どうするどうなる!?初の奥多摩御岳山 ★御岳山ー大岳山ー鋸山ー愛宕山
コースタイム
天候 | 冬めく |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
愛宕山神社から JR東日本青梅線奥多摩駅まで徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
公式道でもあり危険箇所は特にありません |
写真
装備
個人装備 |
俳句歳時記・第四版増書冬(角川書店)
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感想
初の奥多摩に行って参りました
先入観を持ちたくなかったので、この山行のレポートは殆ど見ず御岳神社のHPと山となんちゃら地図だけ見ての山行です。
この日の”御岳山ー大岳山”は、丹沢で言う大山表参道とか高尾山から陣場山とかの縦走コース、また筑波山の男ー女峰コースと同様の、信仰に結びついたお山という印象を持ちました。ケーブルカーで連絡できるのも共通していますね(↑▽↑)
まずの御岳山への登山路はJR駅から歩き、北側からの取り付きになります。日照なく寒い(↑▽↑)
そして密集した杉林の急傾斜の舗装路が延々と続く。皆さんケーブルに乗っているのか、歩いている人は殆どいませんでした
以下、出会いを俳句に託してみました
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(写真はなし)
保温力は最強の山ポットのテルモス。いまは別の会社に吸収されてサーモスと呼ばれています。
季語は”息白し(白息)” =冬は空気が冷たいので人の吐く息が白く見える
山の人は解ってくれると思います
早起きのテルモスの吐く息白し ほの香
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JR御岳駅から山頂まで全線歩きです。そして杉林。。
前回の宝尾根、前々回の莫迦尾根もそうでしたが、この植林杉林環境では吟ずることができない自分を発見!(爆)
このままではテルモスが特選句になってしまう(↑▽↑)
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(写真10)
御岳山頂でようやく冬日向。三角点がないのは地図を見ればわかるが、山頂標識が発見できなかった。。信仰の山というネタ満載で頂上は大きな神社と旅館群が占めていた。早咲の梅は撮り忘れ
寒梅の院の奥また院が出る ほの香
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(写真はなし)
御岳山から大岳山へ繋いで行く。植生も落葉広葉樹林に変わり日差しが一杯!
そこに法螺(ほら)の音(ね)。吹奏者は山伏ではなく2時間して追いついた男女の登山客でした。二人の音の掛け合いが面白かった
これが電子音なら”いとわろし”ですw
冬空や風に流るる法螺の歌 ほの香
(ふゆぞらやかぜにながるるほらのうた)
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(写真14)
法螺が聞こえた同じ頃、緩やかな斜面の一面に落ち葉が。。葉を落とした木の間から空が高いです
巻き道の波のようなる落葉敷き ほの香
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(写真15)
御岳山ー大岳山の連絡路は幾つかありますが、ロックガーデン経由で行きます
前回の宝尾根、ひろうみさん、hrshbさんとの打ち上げで、大岳に行くならここ経由でと勧められたのです。詳細は聞いていませんでしたがとにかく行って。この経由がいいとw
わざわざ登らなくても先に進める天狗岩です
天狗岩迷わず登る冬日向 ほの香
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(写真21)
いい感じの渓流沿い。高尾の滝コースと似ていますが、こっちが上位互換かもしれない
日矢(ひや)とは雲から矢のように漏れる鋭い光のことですが、尾根の落葉広葉樹林から矢のような陽が射していました。”ゆるふわ南丹ちっくw”と冬の鋭さみたいな
日矢射してやわらかきこと冬の渓 ほの香
(ひやさしてやわらきことふゆのけい)
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(写真はなし)
大岳山山頂(やや混み)と鋸山山頂 ここは良好な落葉広葉樹林尾根が一時間以上続き、新緑の頃に再訪したいと思いました。
大岳山から奥多摩駅までは意外と人が少なかったです(・∀・)
大岳と鋸の頂きでは吟ずることなく過ぎたのですがw 花鳥諷詠(かちょうふうえい)との出会いとはそんなものでしょう?
