阿蘇を望む「根子岳東峰」大戸尾根コースをピストン

2015年12月09日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.0km
• 登り: 607m
• 下り: 599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:00

10:40 スタート地点
12:20 13:30 根子岳東峰
14:40 ゴール地点

○登りは、写真撮影が多くコースタイムは参考にはなりませんが、下山は、歩きに集中した。

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○「根子岳東峰（ねこだけとうほう）」（標高1408.1m）は、「九州100名山」の1つ、中央火口丘群の中の一番古い火山でもある。

○熊本県高森町に位置し、付近には「南阿蘇鉄道高森駅」がある。

○無料駐車場〜大戸尾根登山口に10台程度の駐車スペース有り。
○トイレなし。
○登山口付近に記帳箱、避難小屋有り。

○当日は、登山口付近の林道を工事中であった。

コース状況／危険箇所等

○コースは、登り一本調子で登山道は踏み跡がしっかりしてわかりやすく、道迷いの虞れなし。

○ロープのある急登もあるが、危険個所はなし。

○登山口の記帳所付近に、「阿蘇山遭難事故防止協議会」の「警告！」の看板があり、それには、「ヤカタガウド・見晴新道ルート、日ノ尾尾根ルートについては、平成24年7月の豪雨により、ルートが寸断し通行できません。また、根子岳のその他のルートも崩落の激しい箇所があり、今後も崩落の可能性があります。十分な注意が必要です。」・・・と記載有り。

その他周辺情報

○付近の上色見に、日帰り温泉浴可能な「高森温泉館」（電話０９６７−６２−２６２６）有り。

写真

12/9 14:42

駐車場は、非舗装ですが、10台程度が駐車可能。
私の車が1台のみで、他に駐車車両はなかった。

12/9 14:41

ここが登山者用の出入り口。

12/9 14:40

放牧された牛だ。のんびりしてる。
人を見ても驚かない。

12/9 10:46

青空でとても気持ちの良いお天気。
正面中央部は、これから登る根子岳！

12/9 10:48

さあ、いよいよ登るぞ！
なだらかなスロープで、歩きやすい道。

12/9 10:52

記録帳のある箱だ。その後ろに見えるドアは、コンクリート製の避難小屋の出入り口。

12/9 10:55

ゲートがあった。
ここから入山だ。

12/9 10:55

「根子岳山頂は、こちら！」なんだそうだ。

12/9 10:56

やや傾斜があるが、歩きやすい道。

12/9 10:56

左下を見ると、美しい針葉樹林帯が見えた。

12/9 10:57

よく踏み慣らされた道。歩きやすい！

12/9 11:02

山道らしい道。

12/9 11:03

高度が900m程度、山ササが現れた。

12/9 11:06

最初のロープのある急登。
ロープを握りしめて、ヨッコラショ！

12/9 11:09

お天気も良く、ルンルン♪

12/9 11:12

口笛を吹きながら、山を満喫。

12/9 11:15

2回目のロープの道を登る。
ワッセ！ワッセ！

12/9 11:15

傾斜が、ややきつくなった。

12/9 11:19

ここもロープの道。
こういうのが数か所ある。

12/9 11:20

ふと、振り返り遠方に目をやると・・・九重連山！

12/9 11:20

草の中に飛び込む。少し藪漕ぎで！

12/9 11:28

ようやく稜線らしい道になった。

12/9 11:29

よく踏まれた道。迷いはない。

12/9 11:36

道は続くよ、どこまで〜も〜♪。

12/9 11:45

大きな岩を乗り越える。

12/9 11:45

おお！梯子だ！登ろう！！

12/9 11:46

やや寒いので、ぜんぜん汗が出ない。

12/9 11:56

右下を眺めて、ウーン！いい景色！

12/9 11:57

12/9 12:00

フムフム、至る根子岳東峰と書いてある。

12/9 12:03

ロープのある岩場を乗り越える。

12/9 12:05

ここも、長いロープのある道。

12/9 12:06

またまた、ロープのある急登。
ヨッシャー！

12/9 12:12

特徴ある尖（とが）った根子岳天狗岩が見える。
岩峰の形状がなんとも不気味に感じた。

12/9 12:17

かなり高度が上がったような・・・

12/9 12:18

頂上は近いような雰囲気。
ウキウキ〜♪

12/9 12:19

山頂は、右ね！はい！

12/9 12:23

青空を見ながら、急登を登る。
もう少しで、山頂だ！

12/9 12:24

北東方に目をやると、おお！遠く九重連山が観えた。

12/9 12:27

根子岳東峰　1408m。
山頂に到着！　風が強く、気温は5度で寒かった〜。
ここで、お湯を沸かし、カップラーメンを食べた。
ガスの火力は強く、すぐに沸いた。

12/9 12:30

二等三角点。ターッチ！

12/9 12:27

尖った根子岳天狗岩、その先には阿蘇山の高岳が見える。

12/9 12:27

根子岳天狗岩の迫力ある山容。
下山は往路を戻った。

12/9 16:10

帰りの途中、北側から撮影した根子岳全容の様子。根子岳は、中央火口丘群の中の一番古い火山であり、その形状から、なるほど！・・と感じた。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 水筒 ハイドレーションパック

共同装備

クッカーセット ガス缶

感想

REALIST

○ 根子岳は、「九州百名山」の一つで火山ということもあり、初めて登ってみました。道はわかりやすく、縦走はしなかったので、登り一本調子でアップダウンがないのが物足らなかったですが、お天気も良く、見晴らしも最高潮で天狗岩周辺の何とも言えない雰囲気には感動することができました。天狗岩及び山頂での動画を撮影したので、参考までにその雰囲気を感じていただいたらと思います。
○登頂の途上で観た天狗岩です。



○根子岳東峰山頂からの天狗岩、阿蘇山・高岳方面の様子です。