天上山(98/関東100):アルプス高峰トレッキングと錯覚、半袖隊長、恐るべし神津島


- GPS
- 04:29
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 540m
- 下り
- 658m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:32
★EK度数:15.52=8.4+(435÷100)+(554÷100÷2)
→→→判定「●EK16未満 非常に楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
船
![]() ![]() ![]() 2等船室:6,090円 X 65% = 3,960円(株主乗船割引券利用) 【復路】民宿よねき1/10 09:50 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2等船室:5,350円 X 65% = 3,480円(株主乗船割引券利用) 【注1】株主乗船割引券を金券ショップにて300円/枚にて購入 割引券一枚につき、一人・乗船一区間の所定運賃から35%引き http://www.tokaikisen.co.jp/ 【注2】タクシー ![]() 【宿泊】民宿よねき(電話予約、現金のみ) 一泊二食7,000円/税込、浴衣あり・タオルなし・歯ブラシなし http://www.kouzushima.org/stay/detail.php?no=0018 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●黒丸・白丸コースとも、登山口から山頂台地の縁まで10段階の合目表示あり。 ●岩塊の道・砂地の道・普通の土道などが交互に現れるが、いずれも足元は確りしている。 ●特に危険箇所はなく、鎖・梯子・ロープ等の設置箇所は皆無である。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★残雪状況 ![]() ★泥濘状況 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★駐車場 ![]() ★コンビニ ![]() ★携帯 ![]() ★温泉 ![]() 観光協会窓口にて割引利用券(大人 200円引き)を販売 http://vill.kouzushima.tokyo.jp/travel/onsen.html 源泉58度、塩分が強くやや緑がかったナトリウム塩化物強塩泉 ★飲食店 ![]() |
写真
感想
【プロローグ】
完登まで残るカウントダウンがあと三つに迫った関東100名山。
安定した晴れ予報が続く三連休を利用して、天上山(神津島)を歩くことにした。
神津島へ渡る最も安価な方法は、東京・横浜を大型客船で前夜に出発し、翌朝10時半に神津島港あるいは多幸湾(三浦港)に到着するものだ。
「あるいは」と書いたのは、当日の天候次第で、島内のどちらの港になるかが決まるからだ。
冬季は西風が強いことが多いため、多幸湾発着となることが多く、我が半袖隊が利用した往路・帰路とも多幸湾発着であった。
「新潟が雪だったら多幸湾」(民宿の主人)なのだそうだ。
神津島に限らず、伊豆諸島は天候状態により、複数の港を使い分けていることが多い。
但し、途中の利島(としま)は港が一つのみで、荒天の場合は欠航(入港しない)となる。現実に、帰路の天気は晴れていたにもかかわらず、波が高いため利島便は欠航となってしまった。
海が荒れることが多い冬場には多いとのことである。
同じ理由で、高速ジェット船は冬場には波が安定している大島止まりでしか運行されないそうだ。
そうか、分かったぞ!……どの民宿も港から/までの無料送迎を謳っている理由が。
当日の天候次第でどの港を発着するか分からないので、港までの送迎サービスなしでは、旅行者は大いに困るどころか、やって来ないからなんだ。
【天上山登山】
想像していた以上に素晴らしい山道・風景・眺望だった。
詳しくは写真&コメントに譲るが、こんな小さな島の、高々600mにも満たない山の頂上台地に、こんなに変化に富んだ風景があるのか!
●火口跡に雨水が溜まって出来る池(但し今の季節に水はない)、
●熱帯樹林かのように頭上を覆う潅木の樹林帯、
●月世界かの如く一面に広がる白砂地帯、
●アルプス高峰にいるかと錯覚するような岩塊が創り上げる山並み
●伊豆大島・利島・新島・式根島だけでなく、三宅島や御蔵島の眺望
頭上に広がる青空と相まって、なんだか高峰の山頂直下を歩いている気分になるから不思議だ。
あ〜、この岩の重なり・連なり・・・25年も前に登った鳥海山の山頂を思い出した。
いや、植生は異なるものの、18年前に歩いた雲の平かな?
