爺ヶ岳・東尾根〜登山口からフルラッセルでした♪〜
- GPS
- 12:13
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,816m
- 下り
- 1,800m
コースタイム
- 山行
- 12:04
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 12:16
天候 | 深夜・早朝は☀、昼前の山頂付近で濃いガス発生、帰りはずっと曇☁で小雪☃もあり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆鹿島山荘から東尾根取り付きまでの急登は、サラサラの雪でステップ が作れず苦労しました。 全般的にスノーシューで行けば、ノートレースでも脛から膝くらいの沈み 具合でラッセルも思ったほどではありませんでした。 |
写真
感想
日曜日の天気予報が好転〜(^_^)v
日帰りスノーシューで山頂まで行ける爺ヶ岳東尾根に決定!!
2年振りだけど、先週の雪がどう影響してくるか。。。
鹿島山荘(登山口)へ朝というか深夜2時過ぎに到着。
早速支度をして山荘前の駐車場を出ると、最近登山者が入った形跡なし。
いきなり登山口からノートレースラッセルです♪
もちろん今日もスタートからスノーシューを履いているので、
「ラッセル上等!行ってみよう〜」
ご存知鹿島山荘からは300mの激急登。
雪質はサラッサラでステップが作り難い〜
途中から赤布が見えなくなったのでテキトーに東尾根取り付き方面へジグ
を切りながら登行。
しかし、今日はのっけから体調がイマイチ。せっかくコンビニでアリナミン買
って飲んどいたのに。。。
やっと登り上げて一息付いていると、下のほうで駐車場付近に車の明かりが。
しばらくして、2つヘッデンの光が追いかけてくるように登ってくる。
「早く抜いてラッセルしてくれると助かるなぁ〜(^_^)」
しかし、しばらくするとヘッデンの光は追いかけて来なくなる。
「撤収?」
「まぁ、覚悟はしてたので、ソロでラッセルいきますかぁ〜」
その後は順調?に尾根を歩き続けて、御来光前に樹林帯を抜ける。
東尾根はいくつかのピーク(ジャンクションピーク、P3、P2、P1)がありますが、
雪庇は思ったほど発達してなかった。
ただ、ナイフリッジは雪質が悪く、崩れ易かったのでここは慎重に足元を固めて
から通過した。
最初の激急登の疲労がP2辺りから出始め、大きくペースダウン。
ま、急ぐ必要もないので、写真とりまくりでのんびり登行へ切り替え。
ところが、P1(矢沢の頭)に着く頃になると、山頂付近に大量ガスが発生!!
強風の中、山頂に到着するもホワイトアウト。谷川岳の二の舞となってしまいま
した。
今年はなかなか山頂からの絶景に恵まれないようです。
山頂はそんなことで長居せず、写真撮ってさっさと下山路へ。
帰りはずっとガスと強風の中で、ナイフリッジは安全策でバックステップ。
それに、気温が高めなせいで雪が腐り始めてて、帰りもラッセル気分。。。
予定よりも大幅に時間がかかってしまいましたが、今回もスノーシューラッセル
楽しめました。(^_^)v
さて、来週はどうしようかなぁ。。。
いつも素晴らしい写真ありがとう。ただただ感動しちゃいますね。
自分もいつか同じコースをたどってみたいです。
いつか、是非
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