記録ID: 7913073
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ハイキング
奥多摩・高尾
想定外に残雪の多かったマイナールート東尾根で石砂山を登る
2025年03月20日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:10
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 700m
- 下り
- 674m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:07
距離 11.3km
登り 700m
下り 674m
7:15
156分
スタート地点
12:25
ゴール地点
天候 | 晴れ、残雪あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
石砂山 東尾根はバリルートです。 昭文社の山と高原地図には記載が ありません。 守屋版の高尾山詳細地図には 「道標なし、熟達者向き」となっています。 最初の渡渉は3mくらいの幅があります。 木橋や飛び石はありません。 取り付き口はやや判りにくいですが、 渡って少し右に行くと見えてきます。 取り付きから安定した尾根にでるまでの 約20分間は激坂でとても滑り易いです。 3点支持で登ります。危険というほどでは ありませんが、スリルがあります。 あとは山頂直下の登りです。 踏み跡はありませんが、 どこを通っても同じなので 最短で直登しました。 積雪なくてもチェーンスパイクを 使った方が安心です。 山頂から下山口までは一般登山道です。 東海自然歩道として良く整備されています。 伏馬田城跡からは途中でショートカットする 菅井方面への分岐がありますが、 少し怪しげな道なので、ピストンが良いです。 時間あれば藤野やまなみ温泉おすすめです。 日中はバスが少なく、藤野駅まで歩いても 1時間強くらいです。 |
写真
さらに小さな石橋を渡ると
この道標があります。
ここを入るといきなり5mくらいの
垂直の崖にロープがかかっていて、
危険でとても登れないです。
しかしよく見たら、ロープは沢に
降りるためのお助けロープでした。
支えがないので崖の上の木に
縛っていました。ほっとしました。
この道標があります。
ここを入るといきなり5mくらいの
垂直の崖にロープがかかっていて、
危険でとても登れないです。
しかしよく見たら、ロープは沢に
降りるためのお助けロープでした。
支えがないので崖の上の木に
縛っていました。ほっとしました。
沢に降りて渡渉があります。
雪の影響もあり水量が多めで
飛び石で渡れませんでした。
意を決して、裸足になって
なんとか渡ることができました。
冷たかったです!
この写真は対岸の取り付き口です。
沢を渡ったら少し右へいきます。
踏み跡は明瞭です。
雪の影響もあり水量が多めで
飛び石で渡れませんでした。
意を決して、裸足になって
なんとか渡ることができました。
冷たかったです!
この写真は対岸の取り付き口です。
沢を渡ったら少し右へいきます。
踏み跡は明瞭です。
いよいよ山頂直下の急登です。
本日のハイライトになります。
踏み跡は全くなく、しかも雪が
落ち葉の上に積もって滑ります。
傾斜は40度くらいあります。
チェーンスパイクを付けて
最短距離を強引に登ります。
本日のハイライトになります。
踏み跡は全くなく、しかも雪が
落ち葉の上に積もって滑ります。
傾斜は40度くらいあります。
チェーンスパイクを付けて
最短距離を強引に登ります。
計画では石砂山西峰北尾根を
下山し、大明神ルートで
石老山に登る予定でしたが、
すでに40分遅れており、
この後もマイナーコースが続き
積雪も多いと思われるため、
急登予定変更して菅井の方へ
下山することにしました。
下山し、大明神ルートで
石老山に登る予定でしたが、
すでに40分遅れており、
この後もマイナーコースが続き
積雪も多いと思われるため、
急登予定変更して菅井の方へ
下山することにしました。
感想
今日は読みが甘く、計画の半分しか
行動できませんでした。
残雪とマイナーコースの難易度を
考慮した時間配分でしたが、
それ以上に費やしてしまい、
予定していた石老山の東尾根などは
今後リベンジします。
今日も静かな山行で誰にも会いませんでした。
誰も歩いていない残雪を踏むのは
とても楽しく、やみつきになりそうです。
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