蓼科山登山口から双子池経由で蓼科山を目指すも、超寝坊して双子山しか行けず

2025年03月13日(木) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 15.6km
• 登り: 760m
• 下り: 761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:54
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:55

距離 15.6km 登り 760m 下り 761m

7:25 スタート地点
7:26 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
7:35 女の神展望台
7:44 7:53 竜源橋
9:41 9:42 天祥寺原・将軍平分岐
9:53 10:02 天祥寺原
10:50 亀甲池
11:29 双子池キャンプ場
12:00 12:02 双子池ヒュッテ
12:03 12:05 双子池
13:25 13:33 双子山
14:02 14:16 大河原峠
14:18 大河原ヒュッテ
15:08 15:18 天祥寺原
15:28 天祥寺原・将軍平分岐
16:48 16:52 竜源橋
17:03 17:04 女の神展望台
17:16 17:17 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
17:20 すずらん峠園地駐車場

天候

晴れで風が強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん峠近くの蓼科山登山口駐車場には、20台程の駐車スペースがあり、トイレと登山届用のポストもあります。
竜源橋の駐車スペースは、雪が融けてきて3~4台停めれるようになっていました。
ここにも登山届用のポストがあります。

コース状況／危険箇所等

登山当日の状況です。状況は日々変わりますので、あくまで参考程度に捉えて下さい。

★蓼科山登山口～竜源橋★
雪はないですが、舗装された車道歩きなので、車の往来には気を付けて歩きましょう❗️
特にブラインドコーナー側は避けた方がいいと思います。(道中、車で走っていたら、左のブラインドコーナーのすぐ先で、道の真ん中に鹿が立っていて、もう少しで当たる所でした😅)

★竜源橋～天祥寺原★
最初の急登を過ぎた辺りに、片方が切れ落ちている狭い所があるので、アイゼンを引っかけたり、ワカンやスノーシューを履いているときは、自分で自分の足を踏まないように注意が必要です❗️
その他は緩い登りが続きます。気温が高いとスノーシューを履いていても踏み抜きます😰

★天祥寺原～亀甲池★
トレースはありましたが、ほとんどのトレースが間違った方向に行っていて、右の平坦な方向に付いていました😱
正しくは、正面の山を少しだけ登ってトラバースしていきます❗️
雪がなければ迷うような場所ではないですが、入山する登山者が少ない山域なので、積雪期はトレースがあったとしても、地図やGPS等で現在地や進むべき方向をしっかり確認しながら歩いた方がいいと思います❗️

★亀甲池～双子池★
特に危険個所はないですが、倒木が登山道を塞いでいる所が何か所かありました😱
倒木の下をくぐれますが、自分はスノーシューを履いていたので、適当に迂回しました(腰が痛くて背中を反る動きを極力避けたいので)
また当日は気温が高くて、どちらの池も氷が緩んでいて、一部が融けていました😱
厳冬期であれば池の上を歩けるかもしれませんが、本来のルートは池の横を歩くので、池の上を歩く場合は自己責任でお願いします‼️

★双子池～双子山★
風が強いせいか、トレースはほとんど消えてなくなっていました😰
但しマーキングは、割と頻繁に出てくるので、周りをよく見て歩けば迷わず歩けますが、ガスっている時は注意が必要です❗️

★双子山～大河原峠★
双子山は山頂が広くてなだらかなので、下りる方向をしっかりとGPS等で確認しながら下りた方がいいと思います❗️
当日は、スノーモービルやバギーと思われるトレースがありました。

★大河原峠～天祥寺原★
周辺一帯はだだっ広い森が広がっている所で、見通しはいいですがマーキングが少ないので、道迷いしやすい所です❗️
トレースはありましたが、本来の夏道とはやや離れたところに付いていました。
なので進むべき方向をGPS等でしっかりと確認しながら歩いた方がいいと思います❗️