今まで「島は島であって、山ではない」との固定観念に縛られていたが、そんなものは一気になくなった。
伊豆諸島でも比較的アクセスしやすい四島(神津島を除く)で調べてみたら、大なり小なり、登る・歩く山があるようだ。
●大島(三原山758m)
●新島(宮塚山428m)
●利島(宮塚山508m)
●式根島(カンビキ山/神引山99m)
機会を見つけて、是非、行ってみたいものだ。
また、新たな発見があるに違いない。
【民宿よねき】
我が隊が利用・宿泊したのは民宿よねき。
民宿を始めて既に50年を超え、釣り船を所有することから釣り客の比重が高いそうだ。
数ある民宿の中でここを選んだのは、
●一泊二食7000円(税込)
●夕食に舟盛あり
●港から/まで送迎サービスあり
●登山口まで送ってもらえる
●温泉まで送迎してもらえる
●酒代が安いらしい(⇒ビール大瓶500円だった)
●電話した際の女将さん?の声がハキハキ明るかった
との理由である。
多幸湾に着いた我が隊を迎えてくれたのは、黒く日に焼け精悍な顔立ちの一家のご主人(お爺ちゃん)。
まずは峠を越え民宿へ。
茶菓でもてなされ宿帳に記入し一服後、不要な荷物を民宿に残し、クルマで黒島登山口まで送ってもらった。
途中で食品スーパーに寄ってもらい、食料(昼食)を購入。
今の時期は観光客が少ないのでおにぎり・弁当などが売切れることはないが、GWや夏の海水浴シーズンなどは売り切れてしまうそうなのでご用心。
ご主人、口数がそう多い方ではないが、こちらが必要とすることを尋ねてくれるので有難い・・・そう、ツボを押さえた会話が出来る方だった。
【神津島温泉】
下山後には日帰り入浴ができる神津島健康センターまで送迎してもらった。
源泉58度で、やや緑がかったしょっぱい塩化物泉。
夏場であれば海辺に大きな混浴露天風呂が開設されるが、観光客の少ない今は小さい(狭い)方が開放されていた。
しかし露天風呂を利用するには「水着着用」制限があるのだ。
日も沈まんとする夕暮れ時なので、日の入りを見るにはいいが、とにかく寒そう。
水着も持ってきていないし(⇒但し、貸し水着あり)、内湯のみを利用したが、職員曰く
「水着がなくても、トランクス(⇒すなわちパンツ)だったら、露天風呂にどうぞ。」
「ボクサーパンツだったら、タオルを巻いてもらえばいいですよ。」
そう言えば、他に露天風呂利用客はいなかったからかな?
【残るは2座】
拙者が初めて関東百名山に登ったのは・・・1990年代初めに高尾山か大楠山だと思う。
爾後およそ25年・・・仕事や勤務地の制約でブランクが10年近くあったが、残るは竪破山(茨城県)と鬼怒沼山(栃木県)の二山となった。
竪破山には、電車バス利用での山行にこだわると、3or4月平日に(⇒晴れる日の休暇が取れるか?)、「ネットカフェ前泊+青春18きっぷ利用」の合わせ技で挑戦するかとぼんやり考えている。
鬼怒沼山には、花もしくは紅葉の季節に、(嫌がらなければ)1号隊員を連れて登り、山頂でバルタン星人バンザイして祝うか・・・でも、まだ半年も先のことだ。
★天上山(てんじょうさん):571.5m
関東百名山(ヤマケイ)・・・98座目(1号35座目)
日本百低山(小林泰彦)・・・55座目(1号25座目)
ふるさと百(日経新聞)・・・55座目(1号32座目)
花の百名山(NHK)・・・カウントせず
お疲れさんどしたm(__)m
隊長
コメント
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yamabeeryさん、おはようございます。
小生の日記に(関東の)島最高峰とあったので、調べ
天気もばっちり、亜熱帯から登り切れば、1号隊員好み
小生も息子どもが小さい頃、GWに家族で登りましたが、沢尻の無料キャンプ場でキャンプしてきれいな浜で遊び、すぐ近く神津島温泉で、塩の香りプンプンの大露天風呂
拝見して、また行きたくなりました。
拙者は勤務都合で東京にいたりいなかったりで、いればいたで山岳地域ばかりに目が行き、伊豆諸島とは無縁の日々を過ごして来ました。
今回もone of 関東100名山なので行ってみた……のですが、「天上山を選んだ選考者の皆様、ありがとう」ですよ。
あれ?選考者(出版社)=ヤマケイですけどね。
今回もテント泊のハイカーに出会いましたし、山に登らずともキャンプを楽しんだ若者二人は、翌日、式根島で下船し、島を巡って連泊を楽しんだようです。
山頂台地に上がってしまえば、あとは緩やかな起伏ばかり。
まさにプロムナードを行く……でした。
パノラマ写真の多さはそれに正比例してですよ。
構図(神津)の良さに、座布団3枚、行きましょう。
半袖隊長
ヤマレコメンバー
やっぱり親衛隊より、Hansode-1Goさんとの
1月これで4レコですよ!
