記録ID: 797400
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ハイキング
奥秩父
1626mピーク・米背負峠・大谷ケ丸・コンドウ丸(登り下りともVルート)
2016年01月15日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,142m
コースタイム
ハマイバ前バス停7:25―真木小金沢林道冬季通行止めゲート8:05―林道桑西線ゲート8:10―尾根取り付き8:20―1626mピーク11:30/11:45―米背負峠12:00―大谷ヶ丸12:20/12:25―コンドウ丸(金洞丸)13:15―尾根降下地点13:30/13:35―林道終点(曲り沢/コタカンス沢出合い)15:20―下ノ平バス停15:45―景徳院入口バス停15:55―JR甲斐大和駅16:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.yamanashibus.com/pdf/rosen/otsuki-imaiba.pdf 駐車場: 真木小金沢林道の冬季通行止めゲート横に駐車場があります。 景徳院入口バス停横に駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所: 登りと下りのVルートは共にそれほどの危険個所はありません。。しかし急斜面がどちらも数か所ありますので慎重に歩く必要があります 不明個所: 登りと下りのVルートは共に下山時は不明な地形があります。 道の様子: “根取り付きから1626mピークまで: Vルートですが薄い踏み跡があります。二か所ほどかなりの急坂があり大げさに言えば四つん這い状態で登りました。 途中でやせ尾根が数か所ありますが、大したことはありません。また岩場もありますがその横を巻けます。 この尾根を下る場合は二か所枝尾根に引き込まれそうなところがありますので国土地理院1/25000地図とコンパス持参は必須です。 1626mピークから尾根降下地点まで: 一般登山道ですので特に問題ありません。しかし落ち葉でふみ跡が薄いところがあります。 H根降下地点から林道終点(曲り沢/コタカンス沢出合い)まで: ここもVルートですがこの尾根を初めて下りるのはかなり分かりにくいです。私は昨年5月8日にこの尾根の途中から上を登ったことがあるのですがそれのも関わらずどちらへ進むか迷ったところがあります。 また昨年は歩いていない尾根の下部で国土地理院1/25000の地図では現れない尾根の分岐があり引き返して歩いたところもあります。したがってこの尾根を始めて歩くのは登りで歩くべきです。 |
写真
米背峠到着。この峠の北西方向には大蔵沢林道に下る道がありますが、東側の真木側に下る道は見当たりません。いつも不思議に思っていましたが、先ほどのテープがあるところがら真木側に下る道があったと思われます。
コンドウ丸から10分ほどの標高1365m付近です。
登山道に脇に二色のテープがありますが下山はこの尾根を下りることにしました。ここからは再びVルートですが私は昨年の5月にこの尾根を歩いております。
登山道に脇に二色のテープがありますが下山はこの尾根を下りることにしました。ここからは再びVルートですが私は昨年の5月にこの尾根を歩いております。
尾根の下り始めはゆるやかで見通しも利かないので進む方向を見極めるのはかなり難しいですが微妙な間隔で赤テープが途中まであります。
なお今回下りたVルートの尾根道は国土地理院1/25000地図に書かれている1555m付近から下る登山道でナカ沢経由で曲沢へつながる沢道ではありません。
なお今回下りたVルートの尾根道は国土地理院1/25000地図に書かれている1555m付近から下る登山道でナカ沢経由で曲沢へつながる沢道ではありません。
進む方向が分からず10分ほどうろうろしてやっと尾根らしいところに向かうことができました。
中央木の下に赤い杭がありますがこれは尾根上に続いています。
写真ではわかりませんがかなり急な尾根です。
中央木の下に赤い杭がありますがこれは尾根上に続いています。
写真ではわかりませんがかなり急な尾根です。
ところが植林地帯に入ったとたん尾根が二手に分かれていて右は尾根型が明瞭で薄い踏み跡があるのですがかなり急坂、左はそれよりなだらかですが踏み跡なし。
地図を見ても尾根の分岐はなくコンパスで方位確認するも微妙な分岐で迷った挙句左へ進みました。
しかし暗い植林の中で道は急坂のザレ場と化し不安爆発。仕方なく先ほどの分岐まで登り返して右の尾根を下りました。しかししばらく進むと下りられないような急斜面となりました。なので今度はややなだらかそうな左斜面へ林の中を苦労してトラバースして進むと尾根らしきところにつきました。ここが先ほど下りるのを止めた尾根なのかはわかりません。
地図を見ても尾根の分岐はなくコンパスで方位確認するも微妙な分岐で迷った挙句左へ進みました。
しかし暗い植林の中で道は急坂のザレ場と化し不安爆発。仕方なく先ほどの分岐まで登り返して右の尾根を下りました。しかししばらく進むと下りられないような急斜面となりました。なので今度はややなだらかそうな左斜面へ林の中を苦労してトラバースして進むと尾根らしきところにつきました。ここが先ほど下りるのを止めた尾根なのかはわかりません。
装備
個人装備 |
軍手
防寒着
雨具
保温シート
ゲイター
マフラー
毛帽子
コンパス
ヘッドランプ
小型ライト
予備電池
GPS
筆記用具
地図(地形図)
ガイド地図
ファーストエイドキット
保険証
ラジオ
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
大型ビニール袋
ロープ
酒類
非常食
熊鈴
呼子
|
---|---|
備考 | 水は1.5リットル持参し0.8リットル消費。 |
感想
今回もまた南大菩薩エリアのVルートを歩きました。
登りのVルートの尾根は藪などがほとんどなく快適でした。
下りのVルートは進む方向が分からなくなることが二回ありましたが予定のルートを歩くことができました。
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コメント
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駐車場から2時間で稜線に立てる良い尾根でした.雨の中の登行だったのでいつもの大蔵高丸の展望がなかったのが残念でしたが,とても充実した山行になりました.ありがとうございました.
コメントありがとうございます。
tankeiさんもこの尾根を登られたということはややマニアックな登山がお好きということのようですね。tankeiさんの記録を拝見いたしましたが季節が違うので全く別のところという感じですね。緑の濃い今の季節も良さそうですね。
この付近は良いところなのに登山者が少ないので静かな山歩きが出来るので私の好きなところです。
せっかくコメント頂いたのに気付かずお返事遅れて申し訳ありませんでした。
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