その他周辺情報

登山口までの道路の雪はほとんど消えていましたが、一部凍結している箇所もあったので、スタッドレスは必須です。

写真

3/13 6:31

途中の車中から見た南八ヶ岳の峰々

3/13 6:31

北八ヶ岳の稜線は、雲で覆われています

3/13 6:35

左には槍ヶ岳と穂高連峰

3/13 6:57

鹿の親子

3/13 6:57

この日は、4グループで8頭見ました

3/13 7:04

先月に比べると、だいぶ雪と氷が溶けたので、水を汲むのもラクチン😊

3/13 7:11

登山届を出したら、ポストの上に、なんと車のキーが置きっぱなしになっていました。
誰かが拾って置いたんだろうなぁ

3/13 7:23

平日の朝7時半前で6台停まっていました

3/13 7:26

予定では蓼科山を登ってこちらから下りてくる予定

3/13 7:26

竜源橋登山口まで20分ほど車道を歩きます

3/13 7:35

途中の展望広場からの南八ヶ岳

3/13 7:35

甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳

3/13 7:35

中央アルプス

3/13 7:43

ここから登山道に入っていきます

3/13 7:44

予想通り、ツボ足だと踏み抜きます

3/13 7:51

なのでスノーシューを履いてスタート

3/13 7:58

一応トレースはあります

3/13 8:04

鹿による食害の跡😱

3/13 8:15

二本爪はカモシカ

3/13 8:48

スノーシュー履いてるのに、ズボッた😰

3/13 8:49

トレースはあるけど、なくてもマーキングが割とたくさんあります😊

3/13 8:54

氷が融け始めている

3/13 8:59

すっかり春山の様相

3/13 9:06

ここは狭いので、スノーシューやワカンで自分の足を踏まないようにしないと、横の崖下に落ちます😱

3/13 9:14

木が可哀想😢

3/13 9:17

一応こんな感じで、ずっとトレースがついていました

3/13 9:23

天気がいいので気持ちがいいです☀️

3/13 9:25

右手には北横岳

3/13 9:27

左手には蓼科山

3/13 9:40

蓼科山への分岐
ここから蓼科山に向かったトレースは、ありません❗️

3/13 9:41

このまままっすぐ進みます

3/13 9:53

天祥寺原に到着

3/13 9:53

こちらは大河原峠方面で、結構トレースがあります😊

3/13 9:54

自分が行く亀甲池方面はこちらです
こちらもまあまあトレースがあります🙂

3/13 9:56

トレースの跡を追いますが…

3/13 10:00

ずっと平坦なところにトレースが付いているけど、たしか斜面を登ったんじゃなかったっけ⁉️

3/13 10:00

おかしいなぁーと思ってGPSで確認したら、やっぱり進む方向が違っていました😰
画面右の斜面を直登するのも考えましたが、ここは素直に来た道を戻ります😰

3/13 10:03

取り敢えず本来のルートまで戻りました😅

3/13 10:03

こんなトレースがあったら、こっちに行っちゃうわな😱

3/13 10:04

本当は、こっちが正解‼️よく見たらマーキングがありました😅

3/13 10:04

真っすぐに進んだトレースは、たぶん途中で間違いに気が付いて、戻ってきてここを登って来たんだと思います

3/13 10:04

またしばらくの間、トレースを追います

3/13 10:13

方向は合っているけど、もう少し斜面の上をトラバースしていたはずだけど…

3/13 10:13

たぶん、もう少しあっちだと思うんだけど…

3/13 10:17

そう思って雪の中の斜面を適当に登ったら、やっぱりマーキングがありました😅

3/13 10:17

ノートレースですが、こっちの真っすぐ広けている方に進みます😅

3/13 10:19

もっと下のトレースがある所を歩いてもいいんだけど、スノーシューを履いているし、こちらの方が木と木の間が広いので、このまま進みます😊

3/13 10:20

やっぱりマーキングが出てきました😅

3/13 10:27

おおっ、先に平坦なところが見える😊

3/13 10:31

振り返ると、後ろには蓼科山

3/13 10:31

トレースと合流

3/13 10:48

分岐の標柱がありました

3/13 10:49

本来のルートはこちらですが、全くトレースがありません😅

3/13 10:50

亀甲池に到着

3/13 10:50

気温が高くて、奥の方の池の氷が融け始めています😱

3/13 10:53

スノーシューを履いているのに踏み抜いた時は、池の氷が割れたのかと思い、心臓が止まりそうなくらい焦りました😱😱😱😱

3/13 10:57

ここから先は、自分にとって未踏の地
マーキングがありますが、まぁーなくても判ります😊

3/13 11:26

双子池の雌池に到着
こちらも池の氷が一部融け始めています😱
先月だったら、池の上を渡れたのかもしれない

3/13 11:27

池の上を歩いたトレースがあります

3/13 11:29

本来のルートは、一段上がった森の中を池に沿って歩きます

3/13 11:31

散々迷いましたが、池の端っこを歩いてみました😅

3/13 11:32

池沿いの森の中にテン場があります。

3/13 11:33

結構融けてますね

3/13 11:35

池の上の端っこを歩いた時が、一番ドキドキしました😅

3/13 11:36

結構広そうなテン場です❗️

3/13 11:37

先月ならあそこを歩けたのかもしれない

3/13 11:39

この先池の上を歩いても、上に上がるのが大変そうなので、ここで本来のルートに復帰します😊

3/13 11:56

池を半周しました

3/13 11:56

双子池ヒュッテが見えてきました

3/13 12:01

こちらは双子池の雄池
こちらも氷が少し融け始めています😱

3/13 12:02

これは、かまくらを作った跡かなぁ⁉️

3/13 12:02

双子池ヒュッテ
誰もいません😰

3/13 12:05

双子山には、この横を登っていきます

3/13 12:05

トレースは結構残っています

3/13 12:31

緩い斜面が続きます😊

3/13 12:38

割と頻繁にマーキングが出てきます

3/13 12:46

だんだん幅が狭くなってきました

3/13 12:49

このちょっとした岩場は、左に巻いていきます

3/13 12:52

気温が高いので、スノーシューを履いていても、たまに踏み抜きます😱

3/13 12:52

樹林帯の中ですが、結構風が強いです😱

3/13 12:53

なので、雪が吹き溜まった痕がそこかしこにあります

3/13 13:09

樹林帯を抜けました😊左には北横岳

3/13 13:09

遠くには中央アルプス⛰️

3/13 13:09

こちらは蓼科山⛰️
本当は目の前の山を越えて、あそこまで登る予定でしたが、雪が緩んで踏み抜きの連続だったのと、超寝坊してスタートが3時間半も遅れてしまったので、今日は無理せず大河原峠に下りたら、そのまま下山します😰

