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Yamareco

記録ID: 804270
全員に公開
山滑走
白山

野伏ヶ岳(雨上がりにしては満足の山行)

2016年01月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:06
距離
14.9km
登り
1,039m
下り
1,037m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
1:07
合計
7:55
7:11
262
11:33
12:40
88
14:08
14:08
58
15:06
15:06
0
15:06
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日は気温が高かったみたいで、この一帯も雨になっており、道中路面凍結はありませんでした。
白山中居神社横の専用駐車場に駐車。
一応トイレも使えそうです。
10台ぐらいは停めれるでしょうか。
ここからさらに下ったところに5台ぐらいのスペース。
橋を渡った先にも数台は停めれるでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
明け方まで雨が降っていましたが、登行開始後は特に危険なところもなく、残雪期の春山の雪質が続いていました。
その他周辺情報 下山後は、ウイングヒルズスキー場のところにある「満天の湯」があります。
大人800円です。
では出発
2016年01月30日 07:09撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1/30 7:09
では出発
厳冬期だけあって暖冬の今年でもそれなりに雪は豊富ですね
2016年01月30日 07:14撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
1/30 7:14
厳冬期だけあって暖冬の今年でもそれなりに雪は豊富ですね
橋のガードレールもほぼ埋まっています
2016年01月30日 07:25撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
1/30 7:25
橋のガードレールもほぼ埋まっています
何だこの動物の足跡は?
結構大きいぞ
まさかぷーさんでは
冬眠中だよね
いやな気分
2016年01月30日 07:35撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
1/30 7:35
何だこの動物の足跡は?
結構大きいぞ
まさかぷーさんでは
冬眠中だよね
いやな気分
林道も雪は豊富
所々穴が開いてますけどね
2016年01月30日 08:06撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1/30 8:06
林道も雪は豊富
所々穴が開いてますけどね
2016年01月30日 09:24撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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ガスが取れてきた
大日岳方面かな
2016年01月30日 09:24撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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ガスが取れてきた
大日岳方面かな
まだガスが多い
2016年01月30日 10:42撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1/30 10:42
まだガスが多い
ダイレクト尾根に取り付いた
2016年01月30日 10:56撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
1/30 10:56
ダイレクト尾根に取り付いた
トレースは自分の一つのみ
2016年01月30日 10:56撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1/30 10:56
トレースは自分の一つのみ
登ってきた尾根が見えるようになってきた
2016年01月30日 11:03撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
1/30 11:03
登ってきた尾根が見えるようになってきた
西側の谷筋
2016年01月30日 11:08撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
1/30 11:08
西側の谷筋
以外と天気はよくなってきた
2016年01月30日 11:08撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1
1/30 11:08
以外と天気はよくなってきた
大日ヶ岳方面
2016年01月30日 11:08撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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大日ヶ岳方面
尾根を振り返る
2016年01月30日 11:09撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1/30 11:09
尾根を振り返る
この西側の谷も素晴らしい斜面だ
2016年01月30日 11:10撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 11:10
この西側の谷も素晴らしい斜面だ
あらあら別山から白山が見えてきた♪
2016年01月30日 11:11撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
3
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あらあら別山から白山が見えてきた♪
近そうでなかなか近づかない
2016年01月30日 11:20撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
1/30 11:20
近そうでなかなか近づかない
またまた振り向く
2016年01月30日 11:20撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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またまた振り向く
小白山への稜線
標高は低いがアルパインな姿
2016年01月30日 11:22撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 11:22
小白山への稜線
標高は低いがアルパインな姿
おや〜素晴らしく真っ白だ
白山が姿を現しました
2016年01月30日 11:22撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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おや〜素晴らしく真っ白だ
白山が姿を現しました
こちらは南の遠望
あの高みは何の山だ?
伊吹山か?
良く分からん
2016年01月30日 11:23撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 11:23
こちらは南の遠望
あの高みは何の山だ?
伊吹山か?
良く分からん
山頂ロックオン
2016年01月30日 11:25撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
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山頂ロックオン
いやいや、白山最高ですね〜
2016年01月30日 11:26撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
7
1/30 11:26
いやいや、白山最高ですね〜
本当に素晴らしい
2016年01月30日 11:27撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 11:27
本当に素晴らしい
山頂到着
でものっぺりすぎてどこが山頂かよく分かりません(笑)
2016年01月30日 11:34撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
1/30 11:34
山頂到着
でものっぺりすぎてどこが山頂かよく分かりません(笑)
最高の展望
2016年01月30日 11:34撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
4
1/30 11:34
最高の展望
薙刀山の頂上は見えるが、そこまでのルートがガスガス
しばらく待っても全然取れず
2016年01月30日 11:34撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 11:34
薙刀山の頂上は見えるが、そこまでのルートがガスガス
しばらく待っても全然取れず
野伏ヶ岳山頂からの白山
2016年01月30日 11:41撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
7
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野伏ヶ岳山頂からの白山
サイコー
2016年01月30日 11:41撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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サイコー
いいね〜
2016年01月30日 12:08撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 12:08
いいね〜
以外にも山頂はそよ風でしたので、ここで白山を眺めながらカップ麺を食す
でも水不足だったので、辺りの雪でお湯を沸かす
2016年01月30日 12:14撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 12:14
以外にも山頂はそよ風でしたので、ここで白山を眺めながらカップ麺を食す
でも水不足だったので、辺りの雪でお湯を沸かす
何度見てもやっぱりいいね
2016年01月30日 12:33撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 12:33
何度見てもやっぱりいいね
では山頂からとりあえず尾根を滑走
尾根の下部は春山のザラメ状態でしたが、
1,500m上は若干クラストぎみでした
2016年01月30日 12:42撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 12:42
では山頂からとりあえず尾根を滑走
尾根の下部は春山のザラメ状態でしたが、
1,500m上は若干クラストぎみでした
山頂直下の北東尾根ルンゼ
2016年01月30日 12:56撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 12:56
山頂直下の北東尾根ルンゼ
滑走は中央ルンゼを行きます
若干デブリーな予感もするが、刺激を与えても大丈夫でした
前日の雨で、結合がしっかりしていました
2016年01月30日 12:56撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 12:56
滑走は中央ルンゼを行きます
若干デブリーな予感もするが、刺激を与えても大丈夫でした
前日の雨で、結合がしっかりしていました
和田山牧場手前の毎度のシンボルツリー
2016年01月30日 13:59撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 13:59
和田山牧場手前の毎度のシンボルツリー
こちらもトレースはなし
2016年01月30日 14:06撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1/30 14:06
こちらもトレースはなし
振り向くと自分のトレースのみ
2016年01月30日 14:06撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1/30 14:06
振り向くと自分のトレースのみ
和田山牧場跡からの野伏ヶ岳
ここからの景色はいつ見てもいいね
2016年01月30日 14:15撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
2
1/30 14:15
和田山牧場跡からの野伏ヶ岳
ここからの景色はいつ見てもいいね
まだガスってる
2016年01月30日 14:15撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1/30 14:15
まだガスってる
それでは後にします
2016年01月30日 14:25撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 14:25
それでは後にします
林道を下って行くと登行時のトレースに合流
2016年01月30日 14:31撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1/30 14:31
林道を下って行くと登行時のトレースに合流
本日は貸し切りでした
2016年01月30日 14:37撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 14:37
本日は貸し切りでした
下りは早い
戻ってまいりました
2016年01月30日 14:52撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1/30 14:52
下りは早い
戻ってまいりました
厳冬期にしては雪は少ないのかな
2016年01月30日 14:53撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
1/30 14:53
厳冬期にしては雪は少ないのかな
これはキツネの足跡だ
くっきり
2016年01月30日 14:55撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 14:55
これはキツネの足跡だ
くっきり
到着
2016年01月30日 15:05撮影 by  Canon IXY 32S, Canon
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1/30 15:05
到着
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック スコップ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール
備考 カップ麺用の水を500mlしか持っていかず、水分不足になりました。
先週の寒波による山行では、汗をかくこともなかったので、殆ど水分を取ることがなく、その延長線で水分の持参を甘く見てしまいました。

