら登ります。
急坂のロープ場。
2015年12月19日 12:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 12:58
急坂のロープ場。
この斜面を詰めて行きます。
2015年12月19日 13:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:07
この斜面を詰めて行きます。
登りきったところが広場になっています。ここが…
2015年12月19日 13:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:12
登りきったところが広場になっています。ここが…
黒岳の山頂です。
2015年12月19日 13:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 13:12
黒岳の山頂です。
山頂の標識。
2015年12月19日 13:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 13:12
山頂の標識。
皆さん、思い思いに休憩をとられています。
2015年12月19日 13:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:13
皆さん、思い思いに休憩をとられています。
さて、私はここで広瀬に下山します。
2015年12月19日 13:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:13
さて、私はここで広瀬に下山します。
下山ルート上に展望台があります。
2015年12月19日 13:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:13
下山ルート上に展望台があります。
樹林帯を抜けると…
2015年12月19日 13:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:23
樹林帯を抜けると…
いや、素晴らしい眺めです。
2015年12月19日 13:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 13:24
いや、素晴らしい眺めです。
富士山と河口湖。
2015年12月19日 13:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 13:24
富士山と河口湖。
右に目を移すと、これまで歩いてきた尾根が見えます。
2015年12月19日 13:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
12/19 13:25
右に目を移すと、これまで歩いてきた尾根が見えます。
さて、下りましょう。
2015年12月19日 13:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:26
さて、下りましょう。
始めのうちは日当たりのよい場所で、道が乾いて歩きやすいです。
2015年12月19日 13:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:30
始めのうちは日当たりのよい場所で、道が乾いて歩きやすいです。
広瀬へのルートは、上部は急坂です。
2015年12月19日 13:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:30
広瀬へのルートは、上部は急坂です。
標識。
2015年12月19日 13:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:31
標識。
途中、何箇所もロープが取り付けられています。
2015年12月19日 13:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:49
途中、何箇所もロープが取り付けられています。
このテープ豊富な場所は分岐です。
2015年12月19日 13:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:55
このテープ豊富な場所は分岐です。
左は御坂トンネルへ。
2015年12月19日 13:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:55
左は御坂トンネルへ。
右は広瀬へ。私はこちらへ進みます。
2015年12月19日 13:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:55
右は広瀬へ。私はこちらへ進みます。
少々下ると次の標識が現れます。ここから直進すると烏帽子岩へ向かいますが、広瀬へは左に折れます。
2015年12月19日 13:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:57
少々下ると次の標識が現れます。ここから直進すると烏帽子岩へ向かいますが、広瀬へは左に折れます。
左手に下っていきます。
2015年12月19日 13:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 13:57
左手に下っていきます。
平坦で比較的安全な箇所もありますが…
2015年12月19日 14:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:03
平坦で比較的安全な箇所もありますが…
その先は露岩の痩せ尾根。踏み外しに注意が必要です。
2015年12月19日 14:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
12/19 14:08
その先は露岩の痩せ尾根。踏み外しに注意が必要です。
どんどん下っていきます。
2015年12月19日 14:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:15
どんどん下っていきます。
以前、私は積雪期にこのルートを登りで使いましたが、息つく場所が少ない急登でした。
2015年12月19日 14:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:22
以前、私は積雪期にこのルートを登りで使いましたが、息つく場所が少ない急登でした。
この辺りは左手に人家が近くに見えるようになってきています。
2015年12月19日 14:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:26
この辺りは左手に人家が近くに見えるようになってきています。
黄色いザックの方に、あっと言う間に追い抜かれました。早いなぁ〜。
2015年12月19日 14:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
12/19 14:29
黄色いザックの方に、あっと言う間に追い抜かれました。早いなぁ〜。
眼下に建物が見えてきました。この辺りもかなりの急坂です。
2015年12月19日 14:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
12/19 14:34
眼下に建物が見えてきました。この辺りもかなりの急坂です。
下りきって、堰堤の上を歩いて渡渉します。
2015年12月19日 14:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:35
下りきって、堰堤の上を歩いて渡渉します。