3/13 13:09

風が強い場所なのか、雪が大して残っていません

3/13 13:10

こちらは浅間山

3/13 13:12

振り返ると硫黄岳

3/13 13:12

こちらは奥秩父の山々

3/13 13:13

浅間山の麓には佐久や軽井沢の街並み

3/13 13:15

四等三角点がありました

3/13 13:18

夏道が若干見えています

3/13 13:22

双子山山頂に到着😊

3/13 13:26

あの平らな山は、荒船山かなぁ⁉️

3/13 13:27

浅間山の見えている方向は…

3/13 13:27

こんな感じで、浅間山が谷川岳になっています😅

3/13 13:27

後ろはどうかというと…

3/13 13:27

左右はほぼ合っていますが、手前にずれていました😅

3/13 13:27

北横岳の方は…

3/13 13:27

やっぱり左にずれていました😢

3/13 13:28

中央アルプスの方は…

3/13 13:28

かなり左にずれています😱

3/13 13:32

なんと山頂まで車のタイヤ痕がありました😱😱
軽にしては幅が狭いので、バギーかなんかかなぁ⁉️

3/13 13:37

大河原峠に下りていきます
だだっ広くてスキー場のゲレンデみたい😊
板を持ってきて滑ったら気持ちいいだろうなぁ❗️

3/13 13:37

スノーモービルのトレースが無数にあります
大河原ヒュッテの三角屋根も見えます

3/13 13:44

浅間山から四阿山にかけての山並み

3/13 13:44

ここは風の通り道のようで、あまり雪が積もらないようです

3/13 13:44

AR山ナビは、やっぱり左にずれています😰

3/13 13:45

北アルプス方面には雲がかかっていますが…

3/13 13:45

たぶん、鹿島槍ヶ岳と出ているい辺りが立山かなぁー⁉️

3/13 13:45

気持ちのいい稜線歩きです😊

3/13 13:48

ウサギの足跡と風が作った雪紋

3/13 13:49

大河原ヒュッテがだいぶ近づいてきました

3/13 13:52

気温が高くて、何回も踏み抜きます😱😱😱

3/13 13:53

サラサラのパウダースノーなら尻ソリするところですが、雪が腐ってきているので、たぶん尻ソリやっても止まってしまうと思います😱

3/13 13:58

ここを下りてきました
今のところ登山口の駐車場以外では、誰とも会っていません😅

3/13 14:10

これ信州山歩き地図に載っているのと同じだぁ😊

3/13 14:10

大河原峠は一帯がだだっ広いです‼️

3/13 14:11

蓼科スカイラインは冬季通行止め
右端に見えてる白い電波塔のようなものは何だろう⁉️

3/13 14:18

分岐の標柱がありました

3/13 14:19

蓼科山にはこちらに行きます

3/13 14:19

天祥寺原に戻るにはこちらに行きますが、全くトレースがありません😱
天祥寺原から大河原峠に向かうトレースがあったけど…
風で消えちゃったのかなぁ⁉️

3/13 14:26

取り敢えずGPSで現在地をまめに確認しながら、竜源橋に戻ります

3/13 14:26

正面には北横岳

3/13 14:30

これは何の痕だろう⁉️

3/13 14:30

何かが這った痕にも見えるけど、これも風が作った芸術品なのかなぁ⁉️

3/13 14:32

あっちの方が広けているから、このまま進みたくなるけど、実際にはもっと右側です‼️

3/13 14:33

そう思って右側に進んだら、トレースと合流しました😊
