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Yamareco

記録ID: 80319
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

穂高のメインルート(奥穂高岳〜前穂高岳)苦渋の選択は焼岳

2010年09月27日(月) ~ 2010年09月29日(水)
 - 拍手
onsen その他1人
GPS
112:00
距離
41.9km
登り
2,713m
下り
2,781m

コースタイム

9月27日
上高地6:00ー6:55明神7:00ー7:40徳沢(徳沢園食堂)8:10ー8:26新村橋ー8:45パノラマコース登山口ー9:32中畠新道分岐9:51-12:20屏風のコルー13:52分涸沢ヒュッテ
9月28日
涸沢ヒュッテ7:01-7:33見晴岩ー7:50奥穂、涸沢小屋分岐ー8:20ザイテングラートー9:43穂高岳山荘11:42-13:31涸沢小屋13:46-14:50本谷橋14:55ー15:39横尾15:47-16:40徳沢園
9月29日
徳沢園5:10-5:49明神5:55-6:34河童橋ー6:45上高地BT7:00-7:22焼岳新中の湯ルート登山口ー9:00下堀沢出会ー10:20南峰北峰鞍部ー10:40焼岳頂上ー12:04焼岳小屋ー13:27焼岳登山口
天候 9月27日 曇り
9月28日 雨
9月29日 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
新宿⇔上高地
さわやか信州号 上高地ルート

http://sawayaka.alpico.co.jp/kamikochi/

上高地BT→新中の湯登山口(タクシー)\3,800


コース状況/
危険箇所等
登山ポストは上高地BTにあります。

パノラマコースの屏風のコルから涸沢までの登山道は細くロープ、アップダウン、
ガレ場もあり、通過には注意が必要です。

ザイテングラートは雨の日は滑りやすいので注意が必要です。

温泉は上高地温泉ホテルの日帰り温泉が便利ですが、田代橋を通って上高地BTから
20分ほどかかりますので、余裕をもって入浴下さい。

上高地にはコインロッカーはありませんが、バスターミナルには荷物預り所(6:00〜
17:00)があります。荷物の大きさによって値段は変わるようですが、小さいもので
一日350円で三日間預かってもらえました。大きなザックも一日400円でした。
身軽になって焼岳に登りました。
http://www.myojinkan.co.jp/benri.html
朝の5:35、上高地BT到着。
2010年09月27日 05:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 5:35
朝の5:35、上高地BT到着。
天候は曇り。
20℃で意外に暖かい。
2010年09月27日 05:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 5:43
天候は曇り。
20℃で意外に暖かい。
おなじみの河童橋。
2010年09月27日 04:51撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/27 4:51
おなじみの河童橋。
2010年09月27日 04:55撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/27 4:55
明神岳を仰ぐがガスで見えず。
2010年09月29日 22:07撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 22:07
明神岳を仰ぐがガスで見えず。
明神ではトイレ休憩してすぐに出発。
2010年09月27日 06:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 6:55
明神ではトイレ休憩してすぐに出発。
徳沢園で
2010年09月27日 08:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 8:10
徳沢園で
朝定食を頂きました。
山の中で\1,200は安いと思います。
おそらく泊り客の朝食メニューだったのでは・・・
2010年09月27日 07:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 7:57
朝定食を頂きました。
山の中で\1,200は安いと思います。
おそらく泊り客の朝食メニューだったのでは・・・
食事をしたところから、昔牧草地だったテン場を窓ガラス越しに覗く。
2010年09月27日 07:05撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/27 7:05
食事をしたところから、昔牧草地だったテン場を窓ガラス越しに覗く。
横尾とパノラマコースとの分岐の新村橋。
2010年09月27日 08:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 8:26
横尾とパノラマコースとの分岐の新村橋。
新村橋(吊り橋)を渡り、梓川の反対側に。
そしてパノラマコースへ。
2010年09月29日 22:07撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 22:07
新村橋(吊り橋)を渡り、梓川の反対側に。
そしてパノラマコースへ。
暫くの間は梓川右岸の林道を歩きます。
2010年09月27日 08:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 8:30
暫くの間は梓川右岸の林道を歩きます。
パノラマコースの登山口。
右手に慶応尾根を見ながら登ります。
2010年09月27日 08:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 8:45
パノラマコースの登山口。
右手に慶応尾根を見ながら登ります。
 
