燕岳:元旦の初日の出・・このため0:44から歩き始める
- GPS
- 13:59
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 2,638m
- 下り
- 2,681m
コースタイム
- 山行
- 11:12
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 12:10
( 0:16(0:10) 自宅 )
0:41-44(0:35-40) 宮城ゲート前駐車場(755m)
3:57-58(1")(4:00-05) 中房温泉登山口(1,455m)
5:38-51(13") 第3ベンチ(2,010m) アイゼン、目出帽装着、アミノバイタルゼリー半分
6:49(6:50-7:00) 合戦小屋(2,380m)
8:01(8:10-20) 燕山荘(2,700m)
8:30-31(1")(8:50-9:00) 燕岳(2,763m)
登り:7'46"(8'10") 延標高差:2,228(2,213)m
速度:287(271)m/h レスト:14(30)"
8:54-58(4")(9:30-35) 燕山荘(2,700m)
9:23(10:10) 合戦小屋(2,380m)
10:31(11:40-50) 中房温泉登山口(1,455m)
12:54-55(14:55-15:00) 宮城ゲート前駐車場(755m)
下り:4'23"(5'55") 延標高差:2,228(2,213m)
速度:508(374)m/h レスト:9(20)"
山行:12'10"(14'15") 延標高差:4,456(4,426)m
速度:366(311)m/h レスト:24"(1'00")
距離:33.8km 歩行速度:2.78km/h
( 13:23(15:30) 自宅 )
Door to Door:13'07"(14'20")
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宮城ゲートを過ぎてすぐに登山ポスト(写真参照) |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(厚手) 1 スマートウール
ミッドウエア(ザック内) 1 マムート
ハードシェル(冬用)(紺) 1 マムート
タイツ(厚手) 1 スマートウール
靴下(ロング)(厚手) 1対 スマートウール
グローブ(厚手ウール) 1対 ヘラス
アウター手袋 1対 ウインドーストッパー
予備手袋 1対 マウンテンハードウェア
防寒着(ダウン)(赤) 1 マムート
アウター(下)(黒) 1 OR
ネックウォーマー(黒) 1 スクリーマー
バラクラバ(厚手) 1 マウンテンハードウェア
毛帽子 1 南米産
靴(冬用) 1対 スポルティバ
予備靴ひも 1対
ザック(30L) 1 グリベル
アイゼン(10本爪) 1 グリベル
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
水筒(保温性)(0.8L) 1 サーモス
地図(地形図) 各種
コンパス 1 suunto
笛 1
計画書 2 1通提出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金 1巻
補修道具 1式
ロールペーパー 1巻
保険証 1
携帯 1 au
サングラス 1 ジルボ
手拭 1
ツェルト(橙) 1 ヘリテイジ
カメラ 1 ペンタックス
ポール(2段伸縮) 1対 ブラックダイヤモンド
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感想
厳冬期の北アルプスには行ってはいけないと思っていた。
ヤマレコで見ると日帰りの登っているじゃん。
燕山荘、中房温泉が開いている。距離だけが問題だが、今までにもこなしている。
どうせ行くなら元旦の初日の出を見たいと計画。
しかし、元旦に山に登るのは初めて。家内にどう切り出すか。
しかし、意外とすんなり(正月も私に期待していない)。
宮城ゲート:中房温泉まで13kmの道のり、と思いきや12kmと標識が。
1km儲かった。しかし、今日は18-19日の月夜を見ながらと想像していたが、家を出る時、1,2cmの雪、まだ降っている。結局、中房温泉手前まで深々と降っていた。暗闇を歩きながら故郷の歌「高田の四季」を思い出す。
「高田の冬は霏々として」、「霏々として」はこういう状況なのかと思いながら歩く。
車で何度か通りすぎているが、歩くと「観音峠」、「信濃坂」と初めて知る。
中房温泉には1km短くなった割には予定通りに到着。(新雪が数cm積もっていたのがひびいた)
休まず歩きはじめる。10cm未満であるがラッセルかと思ったが直ぐテント泊の若手に抜かれる。お蔭で少ないとはいえ先行者がいることで助かる。
道は雪がほど良く積もっており歩きやすい。
第3ベンチを通り過ぎようとしたが、アイゼン、防寒対策(目出帽、再度、手袋を3枚に)、アミノバイタルを半分程飲む。
富士見ベンチを過ぎると東の空が赤く染まってくる。まだ、樹林帯は抜けない。何とか合戦小屋を過ぎて初日の出を見たいと焦る。
合戦小屋を過ぎたが、今年は雪が少なく、結局、木々の間から初日の出。
もう5分早かったら木々はなかった。
昨晩の燕山荘は、夕食3交代とのこと。まさかそんなに登っているとは。
燕山荘に着く前あたりから下山する人が。
燕山荘前も人で混雑していたので、休まず、燕岳へ。
山頂も10名弱の人と、寒さ(尾根に出ると流石に10m/s前後の風)で写真を撮って早々に引き上げる。
後は下るだけ。雪が着いているだけに歩き易い。
第2ベンチでアイゼンを脱ぎ、目出帽等暑さ対策をして下る
燕山荘-中房温泉まで6年前は1'05"で下ったが2年前とほぼ同じ2'30"前後で下れ、老化の目安ができた。
休まず、12kmを歩く。
流石に34kmを冬用の靴で歩くのはきつい。最後は足がひーひー泣いていた。
今回は、軽量化を図り、無駄?なものを省いた。
冬山の神器3点、ヘルメット、ピッケル、どう考えてもいらないよと。(邪道?甘く見過ぎ?)
