中川高巻き道ー唐松尾山

2025年03月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 12.2km
• 登り: 902m
• 下り: 909m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:18

距離 12.2km 登り 902m 下り 909m

6:34 スタート地点
6:40 中島川口
8:58 9:06 牛王院平
9:13 9:28 山ノ神土
10:13 10:30 西御殿岩
11:03 11:15 唐松尾山
11:28 11:29 御料局三角点〈唐松尾山の南西寄り〉
11:57 12:04 独標2044m
12:25 12:31 黒槐の頭
13:03 13:07 黒エンジュ
13:38 13:39 馬止
13:48 中島川口
13:54 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ
5-10℃位だが　稜線は北風が冷たい。
降りてくると生暖かい風が吹いていた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中島川口
犬切峠まではほぼ凍結無し。
犬切からは5-6箇所50m位の全面アイスバーンあり。
オールシーズンタイヤなので朝は慎重に。
帰りはアイスバーンの上に溶けた水溜まり状。
見た目よりは滑らない。

作場平駐車場は朝はゼロ、帰りに見たら6-7台

コース状況／危険箇所等

入山地ー牛王院、黒槐之頭ー黒槐はバリュエーション。慣れてない人は入らない方が良いと思います。
1500-1800までは日陰に最大30センチ位の雪。
鹿のトレースがありがたい。
所々アイスバーンになっておりチェーンスパイクを装着。
牛王院平近辺は雪が膝上まで来て体力を削られる。
更に鹿柵突破ミッション。
西御殿岩ー唐松尾は相変わらず鹿の踏み跡。
以降、1人分のトレースあるが雪が緩くてチェーンスパイクが効かないし、ダンゴになるので外した。
黒槐からは慣れた道だが、路面がぬかっていて滑る。凍結の上に落ち葉、霜柱の踏み抜きなど気が抜けない。

