十枚山 成島の登山口から東登山道をピストン【山梨百名山】

2016年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 7.5km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:52

7:30 スタート地点
8:10 栂尾根上の段
8:48 石小屋
9:06 十枚峠
9:28 9:35 十枚山
9:55 十枚峠
10:16 10:57 下十枚山
11:10 11:11 十枚峠
11:26 石小屋
11:53 栂尾根上の段
12:22 ゴール地点

ルートはヤマプラで作成です。

天候

曇り時々降雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点のスペースに駐車させて貰いました。

写真

林道の終着地点である通行止めゲートには7時くらいに到着。付近に先着車はありませんでした。

登山口はすぐ近くにあり今回もここから登山開始。

登山口にはコースタイム付きのシンプルな案内図や

距離の表示板もありました。

スタートしてからしばらくは薄暗い植林地歩き。

尾根に乗ったようです。一枚目の栂尾根標識、下の段。

コースはしっかり整備されていて指導標やテープ＆リボンもありました。

2枚目の栂尾根標識、中の段に到着。

すると樹木越しに目指す十枚山のすがた。

ズームでも。白い姿なのを気にしながら進みました。

3枚目の栂尾根標識、上の段に到着。

上の段でもまだ残り2.4Kmあるので半分以上残っていますΣ(゜口゜;

4枚目の栂尾根標識、奥の段に到着。栂尾根標識はこれで最後。そして距離は残り1.8Km。やっとほぼ中間(^^)

ここまで雪はほとんど無くあってもこの程度でした。

危険なところにはロープもあり安心でした。

硯石に到着。すずりいしと読むと今知りました(;^_^A

てっきり展望所だろうと思って撮影。（ガスっていましたが）

石小屋手前で早くも下山されてきたハイカーさんと遭遇。地蔵峠にテン泊されたそうでこれから駅まで歩かれると聞きビックリ！

石小屋から十枚峠までは約20分と書かれていました。

石小屋から先のトラバース道は前回は積雪のため通れなかったので初通過です。

少し雪が残っていましたがコースは明瞭で無事に通過出来ました。

十枚峠に到着。右が十枚山、左が下十枚山（天津山）。

まずは山梨百名山の十枚山へ。

峠からは歩きやすいコースで順調に

十枚山の山頂に到着。今回は貸し切りでした。

山頂は広くダンゴの山名板や

ベルがありました。鳴らしてみると良い音でした♪

途中から見えた白い色は樹氷だったようで綺麗でした。

到着時はお隣りの下十枚山はかろうじて見えていましたが

しばらくすると見えなくなり長居しても展望は期待できないので再出発。

十枚峠まで戻って今度は反対側の下十枚山へ。ここから先も前回は歩かなかったので初通過です。

こちらのコースは先程のコースに比べ少し石が多かったですが

コースは短くすぐに下十枚山（天津山）に到着。

こちらは下十枚山の山名板。

こちらは梅ヶ島中学校制作の天津山の山名板。

こちらも子供達が作ったと思われる天津山の山名板。

こちらの山頂には二等三角点もありました。貸し切りの山頂で昼食を済ませ下山開始。

十枚山を眺めながら下山しているとペアハイカーさんが登頂されてきました。

十枚峠に戻って成島方面へ。

このトラバース道はコースを知った今後も積雪したら通りたくない。

だってこれで積雪したら・・・怖っ。

石小屋に到着。ここから先は安心でした。

登山口に到着。写真右上が駐車したスペース。

林道はここで通行止めになっていました。車は増えていませんでした。

感想

雲海

山梨百名山も前回の大室山でとりあえず一段落。
今回は昨年の3月に登頂した山梨百名山の十枚山を再び訪れて来ました。
前回は携帯、カメラ、時計、地図、コンパスを忘れた無謀登山でしたがヤマレコユーザーのzenithさんが先行されていてトレースを作ってくれていたので何とか登頂できた幸運の登山でした。
そんな登山だったので写真も無く心残りだったので雪が降る前に再び訪れようと計画。
忘れ物が無いように入念に準備をして成島の登山口へ。
今回は積雪や凍結も無く当時を思い出しながら石小屋に到着。
前回はこの先のトラバース道は積雪していて滑落は避けられない状態。
zenithさんが直登した斜面を忠実にトレースして進み無事登頂しました。
しかし今回は積雪も無かったのでトラバース道を初通過して十枚峠へ。
まずは山梨百名山の十枚山を登頂して写真をとってから前回は訪れなかった下十枚山へ。
残念ながら十枚山と下十枚山とどちらもガスで展望はありませんでしたが下十枚山で昼食をとり下山。
今回も前回と同じく静かな山行でしたがちゃんと写真も撮れて満足できる登山でした。