くじゅう連山 法華院温泉山荘泊で三俣山、久住山、天狗ヶ城、中岳



- GPS
- 12:40
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,656m
- 下り
- 1,656m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:01
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:03
天候 | 18-19日にかけての積雪あり 20,21日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
20日朝長者原ビジターセンター 21日下山後は大分福岡観光 |
コース状況/ 危険箇所等 |
20日 朝は新雪パウダー、トレースあり 午後からは雪が緩んでよく滑り泥だらけ 21日早朝はチェーンスパイクがよく効いた |
その他周辺情報 | うどん亭都 里山温泉四季彩の湯 |
写真
感想
初の九州で狙っていた法華院温泉山荘に泊まる贅沢コースでくじゅう連山へ。
年明けくらいに思い立って山荘の予約が取れた。3月なら人少なく取りやすいのかも。勢いで飛行機も取った。
19日の夜に福岡空港着で車を借りて大分へ。18日から19日の日中にまさかの大雪だったが登山口まではしっかり除雪され問題なかった。
20日7:30頃に長者原ビジターセンター着でまだ数台の空きあり。山荘にスタート時点で電話するが、電話対応開始は8時から。出発地とルートを確認される。
スタートから積雪ありでとても3月とは思えない。なんなら今季のくじゅうでいちばん降ったらしい。
すがもりコースは雨ヶ池コースと比較的してアップダウン多め。三俣山分岐まではトレースもしっかりで無難にたどり着いた。まっすぐ山荘に向かうとひとつも山に登らないことになるので三俣山へ。
先行者がいるもののルート取りに苦戦している様子。しかしこちらはゆっくりペースでしか登れなかったので協力できず。かなり雪山らしさを堪能したら西峰へ。西峰から一度下って一登りして本峰、すぐⅣ峰がありまた登り返して南峰まで。
なかなか続く登りに疲れた後に南峰から東斜面の激下りに堪えてしまった。この時間には気温上がり雪崩れて泥んこになってしまった。ということでこの日正解は下山時に急斜面を通る三俣山ではなく久住山側を回ってしまうべきだった。
法華院温泉では洗剤使えないが泥んこになった身体を洗い流せて温まれるというのが大変ありがたかった。湯の花大量系温泉でいいお湯でした。お風呂は20時までしか入れません。
2日目、同行者が登るのはきついということで、9時のチェックアウトまでに久住山と中岳を巡ってしまう作戦に。4時スタートの制限時間5時間制。
冷え込んではいるが寒すぎずという感じ。すがもり越に向かうところが西風通り抜けて寒い。分岐からは穏やかな登り。久住分かれで防寒体制を整えてまずは久住山。稜線部は雪少なめでほぼ岩歩きだがところどころチェーンスパイクが役立った。暗闇の中久住山登頂し、日の出を中岳で見る作戦だが、ガスが消えないまま天狗ヶ城で明るくなり、爆風の中岳登頂。西側に身を隠すと風は落ち着くが晴れ待ちするほどの快晴ハンターではないのでほどほどに九州最高峰を楽しんで下山へ。
御池が壮観で全面凍っている脇を通り抜ける。その後は非常に歩きやすい道で3時間ちょっとの朝活。山荘での朝ご飯にギリギリ間に合わないくらいに戻り、部屋で凍ったお弁当を頂いた。一眠りしたあとは長者原までお散歩下山。
ビジターセンターでご飯と温泉情報を仕入れて向かったが、冬季閉鎖だったり激熱家族風呂だったりなんかこれじゃない感拭えなかったがそれもまたよかった。
非常に好きなエリアになったのでまた訪れたい。お花の時期、17サミット制覇と坊ガツルキャンプなんていいんじゃないでしょうか。
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