さらに島流しの翌日には、また奥
恐るべし
今年は100名山&100レコ目標?
hamburg
季節や交通手段・お得きっぷなどの要素を勘案して、残り3座を巡る順番を考えると
‥珪綮魁複院腺卸遏
竪破山(3〜4月)
5甘楙損魁複機腺祁遏
となりました。
神津島は、下手に夏場に行くと暑くて暑くて・・・かと思っていましたが、びっくりするほどは違わないのですね。
今回も神津島は春のような気候かと思っていましたが、十分に寒かったです
100レコって、単純に12(ヶ月)で割れば、8〜9レコ/月でしょう?
ほぼ毎週2回アップしているってことですから・・・。
100レコより、100入山日の方が嬉しいかな
さすが隊長、ビックリポンです!
いろんなお山があるんですねー 勉強になります。
でも、質問です!
海の中にどうやって赤線 繋ぐんですか?(笑)
まっ まさか・・陽希くんのようにカヌーとか・・
まっ、それはそれ、これはこれ ですよね❗
「島」は海中から隆起した突端(先端)部分ですから、「山」なんですよ。
今回、拙者はしみじみそう思いました
海の中の赤線つなぎ・・・陽希プロのように「カヌー」じゃ
・・・と言いたいところですが、せいぜい、井の頭公園のボートに乗るくらいが関の山です。
やはり究極は自転車を除いた「ダブルアスロン」じゃないでしょうか?
拙者はやりませんけど
yamabeeryuさん、Hansode-1Goさん、こん○×は(^o^)/
山行計画で神津島へと書かれていたので興味津々で待ってました。
島の
それと急登ではないようで、1号隊員様も今回はボヤかれなかったのでは
それにしても民宿での夕食&朝食
mamepapa
拙者も同じ思いでしたよ。
「島」かぁ・・・なんて思って行ってみたら
標高500mを越えたら別世界のようで
そのイメージギャップには、ホンにビックリポン・ポン・ポンでしたよ。
お嬢様でも
民宿を選定するにも2〜3日はネット−サーフィンして、最後はエイや
今回の舟盛りはキンメでしたが、親仁さんによると2kgもあるシマアジが釣れることもあって、それはそれは美味いらしいですよ。
釣り好きの間では定評の民宿とのことでした(温泉職員の弁)。
半袖隊長
こんにちは。
島でもこんなにもスケールの大きな山歩きが出来るとは
お気に入り登録しちゃいました。
船旅がカギになりそうですね。詳細情報もありがとうございます。
あとはどんな愛を叫んだか、こちらも詳細教えてくださいね
con
いやいや
大型旅客船で安く、でも時間を掛けて行く以外にも、費用が高くつきますが
…管曚ら飛行機で
東京からジェット船で
の手段があります。
ただ季節(気象条件)によっては、簡単に運休するらしいので、天候が安定している時期に計画することが重要ですよ。
conroyさんの場合は、キャンプ(テント泊)して、山も海も楽しむのが宜しいのではないかと思いますよ。
どんな愛を叫んだかって・・・
それは秘密です
今年は申年だけに・・・せぇの
「アイアイサー」
でした
こんにちわ。
ずいぶん遠いところにいらしたのですね!標高の割には、景色がすごい!森林限界超えているし、砂漠?があるなんて−
民宿おお食事が、すごいし、1号隊員さんと楽しい旅行になりましたね。うらやましい〜
神津島どころか大島にも新島にも行ったことがないのですが、船は揺れませんか?他の島々が意外に近くに見えるのにびっくりです。
山中では背丈より高い樹木はほとんどありませんでした。
小さな島なので強風が吹き抜けやすいから、背が高い樹木は耐え切れないのかもしれませんね。
ですから山頂台地まで上がってしまうと、四方八方の眺めが素晴らしいのですよ
拙者、今は東京に住んでいますが、生まれは長州ですし、両親は関西ですので、伊豆諸島はニュースや天気予報で目に・耳にしても、あまり具体的なイメージは湧きませんでした。
大型船だったら時間は掛かりますが・・・でも近いんですねぇ。
今回の乗船日は、けっこう揺れた日だったそうです。
東京湾の外に出るとまるで違います。
上下左右に揺れて・・・一瞬止まって・・・また揺れて
船酔いになる寸前で「セーフ
1回行くと、距離感は急速に縮まります。
新島や大島にも行ってみたい・・・と真剣に考えています。
神津島にこんな良い山があったんですね。知らんかった。山頂からの景色は最高ですね。
小笠原、西表島に行った時を思い出しました。
拙者も関東百名山の中に「天上山(東京)」とあっても・・・「東京????