トレースは本来のルートよりも、蓼科山寄りにありました

3/13 14:33

取り敢えず、このトレースを追って下ります

3/13 14:37

完全に春山ですね

3/13 14:46

スノーシューを履いているのに踏み抜き連発😱😱😱

3/13 15:08

天祥寺原まで戻ってきました😊

3/13 15:08

こちらから下りてきました

3/13 15:08

そしてこちらに歩いていきます
自分のトレースがあると安心します😮‍💨

3/13 15:29

将軍平への分岐まで来ました

3/13 15:54

スノーシューだと幅がギリギリ😱

3/13 16:48

竜源橋に到着

3/13 16:48

冬靴でアスファルト舗装された道をあるくのは、結構辛い😭😭😭

3/13 17:03

八ヶ岳の南部の峰々が見えます⛰️

3/13 17:03

霞む甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳⛰️

3/13 17:18

無事に駐車場に到着😊

3/13 17:18

なんと朝置いてあった車のキーが、そのままになっていました😱

3/13 17:19

一緒に置いてあったメモ書きによると、1/13に2,170m付近(幸徳平付近かな)でほかの登山者が拾って、15時にここに置いたようです
自分が去年の12/13に来た時には、何もなかったので、その後1/13までの間に登られた方が落してしまい、約2ヶ月間ここにずっと置きっぱなしになっていたようです😱

当方でメモ書きと一緒に回収して、管轄の長野県茅野警察署に届けましたので、お心当たりのある方はお問合せしてみて下さい

3/13 18:03

帰りの道中、道の真ん中に黒っぽいものがあったので近づいたら、タヌキでした😱
近くに寄っても全然避けようとせず、超至近距離になってやっとどいてくれましたが、しばらくの間横でこちらを見てました😅
今朝のシカといい、このタヌキといい、この辺りの動物は車が来ても、全く避ける気がないみたいです😱

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ヘルメット

感想

BNR32GTR

去年の12/13に北横岳と蓼科山を周回しようとしたけど、北横岳から亀甲池に下りてくるのにだいぶ時間がかかってしまって、蓼科山にはいけなかったので、その時に行けなかった続きを歩こうと計画❗️

がしかし、夜12時過ぎには家を出て3時半から4時には歩きだしたいと思っていたのに、日頃の疲労が蓄積されていて目を覚ますと、なんともう3時半😱😱😱
途中12時過ぎ一度目が開いたんだけど、身体が重くて全然動けず、もうちょっとだけと眠気に負けて寝たのがそもそもの大間違い😭😭😭

目が覚めたときは、もう今日は止めにしようかと思ったくらいでしたが、車には既に荷物を積み込んであって、あとは起きて行くだけになっていたので、テンションダダ下がりの状態で出発😰😰😰

竜源橋登山口に駐車するか、蓼科山登山口に駐車するか迷いましたが、一縷の望みにかけて蓼科山登山口に駐車

でも季節外れの暖かさとあまり人が入らないルートだったので、踏み抜き連発で全くペースが上がらず😭😭😭

翌日の仕事への影響も考慮して大河原峠から竜源橋登山口に下りてきて、再びアスファルト舗装された車道を歩く羽目になりました😭

まぁでも風は強かったですが、思ったよりは強くはならず、青空が広がる中誰もいない静寂の山の中をのんびり歩けたので、まあ良しとするかなと言う感じです😅

近いうちに今回歩けなかった大河原峠～蓼科山にリベンジしたいと思います😊
まだ雪が残っているといいけどなぁー‼️