丹沢山・塔ノ岳（塩水橋基点→天王寺尾根→長尾尾根→塩水橋）

2015年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,607m
• 下り: 1,613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:03

距離 19.7km 登り 1,612m 下り 1,613m

8:17 塩水橋
8:38 天王寺橋
8:55 天王寺峠
8:58 天王寺山
9:02 天王寺峠
9:38 モチゴヤノ頭(蜘蛛ヶ淵ノ頭)
10:03 檜ノタツマ
10:13 天王寺尾根分岐
10:19 10:20 大崩ノタツマ(大クドレ)
10:42 みやま山荘
10:43 丹沢山
10:57 竜ヶ馬場
11:09 11:10 日高
11:30 尊仏山荘
11:31 塔ノ岳
11:48 木ノ又大日
11:57 12:00 新大日
12:45 金林ノタル
12:51 12:53 上ノ丸
13:29 13:33 物見峠入口
14:20 塩水橋

天候

くもり　丹沢山付近は、チラつき雪

アクセス

塩水橋駐車スペースを利用

コース状況／危険箇所等

◆天王寺尾根（天王寺橋→天王寺峠→天王寺尾根分岐→丹沢山）
　天王寺橋は、塩水橋からゲートのある林道（本谷林道）を進む。すぐに、塩水林道・堂平方面との分岐となるが、そのまま進む。ゲートから25分位で天王寺橋（登山口）となる。谷沿いの急坂だが、九十九折りになっており、歩きやすく、17分で天王寺峠となる。あとは、尾根に乗るので、そのまま上り詰める。全体的に緩やかな上り勾配だが、ザレ場が出てくると、岩の急坂が登場する。木の階段を上り詰めると、三峰ルートと合流し、0．2kmで丹沢山に到着する。登高差1200mとあるが、上りやすいルート。

◆長尾尾根（新大日→上ノ丸→木谷分岐→黒龍尾根→物見峠入口（県道））
　新大日直下は少し急傾斜だが、その先は、上ノ丸まで緩やかな下り勾配となる。木谷分岐までは踏み跡がしっかりしているが、その先、黒龍尾根を進む場合は、尾根も広くなり、踏み跡を見失わないよう、慎重に歩く。最後は、九十九折りのジグザグ道を歩いて、県道に至る。

