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Yamareco

記録ID: 805010
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

秀麗富嶽 雪の九鬼山・御前山

2016年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
10.1km
登り
890m
下り
983m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
2:21
合計
7:15
距離 10.1km 登り 890m 下り 984m
8:41
15
8:56
9:00
68
10:08
10:16
27
10:43
10:44
5
10:49
10:53
7
11:00
11:28
25
11:53
12:54
18
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29
13:41
13:46
8
13:54
14:05
18
14:23
14:27
10
14:37
14:38
9
14:47
14:59
44
15:43
15:45
11
15:56
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
・富士急(スイカ・PASMO OK)禾生駅。徒歩2分にローソン。
・JR猿橋駅 駅周辺に飲食店なし。徒歩3分セブンイレブン
コース状況/
危険箇所等
北斜面は雪土ミックス、軽アイゼン外しどころ見極め難し。
その他周辺情報 猿橋駅至近には食堂、風呂なし。
本日は電車山行。自宅から約2時間半?
2016年01月31日 08:34撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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本日は電車山行。自宅から約2時間半?
まずは国道をコンビニ目指し。
2016年01月31日 08:52撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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まずは国道をコンビニ目指し。
目指す山塊には低い雲。が期待はできそう。
2016年01月31日 08:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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目指す山塊には低い雲。が期待はできそう。
この水道橋を回り込んで反対側のたもとをくぐる。
2016年01月31日 08:56撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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この水道橋を回り込んで反対側のたもとをくぐる。
右に入り国道をそれます。
2016年01月31日 08:57撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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右に入り国道をそれます。
橋をくぐる。
2016年01月31日 08:59撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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橋をくぐる。
本日は杉山新道へ。
2016年01月31日 08:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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本日は杉山新道へ。
生活道が終わりいよいよ積雪が現れる。
2016年01月31日 09:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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生活道が終わりいよいよ積雪が現れる。
ゆる〜い登山道からスタート。
2016年01月31日 09:01撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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ゆる〜い登山道からスタート。
冬場ゆえ?樹林帯も明るい。
2016年01月31日 09:05撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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冬場ゆえ?樹林帯も明るい。
展望はナシ。
2016年01月31日 09:07撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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展望はナシ。
昨日雪降った?
2016年01月31日 09:12撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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昨日雪降った?
徐々に陽射しが!
2016年01月31日 09:28撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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徐々に陽射しが!
次第に日本一もチラっ。
2016年01月31日 09:38撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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次第に日本一もチラっ。
樹氷が美しい
2016年01月31日 09:57撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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樹氷が美しい
もうすぐ尾根!
2016年01月31日 10:09撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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もうすぐ尾根!
弥生峠
2016年01月31日 10:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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弥生峠
陽射し=雫でビチャビチャ。
2016年01月31日 10:18撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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陽射し=雫でビチャビチャ。
樹氷の尾根歩き
2016年01月31日 10:30撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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樹氷の尾根歩き
次第に雪も増え。
2016年01月31日 10:45撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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次第に雪も増え。
愛宕神社コースとの分岐
2016年01月31日 10:45撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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愛宕神社コースとの分岐
2016年01月31日 10:48撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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富士どーん!富士見平です。
2016年01月31日 10:51撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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富士どーん!富士見平です。
ドドーン‼
2016年01月31日 10:50撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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ドドーン‼
九鬼山。
ここから軽アイゼン装着。
2016年01月31日 11:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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九鬼山。
ここから軽アイゼン装着。
このポイントで尾根を外れトラバースとなる。
2016年01月31日 11:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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このポイントで尾根を外れトラバースとなる。
ほどなく明るく開けた絶景ポイント。紺屋の休場に。
ランチタイムに。
2016年01月31日 12:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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ほどなく明るく開けた絶景ポイント。紺屋の休場に。
ランチタイムに。
飯!
2016年01月31日 12:08撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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飯!
のまえに…酒!
2016年01月31日 11:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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のまえに…酒!
幻想的な。
2016年01月31日 12:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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幻想的な。
馬立山。
ここでアイゼン脱ぐ。
ここまでの登り返し、訛った軀に堪える…(涙)
2016年01月31日 13:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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馬立山。
ここでアイゼン脱ぐ。
ここまでの登り返し、訛った軀に堪える…(涙)
いやーキツかった…
2016年01月31日 14:21撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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いやーキツかった…
這々ですが、本日のメインディッシュを目指します。
2016年01月31日 14:25撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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這々ですが、本日のメインディッシュを目指します。
北側の展望が開ける。
2016年01月31日 14:28撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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北側の展望が開ける。
岩殿の雄姿。
2016年01月31日 14:29撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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岩殿の雄姿。
依然土と雪のミックス。
2016年01月31日 14:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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依然土と雪のミックス。
あとひと登り!
2016年01月31日 14:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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あとひと登り!
キター。御前様着!
2016年01月31日 14:46撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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キター。御前様着!
富士は見えず…が大展望&高度感。
2016年01月31日 14:48撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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富士は見えず…が大展望&高度感。
さて、クライマックス!
北斜面の下りに挑む。
2016年01月31日 15:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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さて、クライマックス!
北斜面の下りに挑む。
雪土ミックスを急降下。ズルっ…コワ〜〜!
2016年01月31日 15:27撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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雪土ミックスを急降下。ズルっ…コワ〜〜!
あと少し。
この先の杉林区間は踏みあと薄く道迷い注意。
2016年01月31日 15:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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あと少し。
この先の杉林区間は踏みあと薄く道迷い注意。
舗装路、見えた!
2016年01月31日 15:41撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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舗装路、見えた!
正面に見えるは以前登った百蔵山かな?
2016年01月31日 15:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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正面に見えるは以前登った百蔵山かな?