しかし、結論としては、軽量化で山行で大したことはなかった。
すごいですね。このパワーはどこから湧いてくるのでしょうか?
ゆっくり自分のペースで歩くのがよいと何時も考えています。
目安は余り汗をかかないペース。
今回は、稜線は風もあったので殆ど休まなかったので時間が早くなったのと。
下りは雪が締まっていたので早く下りれました。
とてもゆっくりとは言えない安定したハイペース、それを冬に12時間時持続させているのはすごいことだと思います。帰ってきてからはどんな様子なのでしょうか?私ならバタンキューだと思いますが!
帰ってからは、ルーティーンのお風呂、呑みながら(ビールロング缶2本)食事。しかし、この日は元旦なのでお酒とビール。そして犬の散歩。
昨日は、サッカー天皇杯に間に合ったと思ったが、犬の散歩があり、前半後半から見る。丁度、点が入る。面白い試合だった。
その後は、17時頃からまたつまみながら呑みつつ山の結果をまとめ、ヤマレコに記録を残し、投稿。
結局この日は、前日23:40に起き、20:30まで起きていた。
ちなみに、この日0:16に家を出てから13:23に戻るまでアミノバイタルゼリー半分とホットジャムジュース200ml程飲んだだけでした。
身体によくないですよね。しかし、日帰り山では何時もこんな調子です。
ご一緒の時はちゃんと食べます。
すごいですね。
開いた口が・・・・・
それにしても食べなさすぎですよ!
なぜそんなにパワーが持つのか不思議です。
医学的に解明が必要かも???
医学的解明ですが、自分でももっと不思議なことがあります。
これだけ食べないで山に行けば体重が減ると思いますが、それが逆で体重が増えるのです。
ここ2年間で最の増えたのが、テント泊で室堂から薬師岳(ここで下山)で、帰った時で64.7kg、そして今回(1/3)64.5kg。理想を62kgと考えており太り気味。
これも、最近、山(スキーを含めて)に行く機会が多いためか。
パターンが決まっており、山から帰った翌日は体重は余り変わっていない(毎朝測定)。しかし、体脂肪は4から5減る(20から15程に)。1日経つと体重は増える。その後、体重は下がり、体脂肪が増え、戻ってくる。
山から帰ると体が活性化して食欲が増すことは事実としてあるが。山で何も食べないのに体重が減らないのは自分でも不思議。恐らく、山歩きのエネルギーは体脂肪の燃焼だけで済ませているのかも?
私も体重は減りませんね。体重を減らすには食べないのが一番のようです。
私も65kg前後で推移しています。
理想は63kgと思っていますが、なかなかそこにいけません。
確かに赤石行った時も当日は減っていましたが、翌日には前に戻っていました。
諏訪湖一周走った時もその時は減りましたが、すぐ戻りました。
体脂肪、筋肉量は良い方向に進んでいますが、牛歩です。
面白いもんですね。
歳を取るほど鈍くなるのかもしれません。
若いうちは運動したなりに筋肉ついたし、さぼっているとすぐに影響が出たのに。
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