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Yamareco

記録ID: 805169
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

八ヶ岳(赤岳・杣添尾根)

2016年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:56
距離
12.7km
登り
1,492m
下り
1,490m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
1:27
合計
8:56
距離 12.7km 登り 1,492m 下り 1,493m
8:24
5
8:29
53
10:08
10:13
66
11:19
11:24
11
11:35
11:41
2
11:43
12:08
4
12:12
12:14
7
12:21
10
12:31
12:32
5
12:37
12:38
31
13:09
3
13:12
5
13:17
13:25
16
13:41
3
13:44
13:45
11
13:56
13:58
14
14:12
14:14
4
14:18
14:25
4
14:29
14:31
11
14:42
14:43
35
15:18
15:34
19
16:18
3
16:21
16:22
21
16:44
ゴール地点
天候 快晴!→ガス
海ノ口登山者駐車場到着時、気温はマイナス7度
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
海ノ口登山者用駐車場(無料/10台程度/7:30頃到着時点で先客は3台ほど)
※駐車場までの道のりは積雪があり、スタッドレスやチェーンなど滑り止めは必須です。
 
 
コース状況/
危険箇所等
●コース全体
・アイゼン/ピッケルは登り下りともに森林限界より上で使用
・登山口より積雪あり。

●海ノ口登山者用駐車場〜貯水池
登山者用駐車場から別荘地に張り巡らされた車道を数回横切り
ショートカットしていきます。この辺り少し分かりづらいです。
小さなプレハブ小屋を通過し、富士見岩遊歩道とルートを分けてしばらく進むと
東屋と貯水池、大きな案内板が現れ、案内板の脇に登山口があります。

●貯水池〜三叉峰(杣添尾根)
貯水池の登山口から程なく北沢の支流に架かった橋を渡り、
ここから本格的な登山道となります。
杣添尾根は目立った急登もなく一定の斜度を保ちながら樹林帯の中を
ひたすら高度を上げていきます。
森林限界を超えるまでは危険箇所もなくリボンやテープ類もしっかり付いています。
この日は前日入山した山岳会の方々のトレースがありましたが、
雪がまったく締まっておらずズブズブでした。

標高2570m付近で森林限界を超え、同時に雪量が増えます。
できたばかりのトレースで膝〜腿まで埋まりました。
森林限界を超えてしばらくは気持ちのよい雪稜が続き、
その後三叉峰(2825m)までは急登が続きます。

●三叉峰〜赤岳
三叉峰から八ヶ岳主脈縦走路へと入ります。三叉峰から赤岳方面はトレースレスでした。
ここから地蔵の頭までは岩稜帯の通過となります。
・三叉峰→基部を東側から巻きました。ちょっとイヤなトラバースでした
・石尊峰→三叉峰〜石尊峰まではハシゴが1か所、クサリが随所にあります
・鉾岳→西側に巻きます。ここのトラバースが核心部。トラバース前後の下りも要注意
・日ノ岳→東側のルンゼの登下降は慎重に。稜線へ復帰する岩稜帯の通過も注意が必要
・二十三夜峰→基部を東側に巻きます