堰堤の上部はこんな感じ。沢は枯れています。
2015年12月19日 14:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:35
堰堤の上部はこんな感じ。沢は枯れています。
渡りきって振り返ったところ。真っ白に見える標識は、文字が消えてしまっています。
2015年12月19日 14:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:35
渡りきって振り返ったところ。真っ白に見える標識は、文字が消えてしまっています。
ここは日帰り温泉施設「天水」さんからちょっと上ったところ。この白い標識と堰堤が登山口の目安です。
2015年12月19日 14:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:36
ここは日帰り温泉施設「天水」さんからちょっと上ったところ。この白い標識と堰堤が登山口の目安です。
さて、先へ。すぐ先に「天水」が見えています。
2015年12月19日 14:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:36
さて、先へ。すぐ先に「天水」が見えています。
私は自宅で風呂に入りたいので、今回はスルーさせていただきます。
2015年12月19日 14:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:37
私は自宅で風呂に入りたいので、今回はスルーさせていただきます。
突き当たりまで下ると、湖北ビューラインに出ます。
2015年12月19日 14:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:40
突き当たりまで下ると、湖北ビューラインに出ます。
湖北ビューラインに出たら左折。河口湖駅を目指して歩きます。
2015年12月19日 14:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:42
湖北ビューラインに出たら左折。河口湖駅を目指して歩きます。
交差点が見えてきました。
2015年12月19日 14:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:54
交差点が見えてきました。
ここは「河口浅間神社前交差点」です。
2015年12月19日 14:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:54
ここは「河口浅間神社前交差点」です。
左に目をやると「河口浅間神社」の青い看板が見えます。
2015年12月19日 14:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:55
左に目をやると「河口浅間神社」の青い看板が見えます。
ちょっと寄り道してみましょう。
2015年12月19日 14:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:56
ちょっと寄り道してみましょう。
大鳥居の背後に大きな杉の木が見えます。
2015年12月19日 14:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 14:57
大鳥居の背後に大きな杉の木が見えます。
奥には拝殿が見えます。
2015年12月19日 14:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 14:58
奥には拝殿が見えます。
天然記念物「七本杉」の石碑。
2015年12月19日 14:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 14:59
天然記念物「七本杉」の石碑。
山梨県が指定する天然記念物とのことです。
2015年12月19日 14:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 14:59
山梨県が指定する天然記念物とのことです。
さて、河口湖駅を目指しましょう。「ほうとう不動本店」前を通過します。
2015年12月19日 15:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 15:13
さて、河口湖駅を目指しましょう。「ほうとう不動本店」前を通過します。
河口湖大橋を渡らず、河口湖温泉方面に向かいます。
2015年12月19日 15:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 15:28
河口湖大橋を渡らず、河口湖温泉方面に向かいます。
湖南岸の土産物店街、その左には天上山とロープウェイが見えます。
2015年12月19日 15:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 15:31
湖南岸の土産物店街、その左には天上山とロープウェイが見えます。
「湖山亭うぶや」さんです。何度か宿泊しましたが、料理が美味しかったですなぁ。湖越しの富士山がよく見えます。
2015年12月19日 15:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 15:32
「湖山亭うぶや」さんです。何度か宿泊しましたが、料理が美味しかったですなぁ。湖越しの富士山がよく見えます。
御坂山地を振り返って。鬼ヶ岳から中藤山あたりまで。
2015年12月19日 15:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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御坂山地を振り返って。鬼ヶ岳から中藤山あたりまで。
中藤山から黒岳あたりまで。
2015年12月19日 15:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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12/19 15:46
中藤山から黒岳あたりまで。
湖畔には「カチカチ山ロープウェイ」なる、天上山に登るロープウェイの乗り場があります。
2015年12月19日 15:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 15:49
湖畔には「カチカチ山ロープウェイ」なる、天上山に登るロープウェイの乗り場があります。
ロープウェイの様子です。
2015年12月19日 15:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ロープウェイの様子です。
河口湖駅に到着しました。
2015年12月19日 16:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
12/19 16:00
河口湖駅に到着しました。
丁度、ホリデー快速「富士山2号」の出発時刻に間に合いました。これは八王子駅で下車したところ。お疲れさまでした。
2015年12月19日 17:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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丁度、ホリデー快速「富士山2号」の出発時刻に間に合いました。これは八王子駅で下車したところ。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

