丹沢・塔の岳(大倉IN・三の塔OUT)
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- GPS
- 06:24
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,907m
- 下り
- 1,906m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:25
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
塔の岳⇔丹沢往復、大倉尾根、三の塔尾根、積雪箇所はありませんでした。 気温が上がった後のぬかるみ状態は、いたしかたありません。 例年は泥田状態の烏尾山山頂部は石が敷き詰められて、きれいになっていました。 三の塔尾根の林道は伐採作業のため、平成28年3月10日まで歩行者も迂回路を歩かなければならないようです。表示があいまいで林道を下りてきてしまいました。 |
その他周辺情報 | 大倉尾根の入り口、戸川公園の駐車場は平日無料でしたが、12月14日より平日も有料となりました。 |
写真
感想
年末のみやま山荘泊まりの下見に、この日は伊勢原駅で下りて大山に登り、そのあと表尾根から塔の岳という予定でした。ところが、小田急線で寝過ごすたため、大倉IN、大山ケーブル上OUTに変更。
平日のため、人の少ない大倉尾根を快調に上っていくうちに....トレランの人に追い越されたところで「この人についていけば、記録更新できるかも?」。さすが、見る見る小さくなっていく人影を追いかけながら、1時間48分で金冷やしに。そこからは、ぜいぜいと息を吐きながら飛ばし、先行の人が快く道を譲ってくれたのをいいことに、塔の岳山頂を目指しました。2時間わずかに切って山頂に到着。今までの記録を5分縮める2時間切り。
尊仏山荘の猫に祝福されて、小休止の後丹沢へ。
さすがに飛ばしたあとで、足取りも重く丹沢往復(ぬかるみ始めたとはいえ、いつもより遅いペース)し、眺望の優れない塔の岳へ戻ります。
朝一は富士山が見えていたのに、往復とも富士山は見えませんでした。ただし、箱根〜伊豆半島〜小田原〜江ノ島〜三浦半島〜横浜〜新宿高層ビル群は眺めることができました。
平日で人の少ない表尾根を降りつつ
「大山への上り返しはきついなあ」
と、冬至の日の短さも手伝って、いつもより弱気。
三の塔への標高差140m弱の上り返しを元気なくこなして、三の塔へ。いつもは日暮れと競争する時刻にしかここに戻ってこれないのに、今日はまだ12時台。振り返って眺めると、丹沢三峰と丹沢山が見えるのね。
息を整え二の塔に向かおうとしたとき、三の塔尾根へ分岐標識が目に飛び込んできました。
「きつい大山を避けて降りちゃうか?初めての道だし、面白いかも?」
「いやいや、きつい大山まで登り返して、新型ケーブルカーでの下山が。」
「大山の下り滑りやすいよね。」
「ヤビツは3km、戸川までは6.5kmとそこそこ有りそうだし。」
天使と悪魔のささやきあいから、しばし躊躇していましたが
「一度も通ったことがない道を開拓するのも良しとしよう。」
ということで、悪魔に従い三の塔尾根を下山することにしました。
さすがに平日ということもあって、お一人の方と出会っただけで、静かな登山道を下山。なかなか整備がいき届いており、夏は林の中ということもあり、いいかも?ただし、2.5kmほど下ったところで舗装された林道にでてしまい、後は舗装路を駆け下ってきました。どうも現在伐採作業中で、歩行者も迂回路をとおらなければならなかったようですが、標識があいまいで出口でようやく理解できました。
ガッツリ歩くつもりが14:00前には大倉バス停に戻ってきてしまい、ちょっと空回りの山行きとなってしました。
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