感想

およそ3ヶ月ぶりの山行。すっかり雪の季節になり、ブランクを埋めるべく近場の雪山を物色。
土曜は荒天、日曜は回復予報…前日までの積雪を見込んで近場、といえば大月近辺の富嶽!せっかく交通の便がいいエリアなので、初の電車山行を実行!

快晴を確信して意気揚々と自宅発。初の電車山行、慣れない故か、やたら荷物が多い。まずは黙々と樹林帯を小一時間。勾配易しくリハビリ向き。
ひと登りし尾根に出ると想定外の雫攻撃に。
陽射しで解けた樹氷の落下、ツララごと落ちてくる!経験のない雨天山行並みの水滴攻撃を受け、九鬼山に着く頃にはザックもビチャビチャ。レインカバーつけようかと初めて考えた。

ここからは下りメイン、アイゼン装着し準備万端。
トラバース道、倒木多く難儀するがほどなく展望地に着き、飯!
いつも通りのルーティンこなして満充電。先を目指す。

下りきった札金峠からの登り返しがこのルートの難所?急勾配の登りを30分耐え?馬立山着。リハビリ兼ねた易しい雪山山行のつもりだったが後半での登り返しと急降下が続き、距離的にまだ先は長いという焦りもあり徐々に余裕がなくなる…下山は日没後か?

御前山…前評判、実際に立ってみての実感とも、この山域では標高こそ高くないが、展望と絶壁感は最高!今回は縦走ルートだったが、猿橋駅から1時間+αでこの大展望はあり、だと思う。

このエリアは、電車山行でのアクセスに極めて優れ、富士を眺める!というトピックもあり、思ったより登山道が荒れている印象はあったが、人も少ないし、高尾に行くなら富嶽を是非!という穴場感溢れた山域だと思う。
久しぶりのヤマ、体力的不安、初の電車山行、今シーズン初の雪山、やっぱり自然は楽しい…ココロの洗濯できました。

バタバタと年末年始をすごし、2016年初山行。いつもと趣向を変えて電車山行で秀麗富岳十二景に数えられる九鬼山・御前山を辿るコース。

低山とはいえ、雰囲気はなかなか。
特に尾根付近の樹氷は見事で陽光に輝き、したたる滴の音が爽やか。
朝方見事な姿を見せてくた富士山は、午後には雲に隠れてしまいちょっと残念。

九鬼山〜馬立山の開けたポイント「紺屋の休場」でランチにしましたがここの雰囲気がもっともよかった。樹氷に囲まれた明るい雪原となっており本格雪山の雰囲気を満喫しながら一献いただきました。

九鬼山〜馬立山は軽アイゼン装着しました。馬立山以降の下り道が土と雪のミックスで難儀する場面も。

ゴールの猿橋駅周辺にて風呂にでもと思ったが、ようやく探し当てた徒歩15分の風呂屋はまもなく閉店時間とのことでNG。

締めはいまいちでしたが美しい雪景色にリフレッシュできました。やっぱり雪山いいな〜。

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