その他周辺情報

■通行禁止（滝沢コースへの道）
　新大日から長尾尾根を下り、最初の分岐、札掛方面に向かう「滝沢コース方面」は、崩落のため、通行止めとなっていた。

写真

12/26 8:15

塩水橋。遅めのスタートとなってしまった。人気のコースなのか、多くのクルマが停まっていた。

12/26 8:20

ゲートのある林道を5分進むと、林道が2つに分かれている。どちらを進んでも、丹沢山に行けるが、天王寺尾根を選択する。

12/26 8:38

塩水橋ゲートから二十数分で天王寺橋（登山口）となる。

12/26 8:49

谷沿いの登山路から山腹九十九折りで登り上げる。

12/26 8:55

登山口から17分で天王寺峠。登山路反対側にピークがある。、鹿よけ柵を潜って、立ち寄ることにする。

12/26 8:58

峠から3分、ピーク到着。山名標はないが、天王寺山とのこと。

12/26 9:00

天王寺峠に戻り、天王寺尾根をいよいよ進む。

12/26 9:07

幹にはネットが巻かれている。歩きやすい道。

12/26 9:09

丹沢三峰の尾根が見える

12/26 9:21

木の根が浮き出た血管のようだ。

12/26 9:26

塩水橋から1:10経過。距離的にはちょうど中間点。

12/26 9:33

振り返って撮影してみる。急ではないが、味わいがある。

12/26 9:36

三峰がはっきりしてきた。

12/26 9:38

モチゴヤノ頭付近。「祈る」の文字あり。

12/26 9:38

全体的に緩やかな尾根道。なかなか、高度が稼げない。

12/26 9:59

急傾斜になってきた。いよいよという感じ。

12/26 10:00

歩いてきた尾根道。巻くようにして歩いてきたことが分かる。

12/26 10:07

標高1300m手前付近。雪が出てくるようになってきた。

12/26 10:13

堂平方面からの合流点。

12/26 10:13

ぬかるみだしてきた

12/26 10:20

木の階段が登場。傾斜がきつくなる。うれしくなる。

12/26 10:21

三峰がはっきり見える。

12/26 10:22

登山道が荒れている。歩くのには支障なし。

12/26 10:22

下界は快晴らしいが、山の中は鉛色の雲に覆われている。

12/26 10:22

鎖のある岩場部分。高度を稼げていい。

12/26 10:25

歩いてきた尾根道。奥には大山北尾根。いつか、金沢キャンプ場まで歩きたいと思っている。

12/26 10:39

三峰ルートとの合流点。先行者2名が休憩中。

12/26 10:40

霧氷みたい。

12/26 10:42

みやま山荘。

12/26 10:43

丹沢山到着。

12/26 10:43

富士山は見えない。

12/26 10:43

やっぱり、一等三角点は立派である。大きくて、四角。カクカク感が「一等」らしい。

12/26 10:51

幻想的。塔ノ岳方面からどんどん歩いてくる。

12/26 10:58

竜ケ馬場。

12/26 11:03

竜ケ馬場から少し歩いた場所。

12/26 11:04

熊木沢出合方面。下の方は良く見えるが・・。

12/26 11:04

丹沢山←→塔ノ岳は、平らではない。

12/26 11:04

12/26 11:05

12/26 11:06

12/26 11:06

12/26 11:06

12/26 11:07

12/26 11:09

日高。ここから続く登山道があるらしい。そのうち登ってみたい。

12/26 11:09

12/26 11:15

12/26 11:15

12/26 11:16

12/26 11:18

12/26 11:19

塔ノ岳直下の鞍部から最後の喘ぎ。

12/26 11:30

塔ノ岳到着。

12/26 11:30

尊仏山荘。多くの人が中で休んでいた。

12/26 11:31

12/26 11:31

塔ノ岳の山名標。

12/26 11:31

お昼近い時間帯。多くのハイカー。

12/26 11:32

12/26 11:37

表尾根を少し下った場所から竜ケ馬場方面を撮影。

12/26 11:38

12/26 11:44

三ノ塔。今日は行かない。

12/26 11:44

江ノ島。

12/26 11:45

相模湾。

12/26 11:49

木ノ又小屋。いつか、コーヒーを飲むような心の余裕がもてるようになりたい。

12/26 11:57

新大日。

12/26 11:59

新大日から下界を撮影。

12/26 11:59

書策小屋。以前は、週末はにぎやかだった記憶がある。

12/26 12:00

いよいよ、長尾尾根へ。

12/26 12:06

三峰は遥か遠く。

12/26 12:09

滝沢林道から札掛に行く道は通行止めのようだ。

12/26 12:12

緩やかな尾根道。

12/26 12:15

大山。

12/26 12:27

静かでいい。

12/26 12:29

大山北尾根。末端まで歩きたい。

12/26 12:50

登山路から少し外れて、上ノ丸頂上に寄り道。

12/26 13:03

分岐。

12/26 13:11

次の分岐、真っ直ぐ進む。黒龍尾根というらしい。

12/26 13:12

広いので、迷いやすい。

12/26 13:12

昔の道である。

12/26 13:15

道標は心もとないのに、立派なベンチやら東屋がある不思議。

12/26 13:19

けものカウンターもあるような場所。

12/26 13:20

でも、ベンチもある。

12/26 13:25

柔らかい土のジグザグに下っていくが、分かりにくい。

12/26 13:32

県道に合流した。あとは車道歩き。

12/26 13:33

ん？塩水橋まで1時間15分？

12/26 13:53

大山北尾根のだいぶ先の方。

12/26 14:20

塩水橋ゲートに戻ってきた。おしまい。

撮影機器：

EX-ZR200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

MUSICA001

丹沢山・塔ノ岳をつないで、周回ハイクをした。

天王寺尾根・長尾尾根、いずれも初めて歩いたが、
緩やかな尾根歩きが楽しめた。
メインルートもいいが、北斜面の尾根道ならではの楽しみがある。

高度差を感じさせない、いいコースだった。