2010年09月27日 08:59撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 8:59
 
こんな感じの樹林帯を歩く。
2010年09月29日 22:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 22:08
こんな感じの樹林帯を歩く。
井上靖「氷壁」のモチーフとなったナイロンザイル切断事件(昭和30年)の地。
実際の現場は前穂高岳東壁
2010年09月27日 09:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 9:02
井上靖「氷壁」のモチーフとなったナイロンザイル切断事件(昭和30年)の地。
実際の現場は前穂高岳東壁
中畠新道分岐。
ここの沢で小休止。
2010年09月27日 08:31撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/27 8:31
中畠新道分岐。
ここの沢で小休止。
前穂7峰と8峰の間の沢。
パノラマコースはここを左手に見て、屏風のコルを目指します。
2010年09月27日 08:32撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/27 8:32
前穂7峰と8峰の間の沢。
パノラマコースはここを左手に見て、屏風のコルを目指します。
少し紅葉してます。
2010年09月29日 22:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 22:08
少し紅葉してます。
慶応尾根を登り切ったところから、横尾山荘が見えました。
2010年09月27日 10:03撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/27 10:03
慶応尾根を登り切ったところから、横尾山荘が見えました。
晴れていたら気持ちの良い道だと思います。
2010年09月27日 11:59撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 11:59
晴れていたら気持ちの良い道だと思います。
2010年09月27日 12:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 12:16
屏風のコル。
ガスっているので、景色はないだろうという判断で、屏風の耳は諦めました。
2010年09月27日 12:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 12:20
屏風のコル。
ガスっているので、景色はないだろうという判断で、屏風の耳は諦めました。
屏風のコルから暫く尾根を歩きます。
この辺りは、ナナカマドやもみじがきれいに紅葉しています。
2010年09月27日 12:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 12:28
屏風のコルから暫く尾根を歩きます。
この辺りは、ナナカマドやもみじがきれいに紅葉しています。
2010年09月27日 12:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 12:32
ガスが少し晴れてきた。
2010年09月27日 11:42撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/27 11:42
ガスが少し晴れてきた。
涸沢小屋。
2010年09月27日 11:55撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/27 11:55
涸沢小屋。
涸沢カール。
2010年09月27日 11:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/27 11:58
涸沢カール。
なんとなく黄色に色づいてきたかも。
2010年09月27日 12:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 12:34
なんとなく黄色に色づいてきたかも。
ガスは晴れた。
2010年09月27日 12:39撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/27 12:39
ガスは晴れた。
だんだん近づいてきました。
2010年09月27日 12:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/27 12:45
だんだん近づいてきました。
下ってきたパノラマコースを振り返る。
急な登りや下りが神経を使います。
2010年09月27日 13:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 13:00
下ってきたパノラマコースを振り返る。
急な登りや下りが神経を使います。
道幅は狭く、一部危険個所も通過します。
下りは結構キツイです。
2010年09月27日 13:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 13:04
道幅は狭く、一部危険個所も通過します。
下りは結構キツイです。
ガレ場では上の方で落石の音がしてました。
慎重に通過。
2010年09月27日 13:18撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 13:18
ガレ場では上の方で落石の音がしてました。
慎重に通過。
しかし、山の上の方は見えませんね。
2010年09月27日 13:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 13:38
しかし、山の上の方は見えませんね。
涸沢ヒュッテ下の標識。
ヒュッテはすぐそこです。
2010年09月27日 13:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 13:51
涸沢ヒュッテ下の標識。
ヒュッテはすぐそこです。
今夜は涸沢ヒュッテにお世話になります。
2010年09月27日 13:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 13:52
今夜は涸沢ヒュッテにお世話になります。
登山客はそれほでもないらしく、布団一枚に一人です。
部屋は暖かくて快適で、なんと11時間寝てしまいました。
2010年09月27日 19:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 19:35
登山客はそれほでもないらしく、布団一枚に一人です。
部屋は暖かくて快適で、なんと11時間寝てしまいました。
ここの受付で一人\9,000支払います。
2010年09月27日 19:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 19:35
ここの受付で一人\9,000支払います。
夕食はこんな感じ。
2010年09月27日 17:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 17:03
夕食はこんな感じ。
朝食はこんな感じ。
2010年09月28日 05:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 5:10
朝食はこんな感じ。
天気は雨。
少し小降りになったので出発します。
2010年09月29日 22:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 22:21
天気は雨。
少し小降りになったので出発します。
ヒュッテより、パノラマコースで穂高岳山荘を目指します。
2010年09月28日 07:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 7:14
ヒュッテより、パノラマコースで穂高岳山荘を目指します。
この辺りから雨脚が強くなってきたが、最近水中撮影が可能な防水タイプのデジカメを購入したので、バンバン画像を撮ります。
2010年09月28日 07:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 7:33
この辺りから雨脚が強くなってきたが、最近水中撮影が可能な防水タイプのデジカメを購入したので、バンバン画像を撮ります。
