明覚駅～弓立山～都幾山～腰越城址～小川町駅（ときがわ10座完登）

2025年03月20日(木) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 23.7km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:53

距離 23.7km 登り 1,114m 下り 1,106m

7:24 明覚駅
7:42 7:43 せせらぎバスセンター
8:03 弓立山登山口
8:35 男鹿岩
8:44 8:48 弓立山
8:55 8:56 弓立山登山口
9:33 9:34 飯盛山
9:48 9:54 西平の大カヤ
10:03 10:07 萩日吉神社
10:53 10:58 慈光寺 観音堂
11:14 都幾山
11:24 11:25 育代山
11:49 11:50 金嶽
14:01 14:02 切通しバス停
14:30 14:57 腰越城跡
15:37 青雲酒造
15:48 15:53 小川町駅
16:17 小川町駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：八高線 明覚駅
復路：東武東上線　小川町駅

コース状況／危険箇所等

明覚駅～弓立山登山口：車道
弓立山登山口（北）～弓立山～弓立山登山口（南）：一般登山道
弓立山登山口（南）～さいたま梨花CC前：車道
さいたま梨花CC前～飯盛山～萩日吉神社：登山道
萩日吉神社～慈光寺参道入口：車道
慈光寺参道入口～慈光寺～都幾山～金嶽：一般登山道
金嶽～都幾山登り口：登山道（Yamapやヤマレコでは実線ですが、山と高原の地図ではルート無し）。分岐点でも標識などはないので注意
都幾山登り口～腰越城址～小川町駅：車道であるが、腰越城址入口から腰越城址までは整備された登山道

その他周辺情報

小川町駅の北側15分ほどのところに「おがわ温泉花和楽の湯」があるが、臨時休業でした

写真

3/20 7:21

八高線で明覚駅に到着。HB-E220系が2025年度下期に投入されるそうなので、キハ110もカウントダウン

3/20 7:28

明覚駅を出発。駅前にコンビニは無いです

3/20 7:29

ときがわ町の案内

3/20 7:34

まずは車道歩き。シジュウカラが朝の挨拶

3/20 7:50

途中でセブンイレブン発見。寒さと空腹で肉まんを補給

3/20 8:06

ここから登山道に入ります

3/20 8:32

道はよく整備されています。

3/20 8:38

大きな岩の横を通過。ロッククライミング禁止の標識あり

3/20 8:44

弓立山の山頂に到着。日光連山クッキリ。真ん中が男体山

3/20 8:44

筑波山も

3/20 8:46

東京都心方向。スカイツリーが左側に

3/20 8:47

弓立山の山頂は標高低いですが、パノラマのよい山でした。
ときがわ10座　 9/10座

3/20 9:09

下山途中にホオジロ

3/20 9:13

この辺りからは車道歩き

3/20 9:25

ゴルフ場の敷地を通ります。

3/20 9:38

飯盛山という小さいピークにも立寄り。祠あります

3/20 10:18

西平の集落を通過。自販機はあります

3/20 10:27

西平から慈光寺を目指して登り開始。展望台のある休憩所あります。

3/20 10:29

ここが参道入口。山道に入ります。

3/20 10:36

慈光寺の案内図。ちょっと分かり難いです

3/20 10:46

ここが慈光寺の入口

3/20 10:59

慈光寺に到着
https://www.temple.or.jp/
阪東三十三観音霊場第九番札所「慈光寺」

3/20 11:06

お寺の裏手から登山道に入ります。

3/20 11:17

都幾山に到着。さみしい標識以外、なにもないです。
これで「ときがわ10座」完登

3/20 11:53

都幾山から尾根道で金嶽に到着。当初は堂平山まで歩こうと思っていましたが、雪が深そうなのでここでエスケープ下山

3/20 11:55

雪は10cmほど。慎重に下ります。

3/20 12:05

一度林道をクロスして、さらに下り

3/20 12:28

この地点で道間違い。本来は右の尾根に乗って下るのですが、直進した尾根を下ってしまいました。
70mほど標高を落とした地点で気づいたので、引き返しました。

3/20 12:53

このあとは積雪もなく、トレラン向きの道を下ります。

3/20 13:19

ここで登山道終了。入口の標識もありません。

3/20 14:20

1時間ほど車道を歩いて、腰越城跡の入口へ

3/20 14:23

腰越城跡に登ります。コース図
https://www.town.ogawa.saitama.jp/material/files/group/7/06.pdf

3/20 14:39

腰越城跡に到着。山頂付近の城跡は、道が壊れていてかなり大回りさせられます。
ここにきた理由はこれ↓
東京発日帰り山50 86/90座　→残り4座

3/20 14:39

腰越城跡の解説

3/20 14:39

今回は鳥はほとんど見かけず。メジロが可愛そうに思ったのか、近くまで来てくれました。

3/20 14:40

腰越城跡から小川町方面の展望

3/20 15:50

腰越城跡から小川町まで徒歩で約1時間。バスもありますが、歩きました。
ここに来たらいつも購入する「おからドーナツ」。早めに購入しておかないと売り切れになります

3/20 16:08

小川町駅から「おがわ温泉花和楽の湯」まで歩いて15分。到着すると、なんと臨時休業　orz なんてこった

3/20 16:24

まだ小川町まで引き返して帰宅しました。

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

NIKON Z50_2 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

けんたな

ときがわ10座が残り2座となっていたので、軽い気持ちで低山歩きをしようと思い、出かけました。
しかし、実際に歩いてみると、低山とはいえ予想以上に前々日の積雪が残っており、途中でエスケープすることに。その直後に道を誤りました。

■道迷いの原因を分析
・エスケープルートだったため、事前にしっかり調べていなかった。「北向きに一直線に下ればいい」と思い込んでいた。また、通常は入れているヤマレコのコース案内も入れていなかった。
・もともとマイナーなコースで標識がなく、さらに積雪のため分岐のトレースもわからなかった。
・当日、ヤマレコアプリが暴走し、スマホのバッテリーが急激に低下。モバイルバッテリーも充電していたはずなのにゼロ表示（原因不明）。唯一動いていたyamapアプリを頼りにしたが、「早く下山したい」という焦りがあった。
など、複数の要因が重なっていました。
誤って下った道は、『山と高原地図』では破線ルートだったので、そのまま下ることもできたとは思いますが、今後のことを考え、70m登り返して引き返しました。

■さらに不運が続く
悪いことは続くもので、下山後に立ち寄ろうとした温泉は臨時休業（腰越城跡到着時点でスマホのバッテリーが切れていたため、事前に調べられず）。
さらに、最後に地元の駅の駐輪場で精算したところ、隣の自転車の料金を支払ってしまうというオチまで…。

まぁ、怪我なく無事に下山できたので、良しとします。今回の道迷いは良い教訓になりました。