綾歌三山(大高見峰→猫山→城山)『ヤマガラちゃんと戯れる』
- GPS
- 07:12
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 947m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日三嶺に行ったばかりだが、今日も山に行きたかった。
前から気になっていた綾歌三山に行くことに。
綾歌三山とは、城山、猫山、大高見峰のことである。
メイン登山口は、綾歌森林公園からだけど、それじゃあ面白くないので、大高見峰登山口から登ることに。
登山口は何箇所かあるけど、しんどいけど明瞭なルートである北東の登山口にした。
行き止まりに8台ほど駐車できるスペースがある。
いきなり急登りな上に、ほとんどが階段で、初っ端から息が上がる。
上の神社に辿り着いたときには、三嶺山頂まで登ったぐらい疲れた。
里山侮るべからずだ。
ここから信じられないほど下って行って、とうとう車道まで下りてしまう。
しかしこの道、実に変化に富んでいて、しんどいけど楽しくて仕方がない (*^^*)
猫山への急登りもかなり堪えた。
眺望がないと聞いていたけど、雰囲気のいい山で少しばかり眺望もあっていい山だった。
猫山の急下りを終えると、山道と舗装されていない車道のような道が並行して城山まで続く。
城山は360度の展望全開で、これまた素晴らしい場所だった。
しかし、予想を遥かに上回って4時間もかかってしまった。
そして帰りは今日一番の楽しみであるヤマガラちゃん。
手のひらにピーナッツやアーモンドを乗せていると、だんだん近づいてきて手のひらに留まる。
さっと持って行くときもあれば、しばらく留まっているときもある。
なんとも愛くるしいじゃないか。
帰りは猫山に登り返さず、トラバース道を歩いてみた。
初っ端からハードな道で、帰りは果たしてまともに帰れるのかと思ったけど、後半はなんとか頑張ることができた。
いつも高い山ばかり登って、里山に行く機会がなかったけど、里山の魅力にハマってしまったようだ。
高い山にはない魅力が里山にはある。
またその反対も然りだ。
霧氷や雪を楽しめるわけでもないが、変化に富んでいて綾歌三山はとてもいい山だった。
ヤマガラちゃんを堪能してとても満足な1日だった。
お山よ、そしてヤマガラちゃん今日も素敵な1日をありがとうございました。
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