ガスっててよく見えません。
2010年09月28日 07:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 7:51
ガスっててよく見えません。
ザイテングラートの下の標識。
穂高岳山荘までの直登に備え、ここで小休止。
2010年09月28日 12:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 12:41
ザイテングラートの下の標識。
穂高岳山荘までの直登に備え、ここで小休止。
ここから大きな岩や、クサリ、梯子を乗り越えます。
雨で濡れているので慎重に登ります。
2010年09月29日 22:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 22:25
ここから大きな岩や、クサリ、梯子を乗り越えます。
雨で濡れているので慎重に登ります。
こんな感じの岩をいくつも登ります。
2010年09月29日 22:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 22:24
こんな感じの岩をいくつも登ります。
下から見るとこんな感じ。
2010年09月28日 08:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 8:49
下から見るとこんな感じ。
穂高岳山荘には実際には30分近くかかった。
2010年09月28日 09:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 9:14
穂高岳山荘には実際には30分近くかかった。
穂高岳山荘前の標識。
2010年09月28日 09:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 9:42
穂高岳山荘前の標識。
雨と風で気温は5℃。
暫くここで天候回復を待つ。
2010年09月29日 22:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 22:24
雨と風で気温は5℃。
暫くここで天候回復を待つ。
撤退です。
ザイテンを下る途中、何組かのパーティーとすれ違う。
2010年09月28日 12:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 12:20
撤退です。
ザイテンを下る途中、何組かのパーティーとすれ違う。
前穂の北尾根と屏風の頭方面を撮るもよく判らず。
2010年09月28日 13:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 13:11
前穂の北尾根と屏風の頭方面を撮るもよく判らず。
涸沢小屋のテラスに到着。
雨で誰もいません。
2010年09月29日 22:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 22:26
涸沢小屋のテラスに到着。
雨で誰もいません。
ここで、小休止し、徳沢まで一気に下山します。
2010年09月29日 22:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 22:26
ここで、小休止し、徳沢まで一気に下山します。
涸沢小屋と涸沢ヒュッテへの分岐。
2010年09月29日 22:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 22:26
涸沢小屋と涸沢ヒュッテへの分岐。
本谷橋。
紅葉時期の混雑緩和でしょうか?吊り橋の他に、
この小さな橋も掛かっていました。
2010年09月28日 14:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 14:54
本谷橋。
紅葉時期の混雑緩和でしょうか?吊り橋の他に、
この小さな橋も掛かっていました。
涸沢からここまで、たくさんの登山者とすれ違い
ました。
2010年09月28日 14:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 14:55
涸沢からここまで、たくさんの登山者とすれ違い
ました。
横尾の公衆電話から上高地で2件しかない温泉ホテルに予約を入れるも、到着時間が遅くなるという
ことで断られる。
2010年09月28日 15:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 15:39
横尾の公衆電話から上高地で2件しかない温泉ホテルに予約を入れるも、到着時間が遅くなるという
ことで断られる。
仕方なく、温泉ではなく普通のお風呂の徳沢園に。
2010年09月29日 22:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 22:28
仕方なく、温泉ではなく普通のお風呂の徳沢園に。
しかし、なかなか良かったですよ。徳沢園。
2010年09月28日 16:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 16:40
しかし、なかなか良かったですよ。徳沢園。
1万5000円で、この6畳の個室だし。
浴衣に丹前までついてます。
相部屋だったら\9,000ちょっとです。
2010年09月28日 16:59撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 16:59
1万5000円で、この6畳の個室だし。
浴衣に丹前までついてます。
相部屋だったら\9,000ちょっとです。
テラスに染付の陶器の丸テーブルなんて・・・
もはや山小屋の領域ではないです。
2010年09月28日 16:59撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 16:59
テラスに染付の陶器の丸テーブルなんて・・・
もはや山小屋の領域ではないです。
お風呂もほら・・・小さいけど二日ぶりのお風呂は山の中ではこの上もない程のご馳走です。
で、全館きれいです。
2010年09月29日 22:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 22:21
お風呂もほら・・・小さいけど二日ぶりのお風呂は山の中ではこの上もない程のご馳走です。
で、全館きれいです。
晩飯というか、ディナーという感じです。
イワナの腹ワタが無いのは残念でしたが、それでも美味しかった。
2010年09月28日 18:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 18:57
晩飯というか、ディナーという感じです。
イワナの腹ワタが無いのは残念でしたが、それでも美味しかった。
牛フィレのステーキも柔らかくてうまかった。
19:00の回の夕食だったので、18:00くらいから、昨日の朝食べた食堂で、ビールを飲み、徳沢園オリジナルワイン(\4,000)をゆっくり飲みながら待つ。
2010年09月28日 19:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 19:02
牛フィレのステーキも柔らかくてうまかった。
19:00の回の夕食だったので、18:00くらいから、昨日の朝食べた食堂で、ビールを飲み、徳沢園オリジナルワイン(\4,000)をゆっくり飲みながら待つ。
茶碗むし。いろんなものが入って旨かった。
2010年09月28日 19:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 19:13
茶碗むし。いろんなものが入って旨かった。
ごはんの他に汁変わりの暖かい蕎麦も。
2010年09月28日 19:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 19:25
ごはんの他に汁変わりの暖かい蕎麦も。
デザートもつきます。
もはや、山小屋の待遇ではありません。
お風呂に、食事に、部屋に申し分ありませんでした。
2010年09月28日 19:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 19:33
デザートもつきます。
もはや、山小屋の待遇ではありません。
お風呂に、食事に、部屋に申し分ありませんでした。
次の日の朝、河童橋から見た焼岳。
最高の天気です。
2010年09月29日 05:34撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 5:34
