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Yamareco

記録ID: 788352
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

大晦日の蛭ヶ岳

2015年12月31日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.6km
登り
1,288m
下り
131m

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
0:00
合計
3:19
9:53
0:00
20
10:13
0:00
12
10:25
0:00
8
10:33
0:00
56
11:29
下山(往復) 蛭ヶ岳12:24→姫次13:34→駐車場15:09
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
30分ほど登ると、周りの山より高い位置に来たことに満足しながら主脈を目指す。
2015年12月31日 08:53撮影 by  X-A1, FUJIFILM
12/31 8:53
30分ほど登ると、周りの山より高い位置に来たことに満足しながら主脈を目指す。
傾いた道標。主脈上の八丁の頭まで1.36km。10m単位の表記は珍しい。
2015年12月31日 09:03撮影 by  X-A1, FUJIFILM
1
12/31 9:03
傾いた道標。主脈上の八丁の頭まで1.36km。10m単位の表記は珍しい。
植林整備用のレールに並走した登山道だが、ここで交差するためにレールが頭上を通る。
2015年12月31日 09:22撮影 by  X-A1, FUJIFILM
12/31 9:22
植林整備用のレールに並走した登山道だが、ここで交差するためにレールが頭上を通る。
朝はまだ霜だらけ、帰りはベチャベチャでした。
2015年12月31日 09:38撮影 by  X-A1, FUJIFILM
1
12/31 9:38
朝はまだ霜だらけ、帰りはベチャベチャでした。
八丁の頭から、隣の稜線である丹沢三ッ峰~右端の丹沢山は雲に隠れている。
2015年12月31日 09:53撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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12/31 9:53
八丁の頭から、隣の稜線である丹沢三ッ峰~右端の丹沢山は雲に隠れている。
この三ッ峰の後ろにぴょこっと顔出した山、大山だって知ってました〜?
2015年12月31日 09:53撮影 by  X-A1, FUJIFILM
12/31 9:53
この三ッ峰の後ろにぴょこっと顔出した山、大山だって知ってました〜?
姫次に到着。富士山は見えず。
2015年12月31日 10:15撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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12/31 10:15
姫次に到着。富士山は見えず。
ようやく青空が見え始めたが、雪が舞ってきて寒い。
2015年12月31日 10:33撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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12/31 10:33
ようやく青空が見え始めたが、雪が舞ってきて寒い。
姫次~蛭ヶ岳の中間地点あたりから、蛭ヶ岳を高々と望む。
2015年12月31日 10:43撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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12/31 10:43
姫次~蛭ヶ岳の中間地点あたりから、蛭ヶ岳を高々と望む。
西側が開けてくると、檜洞丸(1601m)が高々と望める。山頂付近は雪雲がかかっている。
2015年12月31日 11:12撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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12/31 11:12
西側が開けてくると、檜洞丸(1601m)が高々と望める。山頂付近は雪雲がかかっている。
ついに雪が積もり始めた。といっても、積雪0.5cmほど。
2015年12月31日 11:29撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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12/31 11:29
ついに雪が積もり始めた。といっても、積雪0.5cmほど。
昼前に山頂に到着。大晦日だから、人はまばら。
2015年12月31日 12:09撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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12/31 12:09
昼前に山頂に到着。大晦日だから、人はまばら。
山頂から檜洞丸への西側の道は寒々しい。
2015年12月31日 11:41撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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12/31 11:41
山頂から檜洞丸への西側の道は寒々しい。
地面には雪は無いが、木の枝には雪が積もっている。
2015年12月31日 11:40撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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12/31 11:40
地面には雪は無いが、木の枝には雪が積もっている。
雲の切れ間から遠く北アを望む。
2015年12月31日 11:46撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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12/31 11:46
雲の切れ間から遠く北アを望む。
東方の雲は低く、その下に宮ヶ瀬湖を見下ろす
2015年12月31日 12:07撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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12/31 12:07
東方の雲は低く、その下に宮ヶ瀬湖を見下ろす
姫次を過ぎると、天気は一変。青空は消えて、ガス攻撃!
2015年12月31日 13:52撮影 by  X-A1, FUJIFILM
12/31 13:52
姫次を過ぎると、天気は一変。青空は消えて、ガス攻撃!
撮影機器:

感想

慌ただしい年の暮れに山登りする人は変わり者が多い。私もその一人かもしれない。大晦日に登り納めをするのか、元旦に初日の出登山をするのが良いのか判断しがたいものだが、いずれにせよ年末年始のヒマなサラリーマンにとってはどちらでもよく、4年ぶりの山登り納めはいつもの蛭ヶ岳とした。
青根の駐車場には1台も車が止まっていない。紅葉の時期は置き場所に苦労したのに…。今年は暖冬なので、アイゼンの準備も必要ないし、少し歩けば汗をかくほどかと思えば、チラチラと雪が舞ってきた。晩秋と冬の光景の違いに乏しいこの時期に雪はありがたい。
トボトボと寒々しい木々の間を1時間半ほど歩くと丹沢主脈線上(八丁の頭)に出た。ここから南方の視界が広がり、宮ヶ瀬湖から丹沢三ッ峰の稜線がなだらかに続き、南端最高峰が丹沢山なのだが山頂は雲に隠れている。今日はあいにくの曇り空、姫次から富士山も拝めぬまま、蛭を目指す。標高1400mを越えたあたりから寒さが増してきた。グローブなしでは耐えられないほどだ。山頂まであと400mあたりからうっすらと積雪、といっても1cmも積もっていない。登り始めて3時間20分で目的地に到着。山頂は遮るものがないので日当たりはいいのだが、とにもかくにも寒い。西側の木の枝には雪が積もっている。ちょっと風が吹くだけで寒さが身にしみる。人がまばらなのも頷ける。グローブしたままおにぎりを食べるのはイヤだなぁ。いやいや、4年前はおにぎりが凍っていて、何の味もしなかったことを思い出す。
あと半日で今年も終わり。6時までに帰らないと、年越しそば食べさせないとカミさんに釘刺されているので、早く下山しよう。

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