権現山〜蓬莱山〜比良岳〜烏谷山
- GPS
- 08:33
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,420m
コースタイム
9:20 平
10:04 アラキ峠
10:36 権現山
11:12 ホッケ山
11:38 小女郎峠
11:43 小女郎池
12:00 小女郎峠
12:30 蓬莱山 13:10
13:30 シル谷
13:38 木戸峠
14:11 比良岳
14:27 葛川越 14:33
14:54 烏谷山 15:00
15:28 荒川峠 15:35
16:35 大岩谷分岐
16:46 中谷出合下
17:53 JR志賀
天候 | 曇時々晴/小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
平バス停にクマ出没の張り紙有り コースは道標もあり、迷うことは無かった。 湖西道路をくぐる道が地図と違い少々迷った。 |
写真
感想
GW以来の比良山。
今回は平から権現山、ホッケ山、小女郎ヶ池、蓬莱山、打見山、比良山、烏谷山(からとやま)と南比良の縦走を楽しんだ。
JR堅田から朽木方面へのバスは連休のためか乗客が多く、臨時便が出ていた。
平で降車したのは数人だけ。バス停には「8月14・15日 この付近でくまの出没がありました」の貼紙。
たまたまいっしょに降りた方がクマ除けの鈴をつけていたので、これ幸いと後をついて行く事にします。
5分ほど国道をもどり旧道に入って15分ほどで山道の分岐。植林帯の急斜面を20分登ってアラキ峠。
30分で権現山に到着。ここから小女郎峠までは琵琶湖を望みながら快適な稜線歩きのはず・・・が、
ガスで眺望はまったくナシ。まぁそのうち晴れるだろうとホッケ山に向かう。
ぼちぼちとガスが薄くなって、蓬莱山が見えてきた。ホッケ山を通過してお地蔵さんにお参りしたら小女郎峠。
峠でキタヤマブシに出会う。これを見たさに歩いてきたようなもの。
小女郎ヶ池ではお弁当をひろげているグループがけっこういたので、お昼は蓬莱山頂ですることにし再び小女郎峠にもどる。
蓬莱山への登りで振り返ると、今歩いてきた権現山、ホッケ山がきれいに見え、遠くには京都北山も見渡せる。
30分で蓬莱山頂到着。山頂からは武奈ヶ岳やコヤマノ岳が望め、天気がいいと白山まで見えるそうだ。
蓬莱山から打見山一帯はびわ湖バレイのゲレンデ。ゴンドラであがってきたファミリーでおおにぎわい。大音量で音楽がながれていてちょっとゲンナリ。
まさかこんなにファミリーが多いとは思わなかったので、こりゃかなわんと大急ぎでカップ麺とおにぎりでお昼をすます。
見渡せば打見山もファミリーで混んでそうなんで打見山をあきらめてゲレンデをシル谷にむかう。
シル谷のキャンプ場から木戸峠まではすぐで、このあたりから静かになる。
比良岳まで快適な尾根歩きで30分。比良岳からの下には巨石がいくつもあり、その大きさにはおどろかされる。
そのひとつ、岩の横っ腹にわざわざ赤ペンキで「大岩」と書いている大岩に登ってみると烏谷山とその向こうには堂満岳東稜が望める。
葛川越から20分で烏谷山(からとやま)。山頂へは道標の手前から細道がついている。
荒川峠へのくだりで小雨がおちてきた。まぁ大丈夫だろうけど念のため雨具のジャケットを着ておく。
30分ほどで荒川峠。時刻は15:30、もう少し先まで足を延ばしたいところだが、今日はここから下山することにする。
急坂をつづれ折に下っていく。ここそこにしゃくなげが見うけられ、花の時期にはにぎやかなことだろう。
ようやく小雨も上がり長いくだり道、湧き水が出ている大岩の前を通り1時間15分で舗装路に出た。
湖西道路をくぐるあたり「山と高原地図」では実際とちがっていて迷ってしまった。湖西道路につきあたってかなり左(北東)に進むと道路をくくる道にでる。
駅までの途中、ローソンがあったので無事下山できたことに乾杯で本日の山行を終えた。
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