ふゆひなた里に移りて早仕舞い ほの香
(ふゆひなたさとにうつりてはやじまい)
季語の冬日向を平仮名でひらいてみました。
予定より幾分早く愛宕山から北へ向かう奥多摩駅に降りてきました。
今回は登りも降りも北斜面なので日没が早かったのですが、電車に乗ったら陽を引っ張れました(爆)
背中を押してくれた某方々さまと閲覧の皆様ありがとうございました
クリスマスおめでとうございます
ドーモ。Honoca=サン。juusinn005です。
初の奥多摩は楽しめたようですね
御岳山の山頂標識は大口真神社の左側の石柱です。
丁度、山犬の狛犬の左側あたり。
このコース、ワンゲル部の冬の日帰り山行で歩きました。
大岳山の山頂ですき焼き作ったので、通称「すき焼き山行」
と部誌には記録されています
写真44枚目の階段、えらくキツかったことが思い出されます
こんにちは
山頂標識、、存在していたのですかー
先入観を持たないよう人様のレコは見ないで望んだのですw
大岳山ですき焼きですかw
割と狭い山頂なので会場は山荘前あたりでしょうか
今は閉じてしまった大岳山荘が時代の流れを感じました
来年は御前山にでもいってみるかなです
Honocaさん、
天狗岩登ったんですね。
写真14、いい感じです
急斜面のトラバースだと滑りそうで厄介ですが、写真で見る分にはきれいです。
それから、確かに、鋸山はつまんないですよね。
展望がないだけでなく、何かピークっぽくないですし。
奥多摩山行お疲れ様でした
こんにちは
天狗岩が一番の難所だったかもしれない。。
登らなくてもいいオプション的な存在なピストンですけれど、皆さん登られるのでプチ渋滞が起きていましたw
いわゆるスーパーマリオの”意味のない隠れステージの土管”に好んで入りコインを取るとかw天狗の鼻のような輪郭なので”天狗岩”と呼ばれているのでしょうか
横にいたカップルは、これがロックガーデンのいわれなの?と話していたので自分も初めてなので”それもありかな”と笑ってしまいました
鋸山は。。(↑▽↑) 仰せのように通過点のような感じですね。
鋸尾根はプチ・アスレチックで楽しかったです
それと大岳山は、登ったは登ったのですが、その全景を確認できなかったのが意外でした。高尾や丹沢あたりからはインベーダーの大砲のようによく見えるのですが(↑▽↑)
表題での選句ありがとうございました
こうしたほうがいいのでは?とかここがいいねとか評して頂いても問題ないですよ
実際写真14はいい感じでした。
メインの丹沢は杉植林が多いので余計にそうおもいます。
山が深いところのほうが植生がいいですね。山が深いところに植林しても不便なのでしょう
こんにちは、ほの香さん。
コメント遅くなりすみません。
えー御嶽駅から歩いたんですか!
しかも奥多摩まで。
しかもロックガーデンの天狗岩に寄ってるんですよね。
すごい健脚ですね!
天狗岩付近では、梯子とか、網のように張ったつるつるの木の根とか、怖くなかったですか?
あの辺りは私にとって二度といきたくないところです。
表参道の杉の道は、日光を浴びたくない夏以外おすすめしません。冬は、すごく寒々しいので、俳句が出てこないのは、何となくわかります。
いずれにしてもお疲れさまでした。わざわざ夕凪町よりお越しいただき、、、
クリスマスは過ぎちゃったので、
奥様とよいお年をお過ごしください。
こんにちは
時間差はそんなに気にしないでください(^^;
健脚の部類なんです?
まあガイド本では御岳山まではバスとケーブルを使うことが普通のようですが、歩けるうちはそのようなものに頼らないヤセ我慢的な性格のようです。というか金欠なのです(^^
天狗岩は鎖がついていて、梯子区間も梯子というお助けアイテムがついていたのでそんな怖くはありませんでした。梯子が付いていなかったら超難所でしょうね
前回の宝尾根はロープが付いていましたが、私的にはなかなかの難所でしたので変な度胸がついたのかも。
まあ、うちのやつもなかなか大変そうですが(奥様とは限りませんがそうかもしれません=うちのやつ・爆)
ネットは魑魅魍魎なので現実の環境は書かないようにしています。もちろん自撮りもしません(爆)
あ、べつに意見しているのではなく、過去に某巨大掲示板の規制や通報の鯔をしていて実際に各種タイフォ者が日常にある、極めて逆恨みを買い易い環境だったので、このような習性になってしまったのです(爆)
話は戻りますが御岳から大岳までは割と人が多かったのですが、大岳ー鋸ー奥多摩駅までの道は殆ど人がいませんでした。
この区間は明るくて好きな道だったし駅近くに降りれるのになんで?と疑問だったのですが、もしかしてコース難度?によるものかもしれませんね。
コース紹介ありがとうございました。
新緑の頃・このコース再訪問したく思います。もちろん天狗岩も登りますよ。
いつか御前山にも行きます
では良い年をお過ごしくださいませw
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