雪化粧した雨呼山
- GPS
- 05:20
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 761m
- 下り
- 761m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険個所はなし ■標高500mくらいから雪が出てきて、山頂付近は5cmほどの積雪 |
写真
感想
今年は暖冬になりそうで積雪量は例年より少ないらしい。スキー場ではせっかく積もった雪が融けてしまってオープンを延期するところも。そんな中、木曜日から寒気が入り山では雪となった。寒気が緩んだ週末の朝、雪化粧した面白山か雨呼山に行ってみようと家を出た。晴れの予報だったがスッキリした青空は見られず、面白山の頂には雲がかかっている。ガスの中を歩いてもねぇ・・・と、雨呼山に向かう。
じゃがらむらの駐車場に車を入れ、準備を済ませたら歩き始め。今回は厳冬期に歩こうと考えている別ルートの下見も兼ねている。前回同様に三ッ石コースで尾根を辿る。標高500mを過ぎたくらいから薄っすらと雪が出てきた。ジャガラモガラからの道を併せた後の窪地状の急斜面は、まだ階段が出ていて普通に登れた。尾根を乗り換え雨呼山へ向かう。龍神池付近から木々は真っ白な雪を纏い美しい。気温が高くべたっとした感じなのは残念だが、それなりに目を楽しませてくれる。
傾斜が緩むと標柱にマジックで雨呼山と書かれた偽のピーク。ここを通過して、さらに奥のピークへ向かう。ちょっと下って倒木の下をくぐり湿雪でおじぎした木々を避ける様に進む。やがてテープに導かるように雨呼山の山頂に着いた。登山口から山頂まで誰にも会わずたった一人の山頂。木に腰を下ろしオニギリで昼食にする。風はほとんど感じなかったが、ジッとしているとさすがに体が冷える。ポットのお湯を口にしてから下山開始。
下山は落ち葉に5cmほど雪が載った状態なので滑り易い。足元に注意しながら下って行く。途中からジャガラモガラに下りてみたい誘惑に駆られたが、固い冬靴で雪のない林道歩きは辛いので素直に往路を戻ることにした。それにしても冬靴はやはり重い・・・確かに暖かいんだけど、これでアイゼンとかスノーシューを着けることを考えるとねぇ・・・
登山口まで下りて広場に移動して1本北側の尾根を偵察。取り付きはやや急だが尾根に乗ってしまえば三ッ石コースと同じような斜度だし、十分な積雪がある時期に登ってみるかな。ちょっと歩き足りない感じではあったが、今日はこれまで。早く本格的な雪山シーズンにならないかな。(TONO)
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