記録ID: 782069
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
粟ヶ岳(薬師尾根コース)
2015年12月20日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:58
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ 風なし 気温 山頂で1℃くらい 日の出 6:55 日の入り 16:27 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日帰り温泉いい湯らていからは、要所要所に粟ヶ岳登山口の標識が設置されていた。車にナビがないのでありがたかった。 駐車場には雪がなかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
四合目まではかなり道が出ていた。 五合目の手前から道が完全に雪におおわれた。 薬師尾根に出るまでの道の形ははっきりしていた。 一度だけ、岩を上がる箇所でコースがわからなくてとまどった。無雪期に歩いたことがあれば問題のないところだと思われる。 薬師尾根に出るとやがて雪が膝近くまでもぐるようになり、六合目の先でワカンをつけた。 七合目、八合目の標柱は先端が雪から出ていた。 午ノ背あたりには尾根が狭くなった短い区間があり、雪がナイフエッジ状に積もっていた。 午ノ背の先の斜面では、黒いポールがコースの目印になっていた。 |
ファイル |
(更新時刻:2015/12/25 07:54)
|
写真
装備
個人装備 |
時計
GPS
地形図
コンパス
カメラ
ストック
ピッケル
ワカン
アイゼン
雨具
ゲイター
グローブ
防寒着
水
行動食
非常食
笛
救急用品
ナイフ
ヘッドランプ
予備電池
ツェルト
(携帯電話を忘れた)
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感想
今年3月の中央登山道コースに続き、二度目の粟ヶ岳。
1ヶ月くらい山歩きをせず運動もしなかったら、かなり体力が衰えていた。テルモスのお湯をたまに飲んだだけで、水分の補給も不十分だったようだ。七合目の先で追いついてきた人に先に行ってもらったが、八合目の先の短い区間だけ先頭を代わった。そのときにどうやらがんばり過ぎた。両足がひどく攣り、とうとう足が一歩も上げられなくなった。それが山頂直下でなかったら、あきらめて引き返していたはずのところ。コムレケア(芍薬甘草湯)を服用し、腰を下ろして休んでから、やっとのことで登頂した。
先頭に立ってくれた人からは、加茂側の冬コースの話をきかせていただき、温かい大判焼までいただいた。自分もそんな風になれたらいいんだけどなあ。
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