次の日の朝、河童橋から見た焼岳。
最高の天気です。
噴煙見えますか?
「これから登るぞー」と言ってみた。
2010年09月29日 05:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 5:35
噴煙見えますか?
「これから登るぞー」と言ってみた。
河童橋から見た、奥穂、前穂方面。
上部はガスってますが、焼岳から見た時は、きれいに見えてました。
2010年09月29日 05:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 5:35
河童橋から見た、奥穂、前穂方面。
上部はガスってますが、焼岳から見た時は、きれいに見えてました。
上高地BTからタクシー(\3,800)で焼岳新中の湯ルート登山口へ。
2010年09月29日 06:22撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 6:22
上高地BTからタクシー(\3,800)で焼岳新中の湯ルート登山口へ。
2010年09月29日 06:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 6:46
2010年09月29日 08:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 8:06
2010年09月29日 08:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 8:06
森林限界を過ぎると焼岳がいきなり見えた。
2010年09月29日 22:10撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 22:10
森林限界を過ぎると焼岳がいきなり見えた。
うろこ雲がきれい。
2010年09月29日 08:14撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 8:14
うろこ雲がきれい。
2010年09月29日 08:53撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 8:53
左が南峰。右が北峰。
2010年09月29日 08:53撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 8:53
左が南峰。右が北峰。
2010年09月29日 08:19撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 8:19
この辺りは色づき始めてます。
2010年09月29日 08:19撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 8:19
この辺りは色づき始めてます。
前穂、明神岳。
2010年09月29日 08:04撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 8:04
前穂、明神岳。
遠く木曽駒ヶ岳。
2010年09月29日 08:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 8:25
遠く木曽駒ヶ岳。
コル部分から噴煙を上げる。
2010年09月29日 08:36撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 8:36
コル部分から噴煙を上げる。
乗鞍岳。
山腹に観測ドームが見えます。
2010年09月29日 09:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 9:08
乗鞍岳。
山腹に観測ドームが見えます。
焼岳火口湖。
2010年09月29日 09:23撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 9:23
焼岳火口湖。
コバルトブルーです。
2010年09月29日 10:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 10:20
コバルトブルーです。
コルから岐阜県方面を望む。
2010年09月29日 10:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 10:20
コルから岐阜県方面を望む。
2010年09月29日 09:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 9:29
中央に河童橋。
右に五千尺ホテル。左は白樺荘。
2010年09月29日 22:11撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 22:11
中央に河童橋。
右に五千尺ホテル。左は白樺荘。
一番高い山が奥穂、右に吊り尾根、前穂。
2010年09月29日 09:32撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 9:32
一番高い山が奥穂、右に吊り尾根、前穂。
焼岳山頂。
笠ヶ岳方面。
2010年09月29日 09:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 9:38
焼岳山頂。
笠ヶ岳方面。
尖った山が槍ヶ岳。
2010年09月29日 09:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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尖った山が槍ヶ岳。
吊り尾根。
2010年09月29日 09:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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吊り尾根。
中央の赤い屋根は西穂高山荘。
丸山に続く登山道が見えます。
2010年09月29日 09:39撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 9:39
中央の赤い屋根は西穂高山荘。
丸山に続く登山道が見えます。
北アルプスが丸見え。
2010年09月29日 10:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 10:43
北アルプスが丸見え。
真ん中の川は梓川。
右は霞沢岳。
左は、奥穂、前穂、明神岳。
2010年09月29日 10:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/29 10:43
真ん中の川は梓川。
右は霞沢岳。
左は、奥穂、前穂、明神岳。
グリーンの屋根は焼岳小屋。
2010年09月29日 09:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 9:57
グリーンの屋根は焼岳小屋。
2010年09月29日 10:42撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/29 10:42
中尾峠から見上げた焼岳。
2010年09月29日 11:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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中尾峠から見上げた焼岳。
上高地から焼岳への登山口。
2010年09月29日 13:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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上高地から焼岳への登山口。
上高地で2件しかない温泉旅館の上高地温泉ホテル。
日帰り温泉はこちらで(\800)
源泉は樽桶の湯。露天風呂のところにあります。
2010年09月29日 14:07撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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上高地で2件しかない温泉旅館の上高地温泉ホテル。
日帰り温泉はこちらで(\800)
源泉は樽桶の湯。露天風呂のところにあります。