感想

早朝まで雨が残るとのことで、どこへ行くか悩みましたが、東京では雪が積もると報道でしきりに報じており、甲信越方面の回復は遅れそうでしたので、それよりも回復の早そうな野伏ヶ岳へ行くことにしました。
いつもなら、残雪期の山滑走のイメージでしたが、今年の暖冬による雪不足から、厳冬期でも通常の春山のイメージではないかと思い、出掛けました。
本当ならせっかくなので、野伏ヶ岳から薙刀山へ行こうと思っていましたが、雨の上がるのが遅く、若干遅いスタートになったことと、天候が今一つで結局薙刀山までは行けませんでした。
登行時は、できるだけ林道をショートカットして進みました。
雪質は、春山のザラメといった感じで、昨日は雪ではなく、雨ではなかったのではないでしょうか。
でもシールの食い込みも良く、戸惑うことはありませんでした。
いつもなら和田山牧場跡からダイレクト尾根へ取り付くのですが、時間の短縮を目指し、林道から直接ダイレクト尾根末端へ取り付きました。
ダイレクト尾根下部まではガスの濃い状況でしたが、高度を上げるにつれ、意外とガスがなくなり、展望が利くようになりました。
そうこうしてると白山が徐々にお目見え。
以外と風もなく、上部の展望も楽しめて満足の山行となりました。
頂上に到着後、薙刀山への稜線ルートを観察していましたが、ガスが掛かってなかなか取れず、また出発時刻が若干遅かったため、無理に行くことはあきらめて山頂で白山を眺めながら、カップ麺を食す。厳冬期にはありえない。
山頂から尾根を少し下ると、一面のガスに覆われる。
見通しが利くタイミングを見計らって滑走していくが、尾根滑走も楽しそうでしたが、やはりルンゼに惑わされ、雪崩のリスクを見極めながら、慎重に滑走していきました。
戻りは、和田山牧場跡からのルートを取る。
一旦シールで歩んだ後は林道をジェットコースター。
ところで、本日は自分以外には誰にも会うことはありませんでしたが、うさぎさん1匹とは会いました。冬毛でなく、茶色い夏毛だったのだが、早くも暖冬による衣替えか?
いつもなら冬山オンリーの山なので冬は賑わう野伏ヶ岳ですが、珍しいですね。
本日は、クトーを使うことはありませんでしたが、今シーズンから使用しているG3のアルピニストハイトラクションスキンは今までのBDのアセンションナイロンのシールでは登れなかったような斜面を楽々登ることができました。
さすがだな〜。少々のことならクトーいりませんね。
ブーツもとりあえず問題なしでしたし、本日の山行は貸し切り山スキーで大満足でした。

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コメント

今日は……
願教寺山まで行きました。アイスバーンでかなり際どいコンディションでした。ほとんどアイゼン歩行でした。林道下りは全く滑らず11時間行動でした。登っただけの1日でした。
2016/1/31 19:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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