雲一つなし☀ 平標山・仙ノ倉山

2025年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,544m
• 下り: 1,543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:53

距離 19.1km 登り 1,544m 下り 1,543m

6:43 平標登山口駐車場
7:15 岩魚沢林道ゲート
9:24 9:27 ヤカイ沢下降点
9:46 10:02 平標山
10:07 花畑ベンチ
10:11 平仙鞍部
10:52 11:06 仙ノ倉山
11:34 平仙鞍部
11:38 11:41 花畑ベンチ
11:50 11:59 平標山
12:05 ヤカイ沢下降点
13:13 岩魚沢林道ゲート
13:32 13:33 平標登山口バス停
13:36 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松手山登山口の駐車場　それなりに台数止められる

コース状況／危険箇所等

雪締まっている、意外と下山時にもズボらず
危険箇所特になし
全区間つぼ足　スノーシューはあって損はないとは思う

写真

3/22 6:42

6時半過ぎに駐車場到着
遅めだが、意外と戦争にならず。割と行動時間短いから皆あまり早起きしてまで来ないのかな？

3/22 6:49

では出発。雪は締まっている

3/22 7:11

ヤカイ沢に歩を進める

3/22 7:46

これは……勝ち！

3/22 7:57

ヤカイ沢は雪崩で埋まっている

3/22 8:08

ヤカイ沢を離れて稜線への急登へ

3/22 8:08

うーんこれは気持ちよさそう
山スキー……やるか……？

3/22 8:49

稜線はもうすぐ

3/22 8:57

傾斜はそこまできついわけではない

3/22 9:04

苗場も輝いている
今日はどこもかしこもthe dayだ

3/22 9:17

巨大なクラックが入った雪庇

3/22 9:18

落ちる前に安定してしまったらしい

3/22 9:22

新しいクラック

3/22 9:35

風紋

3/22 9:38

ピークを捉えた！

3/22 9:47

登頂！

3/22 9:50

眺めが！！良すぎ！！

3/22 9:50

苗場方

3/22 9:58

山頂で居合わせた人に撮ってもらった
新潟在住関西人だということを、少し会話しただけで看破されてしまった（役所とかでも大体指摘される）

3/22 10:03

この天気で仙ノ倉まで行かなかったら嘘よね

3/22 10:03

こっち方面は西ゼンが埋もれているハズ……

3/22 10:25

左から2個目が仙ノ倉

3/22 10:31

前仙ノ倉手前は雪原みたいになっている

3/22 10:46

これがいよいよ本物の仙ノ倉

3/22 10:54

振り返る平標山
仙ノ倉手前には結構アップダウンがある

3/22 10:54

登頂！

3/22 10:54

アヒルサン達

3/22 10:55

万太郎山から北に延びる尾根と、その奥に谷川本峰
左奥にうっすら浮かぶのが巻機山？

3/22 11:24

景色を堪能して引き返す

3/22 11:35

なんかここだけ見ると春みたい

3/22 11:35

平標への登り返し……しんど……

3/22 12:09

ウネウネ

3/22 12:39

うーん！！山スキーやるか？！

3/22 12:52

行きしなには見えなかったがヤカイ沢のデブリはかなり下まで届いていた
相当デカい雪崩だったらしい

3/22 13:20

特に危険箇所はなかったが、この林道区間を行きにノーアイゼンで通過した時は少し怖かった。少しだけね。

3/22 13:26

ところで、今回もウンコを出してくることに失敗したのでお腹がエマージェンシーです。

3/22 13:36

ヤカイ沢から尾根への急登にさしかかるあたりでチェンスパ落ちてたので駐車場のトレース始まるところに置いときました。

撮影機器：

802SO Sony

感想

alpine3B

本当は二王子岳高知山ルートをいい加減達成したいのだが、市内から見るとどうも風が強くて霞んでいる。ついでにどうやら南に行くほど気象条件も良さそうなので、思い切って普段より大分南、群馬との県境まで出動することにした。
目論見通りヤカイ沢の樹林帯を登っている段階でニヤニヤが止まらないレベルの快晴であった。今シーズン、当直日程決めの先生の陰謀で（？）the dayを逃し続けてきた（前回の守門岳とかも結果的に素晴らしい眺望は得られたがthe dayとはほど遠い）中にあって今日は何一つ文句のつけようがない。当初は平標山を踏んで帰るつもりだったがあまりに天気がよいので勢い余って仙ノ倉山まで登頂。関西人的には名前はよく聞くけど実態はよく知らない谷川連峰を、今までで一番近くで実感できる山行となった。
さてこの平標山、山スキーの初級みたいな位置づけらしく、スキーで登っている人がとても多かった。実際下山中、この斜面をスキーで滑って帰れたら楽だし爽快だろうなぁという感想しか出てこなかった。これは……山スキーを始める機運が史上で最も高まっているかもしれない……

コメント

crazytakkun

山スキー、やってみたくなりますよねー。
ゲレンデトップから登る山の時は特にそう思う。
でも私はスキーすら出来ないので今世は無理ですわ笑

alpine3B

crazytakkunさん
帰りの林道を無心で歩いている時に後ろからツーっとゆっくり滑ってくる山スキーヤーに抜かれた時にはもう始める気になりました
が、私もゲレンデでは中級者コース止まりなのでツリーランなんかはできる気がしませんね。いつになるやら……

yamama0127

やっぱりそこ最高！
ようこそ！！！
残雪期、行きたくなりました
個人的には万太郎ラブ

alpine3B

yamama0127さん
尾根をたどれば谷川、巻機、越後三山までつながってるのはロマンですねぇ
この週末くらい穏やかな天候なら、谷川岳くらいまでは縦走できたりするんでしょうか（仙ノ倉でバテてるやつには無理か……ｗ）