感想

今回もアクセスは「さわやか信州号」を利用させて頂きました。
何と言っても、朝イチから歩き出せるのは有りがたいし、少しでも仮眠できるのは
更に有りがたい。
帰りは、意外に早く新宿に到着(4時間)するので車や電車より楽させて頂いた。


今回の山行ルートは7月に涸沢に行った時、残雪で歩けなかったパノラマコースを
涸沢への登りで歩きました。
屏風の頭へ登らなくても、屏風の耳からでも360°の北アルプスの眺めを堪能できる
そうなのだが、周囲はガスで視界がなく、あえなくそのまま涸沢へ下山したのだが、
それまでの登りがキツかったのでホッとしたのも事実です。
新村橋から屏風のコルまでの危険個所は特にはないですが、屏風のコルから涸沢へ
の下りは一変します。
道幅は狭く、ロープや階段を何度か使うし、今にも崩れそうなガレ場を通過するなど、
斜度も有りなかなかハードな下りでした。
また、この区間は北側斜面に位置するため、登山道は濡れた状態で滑りやすくなっ
ています。
少しでも滑ったらそのまま滑落してしまう個所もいくつかあります。
残雪期は通行禁止ということももっともだと思いました。
このコースは涸沢から上高地への下山ルートとして使うのが良いと感じました。



当初の山行計画は、涸沢に一泊。穂高岳山荘で一泊し、奥穂高岳を経て余裕がある
なら前穂高岳を経て重太郎新道を通り、岳沢を下る三日間の予定だった。

28日は朝から土砂降りの雨で、穂高岳山荘への出発は小降りになるまで待ってから
出た。
ザイテングラートは大きな岩を乗り越えたり、一部クサリや梯子を使う登山道で、
雨で濡れているのと相まって慎重に登った。

穂高岳山荘に到着したら寒い。
雨と風で気温は一気に下がった。5℃だった。
天気予報では明日の29日は晴れだった。
ただし、低気圧が通過すれば気温も下がるから、雪や路面の凍結を山荘では呼びか
けていた。
もし、雪が降ったり凍結していれば、我々は経験もなければ技術もない。
まして装備も無いのでそこで足止めになってしまう。
予備日は無く、30日の仕事は絶対に外せない。
でも、全く問題なく奥穂に登れるかもしれないが、そんな賭けは許されない。
仕方なく、我々は下山の道を選び、それならゆっくりお湯に浸かろうということに
なり、徳沢かもしくは上高地の温泉を目指した。


ザイテングラートの下りは登りより更に慎重に下った。
登りは涸沢ヒュッテからパノラマコースで登ったので、下りは涸沢小屋廻りで歩いた。
こっちからの方が登り下りがキツいように感じた。
涸沢小屋のスタッフが一生懸命整備をして下さってるとは思うが、奥穂への登山道
は登りも下りもヒュッテからのほうが歩き易いと思う。


涸沢から横尾まではペースよく下山できたと思う。
「お風呂」という人参をぶら下げられた競走馬状態だった。
急いで歩いたものの、横尾の公衆電話から上高地の温泉ホテルに予約の電話を入れ
たが、18時をまわってしまうのであっさり断られた。
それで徳沢園になったが、良い意味で期待を裏切ってくれて、結果は大満足だった。