写真

3/2 6:35

中島川口の先のコーナーに駐車。
寝ぼけて沢沿いに登りはじめて、
なんか景色が違うなーと気づいて戻る。

3/2 6:35

中瀬川の道

3/2 6:41

しばらく車道を歩く。
雪があるところはスタッドレスで磨かれているのでツルツル。陽当たりも良いので昼溶けて夜凍るのを繰り返しているかも

3/2 6:45

中川沿いに遡行。

3/2 6:53

かつての車道。どこまで行くつもりだったのか

3/2 6:55

堰堤の氷瀑

3/2 6:57

堰堤の上も凍っている。渡渉しなくて済むように対岸へ渡れそうなところを探す

3/2 6:58

かわいいスノウブリッジを渡りました

3/2 7:06

尾根に乗る。
右手にも道があるが、一旦沢を巻いて東の尾根に続くと思われる。
手前の尾根も踏まれているので今日はこっちで行ってみる

3/2 7:07

交差する作業道
冬枯れの広葉樹林帯。

3/2 7:07

尾根の踏み跡ははっきりしている

3/2 7:21

小ピーク到着。店舗無し

3/2 7:21

広々とはしている

3/2 7:24

鞍部になっているところ。
踏み跡はトラバースするように左に伸びているので辿る

3/2 7:24

鞍部を振り返ったところ。

3/2 7:28

雪が出てきた。沢の源頭は凍っている

3/2 7:33

トラバース道。踏まれて凍ったかのようなアイスバーン混じり。避けながら進む。

3/2 7:41

ちゃんと踏まれている。
尾根を巻き上がって登山道に出ようと思っていたが、面白そうなのでそのまま辿る

3/2 7:47

この沢を詰めて登山道に出ようかともう思ったが、踏み跡を進む

3/2 7:48

トラバース道がわかる。
何用の道かな。

3/2 8:02

雪原になりはじめた。
鹿さん達のトレースが頼もしい。

3/2 8:03

ここを詰めても良かったかな

3/2 8:06

踏み跡、続く

3/2 8:07

だいぶ上がってきた。

3/2 8:08

もうチェーンスパイクを履いている。
鹿達から踏み固めてバーンになっているところが滑る

3/2 8:09

沢を横切って踏み跡遠登る

3/2 8:14

唐松尾、西御殿

3/2 8:28

トラバース道、はっきりしてるな

3/2 8:29

牛王院平への詰め

3/2 8:31

鹿さんラッセルかありがたい

3/2 8:33

もうすぐ牛王院平

3/2 8:37

鹿柵トラップ出現。
雪が膝上まであり体力を削られる

3/2 8:44

道に出たと思って進むと鹿柵トラップに引っかかるを繰り返す

3/2 9:04

やっといつもの道に出た。

3/2 9:07

登山道交差点

3/2 9:13

仙波方面

3/2 9:13

山の神土。
クリームパンで栄養補給

3/2 9:14

ここから西御殿岩への道は
どれか正解なのか未だにわからない。
笹に覆われて、まともに取り付いたことも降りてきたこともない

3/2 9:30

薮がひどくないところを選んで登る

3/2 9:34

防火帯に出た

3/2 9:48

岩

3/2 9:53

富士山、見えたね

3/2 9:56

国師方面？が見えてきた

3/2 10:05

小ピークから西御殿岩、唐松尾山を望む

3/2 10:13

西御殿岩。久しぶりだな。
ここは気持ち良い。
コーヒーで一服

3/2 10:13

仙波ー和名倉山

3/2 10:13

大菩薩越しの富士山

3/2 10:14

国師かな

3/2 10:14

登ってきた尾根取り付き沢

3/2 10:15

唐松尾山を望む。
尾根沿いは岩に氷が薄っすら付いていて
歩きにくい

3/2 10:15

中川の谷

3/2 10:16

雁坂の北側の谷

3/2 10:25

改めて富士山

3/2 10:44

尾根沿いの小さなアップダウンを進む。

3/2 10:47

鞍部のようなところからは富士山から見える

3/2 10:56

木の間から富士山

3/2 11:03

唐松尾山。　北の展望地まで進む。ここまで人間のトレース無し。鹿かカモシカの踏み跡はあった

3/2 11:06

膝上ツボ足を経て展望スポットへ。
甲武信、国師がよく見える
笠取から連なる尾根が良くわかる。結構アップダウンあるな

3/2 11:07

雁坂方面

3/2 11:07

和名倉山方面

3/2 11:07

飛竜かな

3/2 11:16

戻ったら1人登山者が休憩中だった。
彼のトレースはあるが
腐った雪とアイスバーンと泥のミックス

3/2 11:30

こんな感じ

3/2 11:37

2044ピーク

3/2 11:44

牛王院平方面

3/2 11:44

3/2 11:54

3/2 12:07

曇ってが多くなってきたけど富士山見える

3/2 12:15

尾根歩きに飽きてきたので下降点を探りながら進む。黒槐の頭から降りようと思う。
ここいらの沢の源頭はスラブなのでロープがないと怖い

3/2 12:15

冬らしい日だな。
気温は高いが風が冷たい

3/2 12:16

3/2 12:17

ここいらからの富士山は好きだな

3/2 12:26

黒槐の頭に到着。
前半のラッセルが効いてか左腿裏が攣りそう

3/2 12:27

広い尾根をルート探しながら降りていく

3/2 12:30

これだな。踏み跡もあった

3/2 12:33

出だし急だけど尾根を外さなければ大丈夫。
東の沢は危ない

3/2 12:37

スラブに雪が付いているのか見える

3/2 12:37

少し岩場。左から巻降りる

3/2 12:41

振り返ったところ

3/2 12:41

だいぶ斜度から下がった

3/2 12:44

黒槐沢の詰めのあたり

3/2 12:44

もう平穏だな

3/2 12:45

黒槐へ降りていく。
土が凍っている上に落ち葉から積もって滑る

3/2 12:51

台地状の仕様ピークを超えていく

3/2 12:55

唐松林か始まった。
もうすぐ黒槐

3/2 12:58

黒槐らしい林。黒槐のベンチが見える

3/2 13:03

なだらかに下りてきた

3/2 13:03

雲が多いな

3/2 13:07

いつもの黒槐から中島川口へ降りる道。
ドロドロ。

3/2 13:11

気持ちよくスピードを上げたいが、滑るのでそうもいかない

3/2 13:12

3/2 13:17

3/2 13:19

唐松尾山かな？2044ピークかな？

3/2 13:20

見た目は歩きやすそうなのだが、滑る

3/2 13:21

唐松帯

3/2 13:31

ショートカットする

3/2 13:37

馬止

3/2 13:48

お疲れ様でした。
ここいらはもう雪が消えた。
帰りのアイスバーンが不安。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

雨具 バーナ コッヘル テルモス ツェルト エスケープビビイ パーソナルマット

感想

還暦のRyoさん

疲れているので軽めにと思って慣れた山域へ来たが、意外にまともなトレースがなく疲れた。
左腿裏が攣りそう。左指も攣りそう。Mg不足かな。　花粉症始まるがまだ耐えられるレベル。
今回はやたらと疲労感があったが原因は？
寝不足、花粉症、栄養素不足？

遠くに富士山見えたし、甲武信岳方面もみえた。
静かな冬の山行となった。

会った人1人、唐松尾。
鹿は沢山いた。
テルモスで抹茶、コーヒーとイオンのおにぎり梅、混ぜご飯。梅は具が大きくて良い
カスタードクリームパン。

ドライレイヤー、カットソー、ソフトシェル薄手、アウター（風除け）、インナーソックス、オーバーカフ、股引き、トレッキングパンツ、エクイリビウムドロドロになった。2時間雪の中だと少し足が寒い。冷えるものなんだな。インシュレーションって偉大。

のめこい、空いてた。
下道で狭山から高速。
家の近くのはなまるうどんで夕食。

インプのサスを固くしたので快調。気持ちよく曲がる