朝日連峰 以東岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,427m
天候 | 21日 曇り〜雷雨 22日曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2日間休みがあり、朝日連峰以東岳〜大朝日の主稜線が見たくなり計画を立てた。前日の運動の疲れで身体がだるい、起きて時計見ると8:00お金がないので、慌てておにぎりを用意する。
9:00自宅出発する。早朝と違い車の流れが悪い。1年ぶりの以東岳を目に浮かべる。車のラジオから流れる天気予報によると、曇りで降水確率30%雷注意報が出ている。
大鳥集落を通る川沿いの道路に重機がある。河川工事が行われているようだ。崖崩れの注意の看板が何か所あるが、とりあえず7月の豪雨の影響はないようなので、安心する。
11:35泡滝ダム登山口に着いた。県外ナンバー車が5台駐車していた。11:58おにぎりを食べて、水分を多めに取り歩きだす。傾斜のない沢沿い道大鳥川の水量に少ないので小沢は、何か所あるが、水は流れていなかった。
沢音の心地よい渓谷を歩く。途中雪渓があり、今年の雪の多さを感じた。ブナの木が倒されている。毎年自然界の違いがあり、こみ上げてくるものがあった。
花はエゾアジサイが満開12:54〜13:14冷水沢の吊り橋で休憩してパンを食べる。今日のザックは重いが曇りなので心地よく歩く13:36七ツ滝の吊り橋、沢の水量は少なく渡渉できそうだ。七つ滝に向かう道があるようだが、藪で見つからない。橋を渡ると標柱があった。西に甚六山の崖を見て、大鳥川は左になる。そうして沢沿いの平坦な道を通り過ぎると七曲り急登になる。
以前はジグザグに登った記憶があるが、はっきり解る踏み跡が何か所も直登しているので、踏み跡通り行くことにする。このコースは水が3か所、汲める所がるので安心である。大鳥小屋の藤井さんと会し「今日から小屋は不在になり、又土日に入る。雷に十分注意と」伺う。
14:30突然雨が降り出し、遠くの雷を聞き慌てて雨具を着る。雨がひどくなる。以東小屋までは登らない予定だったので、ゆっくり登ってきて、16:04大鳥小屋に到着した。ここまでスライドした方7人平日しかも曇りのせいかかなり少ない。
小屋周辺には、幕張のスペース、外トイレと炊事場があり、看板に1人500円と書いてあった。迷ったが以東小屋に行く事にする。水門の上を通り湖畔の道を進むとオツボコースと直登コースの分岐看板がある。今回は池沿いを歩く直登コースにする。
途中沢がある。突然赤い光を見る。近くに落雷が落ちたようだ。雨がひどくなってきたので、立止まり考える。以東小屋まで3時間、雷はひどくなったら、稜線に着いたらどうなるかふと井上さんの雷と遭遇がよみがえった。
後日記入
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