この冬は暖かい日が続いていますが、それでも朝晩はだいぶ冷え込んできました。
快晴予報の本日は、富士山を眺めながら御坂山地を西から東へと縦走することにしました。

御坂山地の西部には、電車とバスを乗り継がなければなりません。鬼ヶ岳への登山口は、西湖の畔。賑やかな河口湖畔と比べ、西湖はひっそりと静かな面持ちです。
鬼ヶ岳手前にある雪頭ヶ岳まで、息つく場所の少ない急坂をひたすら登ることになりますが、山と高原地図には山頂直下の南斜面に「お花畑(絶景地)」と書かれています。勿論、この時季に花はありませんが、ここからの眺めは、今回のルートで一番素晴らしいと感じます。
何故なら、富士山は西側に広がる広大な裾野ごと一望できますし、手前には西湖、右手奥には本栖湖までが見えます。この辺りは開発が進んだ河口湖や山中湖周辺と違い、建物などの人工物がほとんどありません。更に右手に目を移すと南北アルプスの冠雪した連嶺もくっきりと見えます。御坂山地の西端部にあるからこその景色といえるでしょう。

縦走路は大きなアップダウンも無く、全体的には歩きやすくて危険も少なく、富士山を見ながらの明るい尾根歩きを楽しむことができます。
暖冬の影響でしょうか、雪はまだ全くありませんでした。それでも、これからが厳冬期ですので、積雪も間もなくではないでしょうか。

下山後は、河口湖畔に温泉施設、ほうとうを始めとした飲食店、土産物店が豊富で、河口湖美術館、オルゴールの森など観光施設もあります。
この界隈は外国人観光客を沢山お見かけしました。さすがは世界の富士山、集客力は半端ありませんなぁ。

さて、年末年始に向かって、暫くは近所の低山や丘陵歩きを楽しもうと考えております。
では、また。

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コメント

ビックリ!!
こんにちわ、satotakeさん
富士山周辺のロングコース、まっ青な空に富士山が綺麗に見えていますね!
相変わらず詳細で丁寧なレコですね
そのまま印刷して持っていけば迷うことなく同じルートたどれそうです
あ、体力が付いていけばですけどね

ところで・・
節刀ヶ岳の山頂写真
最近私が行動を共にしている仲間たちでした
19日はこの山ピストン、丹沢のどんぐりハウスに移動して19日の夜泊りで宴会。
という計画で私も20日の別な予定がなければ行くかも??でした。
20日もハードな山ではなかったので、泊りはパスで節刀ヶ岳だけでも行こうかなとも思いましたが、やめちゃったんです。
行ってたら会っていましたね!!
っていうか・・、お会いしたらここピストンで下りたくなくなり
付いて歩きたい気分になりそうです

今年も残りわずかになりましたが、
あとはどのあたり なのでしょうかね〜〜
2015/12/21 12:13
Re: ビックリ!!
えっ?!
節刀ヶ岳の山頂でお会いしたグループの皆さんは、pikachanのお仲間??
しかも、pikachanも居たかもしれなかったですと?

偶然ですねぇ〜happy02
pikachanさんと山中でお会いしてたら、面白かったですね。勿論、縦走にお付き合いしてもらいましたよー。

このレコをあげた直後に自宅のパソコンが壊れてしまい、いま、新パソコンの設定をしながらお返事を書いているのですが、まだ慣れませんです。7〜8年ぶりの買い替えなのでwindows10に全く付いていけてない私です。

次回は、年明けに海を見ながら歩きたい…と思ってますが、まだノープランです。
pikachanさんはモテモテなので、お誘いも多いのでは?
2015/12/21 22:56
遅れ馳せ 只今参上 💦
satotake菩薩様 メリクリ♫

オラもう冬眠しちまいました。時々目覚めてレコ徘徊
暖冬ですね〜。霜柱 雪全く無い?頑張ればいけちゃいそう!
でも、盆暮れ正月は嫁業繁忙期、ムーリー残念。( ^_^)/~~~
2015/12/24 23:08
Re: 遅れ馳せ 只今参上 💦
obanyanさん、♡₍₍ ◝(・ω・)◟ ⁾⁾♡ メリークリスマス!
どうしてるかなと思っておりました。体調いかがですか?

昨日(クリスマスイブ)は仕事から帰り、深夜には毎年恒例、小田和正さんの「クリスマスの約束」(テレビ番組です)を観て感動して眠りました。

このレコをアップした直後に自宅パソコンが壊れてしまい、買い替えたうえでようやく新しいパソコンの環境設定も山場を過ぎ、こうしてお返事ができまする。
もうすぐ年末年始を迎えますねぇ。confident

天気予報では、暫くは暖冬が続くようです。
obanyanさん、嫁業繁忙期を過ぎましたら、身近な日記からお願いしますね。湘南暖冬日記はいかがでしょうか。お待ちします。(灬╹ω╹灬)
2015/12/25 22:04
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