神津島の名前ぐらいは知っていましたけどね
思いもしなかった山道・景色・・・そして温泉・食材に、行って良かったぁ
小笠原諸島にも「乳房山
こりゃ、是非とも、行かんといけん
半袖隊長、レポートお疲れ様です。しかし、昨年の忘年会では、みんなで天上山に登り、隊長の関東百名山登頂を祝福しようと話していたではありませんか。天上山山頂で開けるためのワインを用意しようと思っていたんですよ・・・。(まだ用意していませんが・・・。)
閑話休題
やはり、関東百名山に選ばれるだけあって、面白そうな山ですね。
私はソロなので一番のネックは、だれか一緒に行ってくれる人を探すor一人で行ってもよい宿を探す・・・。ですね。昔、ある山の拠点となる宿では、ソロは宿泊できませんでしたor2人分の料金を取られました。
ですから、一緒に行ってくれる人を探すのが一番のネックです。まあ、私がここに行こうとするためにはあと数年かかると思いますので(隊長一行とご一緒だったら今年かな、と考えてもいました。)私の周りの人間関係はどうなっているんでしょうね・・・。
秋に、みんなで行くことを期待しておりました神津島でした。
aideiei 拝
すんませんm(__)m
渋描き隊長のレスにも書いた通り、今後の諸要素を踏まえて検討した結果、天上山には「行くなら今でしょ
お蔭様で、民宿の親仁さんに拠れば
「一番いい日に登ったかもしれないねぇ」
とのことでした。
\欧譴騰遠望が効きIがない(微風)条件でしたから。
翌日(帰京日)も空は晴れ渡りましたが、風が強かったですね。
宿泊条件の「お二人様から」ってヤツには「この野郎!」って思うことがありますね。
拙者も、1号隊員は放って置き、一人で行く場合も多いですが、宿泊サイトでの直前割りだけでなく、普段から「二人から」が圧倒的ですからね。
でも、今回の民宿は「一人から」で同価格。
長年の経験からすると、(ヤマレコに限らず)ブログや日記で紹介されている民宿系を狙うのが最も効果的/効率的な気がします
yamabeeryuさん こんばんわ。
レコ楽しくまた懐かしく拝見しました。今を振り返ることうん十年前、高校時代に二年連続で仲間七、八人と神津島へキャンプに行きました。大混雑の竹芝桟橋(当時はそんな名前だったと?)からやはり、さるびあ丸に皆んなで食料を詰めたリュックを背負いテントと一緒にのりこみました😅。翌朝着いた港からふうふう言いながら山を越えキャンプ地の多幸湾が見えた時は皆んなで飛び上がって喜び海へ走っていったことをyamabeeryuさんのレコをみて想いだしました🏊。
当時は山にあまり興味が無く海水浴ばかりでしたが、レコを拝見し神津島にこんな素晴らしい山があるならまた訪れてみたいと思いました。もう海に向かって「バカヤロー!」と叫ぶ年ではないので😌相方とゆっくり山に登りレコの写真にあるような美味しそうな魚と🍶に舌鼓を打ちたいものです。
これからも楽しいレコ楽しみにしています。
そう言えば・・・大学生の頃に伊豆諸島に行くのが流行ったことがありました。
拙者は、いちおう、ラグビーに勤しんでいたので、結局、行く機会を逸し、この年になって初めて行くことになりました。
海が中心の島に行くのに、山登りがきっかけなんて・・・不思議なものです。
山を越えて多幸湾へ・・・と言うことは、船は神津港に着岸したのですね。
神津港から多幸湾へは直線距離にして約2km。
きっと夏場でしょうから、あのダラダラとした坂を越えていくのは、さぞ、暑かったことでしょうね。
天上山は登る山と言うよりは、山上台地を歩き回って彷徨する山だと思います。
ガイド本にもそう書いてありましたが、本当でした
民宿の親仁さんに「酒は置いてあるか?」と尋ねたら、
「ビールと地酒しかないから、他に飲みたいものがあれば酒屋で買って持ち込んでくれ」
と言われ、温泉帰りに酒屋に拠ってもらい、チュウハイを仕入れました。
地酒って神津島で造り酒屋があるのか?と今になって調べたら・・・あるんですね
焼酎「盛若(樫樽)」
http://www.kozu-nangoku.com/miyage-kozu..html
惜しいことをしました
2年ほど前に関東100を意識して登り始めたとき、なんで関東100とはいえ伊豆諸島までか行かなきゃいけないの、行きたくねえ、って思ってました。その後なんとなく行ってみたい、そして最後は是非行ってみたい山に変わってました。
関東100の中には、標高が低すぎてつまらない、行きたくないって山がゴロゴロしてましたが、実際行ってみると、案外いい山だったなということが多く、行って後悔した山など一つもありませんでした、関東100は知らない土地や初め行く山の楽しさを教えてくました。
私は天上山を関東100のフィナーレに選びました。単にアクセスが悪いから最後になった感がないでもないですが。
行った時期が隊長と同じだったので、印象などはほとんど隊長と同じでした。その感動の程もよく伝わってきます。
私の時よりさらに好展望に恵まれ、宿ではハズレを引いた私に変わり舟盛りを堪能した隊長ご夫妻に乾杯!
