野伏ヶ岳


- GPS
- 07:15
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遅い到着、遅い登山開始だったため、早々に腐れ雪に。あと1時間以上早ければ、雪はもっとしまった状態で歩きやすかったかも。林道をクネクネ行くのが楽で迷いませんが、雪道なのでショートカットしても。山頂付近、ルート脇左に大きな雪崩のあと、右には大きなクラックが…って感じで山スキーやるダンナは怖がってました。でもダンナは↓とのことです。 大きな危険箇所はルート上になし |
その他周辺情報 | 駐車場のトイレは閉鎖中 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | わかんはあった方が快適。アイゼンは必須、ピッケルはお守り程度。 |
感想
三百名山でいくつかある登山道のない山。憧れの山は快晴の最高の登山となりました。
まず、少し歩いたところで気づく。私「サングラスを車に忘れた!」ということで旦那が怒りながらも取りに戻る。その間、他の登山者さん4人組がいたのでついて行く。全然帰ってこないダンナ。何かあったのかなぁ。でも、先にどんどん行ってないと遅いって怒られそうだしなぁ。大体、何かあったのかなぁと思っても今まで何かあったことないけどさ。林道をくねくね歩き、たまにショートカットなんかしながら30分位。「さっちゃーん」とよぶダンナの声。あっ、この感じは、絶対私が遭難してるかもとか思ってるわ。「はーい!、はーい!」とびきり大きめの声で返事する。ホッとしたダンナは、なんかぶつぶつ言いながら雪の壁を登って近づいてくる。「ザックに入ってない?」そう言われて、ザックの底のチャックを開けるとサングラスが。。。カミガミ。すいませんでした。しかも、雪山で離れ離れなんて、いつかの遭難未遂事件を思い出しますもんね。
そうこうしていると、だだっ広い牧場跡だという地帯に到着。スキーヤーとすれ違ったり、抜かされたり。進行方向奥を見上げると、人影がポツリポツリ2粒。
ひゃっ、急斜面☆★
ヘルメットとピッケルアイゼンで、わっせほいせと山頂まで一気に登る。急斜面すぎて怖いときの精神的なコツは、常に足元だけ見ながら登ること。もちろん先頭はダンナ。最近は、スキーに行き慣れてきたせいか雪の斜面が急でもそこまで怖くない。
シューっと、山スキーで滑っていく外人さん。山スキーできる人って運動神経すごすぎ。尊敬します。
山頂は爆風…ではないけど、寒い。酸辣湯麺と焼きおにぎりうまい。天気は予報通り晴れのまま。白山、別山、経ヶ岳、そういえば大日ヶ岳も見えたなぁ。素晴らしいパノラマ、360°です。福井の山、一昨年くらいに登った山、今度登りたい山…たくさん見えました。
この日は黄砂がすごくて朝日が真っ黄色だったし、景色も若干霞んでいたし。喘息の私達にはまあまあ息苦しかったです。でも、マスクしろというアドバイスにはのれません(;´Д`)ちょ、雪山は大変なんでね…
くだりは得意なので、雪歩きをボスボス楽しみながら高速下山。山頂手前で下山していったおじさんがお隣の車だったらしく、私達の後にきたため「早いですねぇ〜!」と。ダンナはね、早いんですけどね。私はくだりのみ。風呂とメシというエサが待っていますのでね。
ワカン、アイゼン、ピッケル、ヘルメットを駆使しましたが、この日の雪の状態ではピッケルは御守り的な存在で、ストックでも全然いけました。シリセイドーが楽しそうなので、ヒップソリがあると良さそうです。
晴れているときにはぜひ、レッツチャレンジ(^^ゞ
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する