宮之浦岳縦走 完全な雪山


- GPS
- 16:29
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,355m
- 下り
- 1,947m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:25
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:49
天候 | ❄️ ☁️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船 飛行機
|
写真
感想
ずっと行きたかった屋久島へ。
成田から飛行機、バス、鹿児島埠頭、高速船。1週間前は天気良かったので予約したがどんどん天気が変わっていき雨予報に。自分が乗る便で欠航になった😭
宿のキャンセル料3日分くらい掛かる…ダメ元でキャンセル待ちをするが20人いる。無理だ…だがこの悪天候で港に来る人も少なく奇跡的にキャンセル待ちで乗れた。
民宿で1泊し白谷雲水峡から入山。いきなり道に迷う。もっと迂回路の案内ないと駄目ですね、後ろの2組も迷ってた。トロッコ道が長い。
トロッコ終わり、この辺りからチェーン着けた方がいいです。念願の縄文杉、高塚小屋。この辺りからもう雪山、やばい寒さと風。新高塚小屋にやっと着く、疲れた😓
小屋はさすが屋久島、ほぼ満室。気温は1度、寒過ぎる🥶息がずっと白い息が出る。でもみんなが夕飯作り出すと4度に上がった。寒過ぎて寝れず、イビキ、トイレに行く人のドアの凄い音、耳栓したけどこれは寝れない。
6時出発。ここからが凄かった、地獄の道。枝が刺さる、ザックに引っ掛かる、ほふく前進で進む箇所10箇所くらい、本当に今までの登山道でワースト3に入る道だった。
まじで手袋、ザックビションビションになりますよ。ザックカバーを着けたがいつのまにか無くなってた、ザック横に固定してたマットが破れた。心が何度も折れかけた。二度と通りたくない道。
息も切れ切れで開けた場所へ。雲が晴れる、なんて美しい景色だ…誰もいない山頂へ着く。ガスで展望はないが感動の瞬間、やっと逢えたね、と山頂の標識へタッチ。クソキモ!
そして下山これまた悪路だし長い。やっとこさ紀元杉バス停へ着くが雪でヤクスギランドまでしかバスが来ず急いで歩く。問い合わせたいが電波が全く入らずタクシーも呼べない。
終わった…ふもとまで5時間くらい歩くのか…するとお客を乗せて上がって行ったタクシーが空車で降りてきた。慌てて手を振る。奇跡的に乗れた😭ヤクスギランドを発車したバスを追い越し運転手さんに色々話を聞きながら民宿に到着。歩いてたら19時くらいになってたが16時頃到着。人生で一番くらい気持ちいい風呂に入る。
憧れだった宮之浦に登れた。自分は縄文杉が見たかったので白谷雲水峡から登ったけど枝地獄の道があるので淀川登山口からのピストンをお勧めします。
翌日モッチョム岳登れたら登ろうかな~と計画してたけどムリムリムリムリ🫷のんびり観光に切り替えました。モッチョムモッチョム。
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