考えてみたら、今回はどこの山にも登っていない。
屏風の耳も、涸沢岳も奥穂も前穂も登ってない。
みんな中途半端だった。
話し合って、せめて焼岳に登ることにした。
焼岳は今年登ったことがあるし、気軽に登れそうだ。
前の日におにぎりを作ってもらい、徳沢園を5時に出発した。
上高地BTに到着したら、荷物をコンパクトにまとめ、手荷物預り所で荷物を預けた。
登山道は新中の湯ルートで登ることにし、アクセスはタクシーにした。
おそらく、焼岳に登るにはこのコースが最短時間で登れる。
地図上のタイムスケジュールでも3時間弱だし、我々でさえ3時間ちょっとで登れた。
下山は上高地にした。この道も過去2回歩いているので、危険個所も少しはあるが、
慎重に下れば問題ない。
昨日、入れなかった温泉にも入ることができて、終わってみれば楽しい山登りだった。


上高地BTでバスの待ち合わせをしていたら、いきなり声をかけられた。
27日のパノラマコースや28日の穂高岳山荘でお話した人だった。
私たちと殆ど一緒のスケジュールだった。
私たちは下山したが、その方はその場に留まり、29日は雪や凍結も無く、奥穂や
前穂からの素晴らしい景色を堪能してデジカメやビデオに収めたそうだ。
我々は下山して、残念にもその景色を垣間見ることはできなかったが、焼岳から
奥穂や前穂は見ることはできた。

またチャンスは何度でもあるだろうから、その日迄その感動は取っておこうと思った。







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コメント

お疲れさまでした☆
onsenさん

こんばんは、上高地の周遊お疲れさまでした。
編集中だったので、ちょこちょこ覗かせていただいておりました。
予定通り、行かれたのですね。
ただ、奥穂・前穂は残念でしたね・・・
天気はなかなか思うようにいかないですもんね。
でも、正しい選択だったと思います。
奥穂から前穂への稜線(吊尾根)は手ごわいですよ。
もし、凍結していたら自分は歩きぬく自信はありません。
でも、最後には快晴の焼岳に登られたようで良かったですね。
槍穂の眺めが最高ですね。

実は再来週、涸沢に行く予定です。
onsenさんとは逆に、上高地から横尾経由で涸沢に泊まり、翌日パノラマコース経由で下山する予定です。
パノラマコースは危険でしたか?
自分は大丈夫だと思うのですが、相方を連れていくので若干心配です。

それと紅葉はどんなもんでしょうか?
来週、だいぶ色づきそうですが、行けるのは三連休のあとになってしまうのです・・・
涸沢小屋のホームページを見ると、なんとか持ちそうな感じなのですが・・・
あとは祈るばかりです。

自分はまだ、焼岳に登ったことがありません。
何度か行こうと思ったのですが、なかなかタイミングが合わないんです。
onsenさんの山行記録を見て、やはり登りたいと思いました。

小屋泊まりも良い意味で期待を裏切られたようですね。
食事も美味しそうですし、お風呂も良いですね。

なんだかとても長くなってしまいすみません・・・

また、onsenさんの詳細な次回の山行記録も楽しみにしています☆

star
2010/10/2 0:12
お久しぶりです。
starさん

starさんの詳細な山行記録は本当に勉強になります。
そんな方からコメント頂けるなんて嬉しいです。

starさんも涸沢に行かれるのですね?
私たちが行った時は、紅葉はまだまだでした。
逆に紅葉真っ盛りだと、小屋泊なので、もしかしたら
行かなかったかもしれません。
再来週ですと、ちょうど盛りの頃ではないかと思います。
羨ましいです。


パノラマコースですが、starさんの技量でしたら全く
問題ないと思いますが、お連れさんが心配のようですね?
ただ、私たちは新村橋から登ったので、屏風のコルに
着いた頃はヘロヘロでした。
ですから涸沢への下りは踏ん張りが効かなくて、危なか
しかったかもしれません。
涸沢からでしたら、慎重に歩けば大丈夫だと思います。

奥穂、前穂は残念とは思いましたが、「まだまだお前たち
には修業が必要だ」と、言われたようです。
もっと、経験を積まないと・・・・


ですからstarさんや、ヤマレコの皆さんの山行記録はと
ても参考になります。
今後とも宜しくお願いします。

気をつけて行ってきて下さい。


onsen
2010/10/3 19:08
プロフィール画像
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