お疲れ様でした。
拙者も同じような思いを抱きましたよ
「えっ!伊豆諸島の山が入ってるの???遠いなぁ・・・なんで選んだんだよ〜
なんて思ったのは事実です。
でも、選ばれるだけのものがありました
今となっては・・・「選者の皆様、よく選んでくれましたm(__)m」ですよ。
じゃないと、行かなかった可能性の方がグン!と高いですから。
拙者も関東100のお陰で、知らない土地・行ったことがない地域に行くことが出来ました。
今は腰痛で休養中のmatch1128さんもよくご指摘されていますが、山の高さ(標高)だけでなく、またメジャーだからって理由だけでなく・・・その土地・地域に根付いた名山があるんですね、ひっそりと。
まあ、行ってみないとそれは分からないし、いくらレコを見ても直截的には伝わりません。
手作り感あふれる道標などを見ると、大切にされている山なんだ・・・とよく分かります。
民宿は念には念を入れて選びました・・・ってのはウソで、美人が100人いるのにその中から一人を選ぶ難しさでした。
最後はエイヤ!ですが、kenさんのレコを読み込んだ1号隊員が、舟盛りやバウムクーヘンのことを話題にしていましたよ。
こんばんは。
島なのに(島だから?)素晴らしい景色です。
海、樹林、砂、山稜と変化があって、
民宿でおいしい魚食べられて、
最高の山旅でしたね。
今まで島を歩く対象とは考えていませんでしたが、
頭をガツンと殴られたような感じです。
冬季の山歩きに良いですね。
そうでしょ、そうでしょ
島からは海を連想するので、歩く対象として考えないですよね。
でも大半は海面下に沈んでいるのに、海上に頭を覗かせているのが島ですから、それなりに険しい部分が露出しているのでしょうね。
拙者も島に対する認識を新たにした山旅でした
こんばんは〜
既定の絵文字には 船はないですね
伊豆の島 特に神津島は 海のリゾート地 という イメージですが、
このような歩きかたも できるのですね〜。
日帰りとありますが 往復の日数を入れると
海外ですね〜 やっぱり
私も いつか 本州脱出をしてみたいものです、
(日帰りではむつかしいかな
では
(最近 さむいので ベッドから出られない症候群が発症するかもです)
「豪華」ではありませんでしたが、久里浜⇔浜金谷間のフェリーを除けば、久しぶりの船旅でした。
でも、「リゾート船」も2等船室だと安価でゴロゴロ出来るのはよいのですが、船内最下層なので窓もありませんから、景色を見るためには、わざわざ上層階に移動しなければならないのです。
また、東京湾から外海に出ると、波が立ってきてそれなりに揺れるものですから、船酔い対策のためには「寝て横たわっている」のが効果的なのです。
従いまして、2等船室でリゾート気分に浸るのは、なかなかに難しいものがあります。
でもシーズンオフなのでしょうが、船内はとても空いていました。
2等いす席なんてガラガラ。
我々の2等和室も、恐らく2割にも満たなかったので、思いっきり手足を伸ばせました
遂に行かれたのでありましたか!
いよいよ残り2座ですか
100座目鬼怒沼山は下山口で盛大にお迎えさせていただきたいと思っております。
山もですが景色、料理が抜群、地のりが美味しそうですね〜
行ってしまいました
残り2座にはなりましたが、アクセスや季節性を考えると、「結願」するのは早くても初夏になりそうです。
そう言えば・・・神津島にある秩父山は埼玉県の秩父と関連があるので秩父山といいます。
それは何か?と申しますと、山頂近くに秩父四十八箇所のミニチュア版が置かれているそうで、秩父山に登ることにより巡礼した効能が得られるそうです。
時間があれば寄ってみたかった(宿舎から往復3時間?)のですが・・・。
鬼怒沼山の下山口で・・・
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