地蔵の頭から赤岳天望荘までは指呼の間。
赤岳天望荘から赤岳山頂までは高低差およそ180mの急斜面の登りとなります。

 
海ノ口登山者用駐車場よりスタート。樹氷がキレイでした
6
海ノ口登山者用駐車場よりスタート。樹氷がキレイでした
登山口より雪が付いています
3
登山口より雪が付いています
横岳が見えました。左側の尾根が杣添尾根
5
横岳が見えました。左側の尾根が杣添尾根
動物トレースと一緒にショートカットして貯水池へ
3
動物トレースと一緒にショートカットして貯水池へ
堰堤の前を徒渉するショートカットルートはノートレース
4
堰堤の前を徒渉するショートカットルートはノートレース
この辺りの雪はジャリジャリ。もしかして標高が低いところは雨だったのかな?
2
この辺りの雪はジャリジャリ。もしかして標高が低いところは雨だったのかな?
貯水池に到着。東屋が建っています
1
貯水池に到着。東屋が建っています
巨大な看板の脇の登山口へと向かいます
1
巨大な看板の脇の登山口へと向かいます
前日は降雪がありました
1
前日は降雪がありました
北沢の支流に架かる橋を渡ると…
3
北沢の支流に架かる橋を渡ると…
本格的に登山道となります
3
本格的に登山道となります
黙々と標高を上げていきます
1
黙々と標高を上げていきます
静かな樹林帯
万歩計による中間点だそうです
2
万歩計による中間点だそうです
標高を上げるにつれて…
3
標高を上げるにつれて…
モフモフになってきました
7
モフモフになってきました
キレイです
今年は異常な暖冬でしたが、ここにきてようやく雪山らしい感じに
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今年は異常な暖冬でしたが、ここにきてようやく雪山らしい感じに
やがて樹林が疎らになり…
2
やがて樹林が疎らになり…
森林限界を超えると…
6
森林限界を超えると…
正面に真っ白な横岳と八ヶ岳主脈縦走路が展開します
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正面に真っ白な横岳と八ヶ岳主脈縦走路が展開します
赤岳が前方左手にドンと現れました
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赤岳が前方左手にドンと現れました
森林限界を超えてしばらくはキレイな雪稜の上を進みます
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森林限界を超えてしばらくはキレイな雪稜の上を進みます
正面に見えているのは横岳
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正面に見えているのは横岳
横岳〜硫黄岳へと繋がる主稜線
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横岳〜硫黄岳へと繋がる主稜線
富士山撮影完了(photo komemame)
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富士山撮影完了(photo komemame)
赤岳にもベットリと雪が付きました
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赤岳にもベットリと雪が付きました
振り返ると奥秩父の山並み。金峰山の五丈岩もよく見えています
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振り返ると奥秩父の山並み。金峰山の五丈岩もよく見えています
正面が三叉峰。左隣が石尊峰、一番左が鉾岳。右が奥ノ院
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正面が三叉峰。左隣が石尊峰、一番左が鉾岳。右が奥ノ院
北側には浅間山
富士山と手前は県界尾根
3
富士山と手前は県界尾根
前日山岳会のパーティが入山していたのでトレースはバッチリでしたが…
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前日山岳会のパーティが入山していたのでトレースはバッチリでしたが…
雪量豊富&まったく締まっておらず一歩ずつ埋まります
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雪量豊富&まったく締まっておらず一歩ずつ埋まります
上の方はしっかり雪だったようですね
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上の方はしっかり雪だったようですね
エッサーホイサー
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エッサーホイサー
標高を上げると赤岳から続く稜線が目立ってきました
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標高を上げると赤岳から続く稜線が目立ってきました
動物トレースと雪庇
5
動物トレースと雪庇
杣添尾根は三叉峰に向かって障害物もなく…
5
杣添尾根は三叉峰に向かって障害物もなく…
一直線に登っていくのが気持ち良い
6
一直線に登っていくのが気持ち良い
振り返って奥秩父
4
振り返って奥秩父
三叉峰へ急登します
8
三叉峰へ急登します
雪の付いたハイマツ帯
4
雪の付いたハイマツ帯
このあたりは風が強く雪は少なめ
7
このあたりは風が強く雪は少なめ
上から見るとこんな感じ
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上から見るとこんな感じ
下の方はガスが増えてきたなぁ
5
下の方はガスが増えてきたなぁ
横岳方面にはトレースが見えます
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横岳方面にはトレースが見えます
硫黄岳も真っ白
三叉峰に到着。分岐の標識はほとんど埋まっていました
6
三叉峰に到着。分岐の標識はほとんど埋まっていました
三叉峰より。横岳奥ノ院
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三叉峰より。横岳奥ノ院
三叉峰より。赤岳と背後は南ア
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三叉峰より。赤岳と背後は南ア
三叉峰より。阿弥陀と中岳。背後には中ア
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三叉峰より。阿弥陀と中岳。背後には中ア
三叉峰より。北ア
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三叉峰より。北ア
三叉峰より。御嶽を中心に左が中ア、右が乗鞍
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三叉峰より。御嶽を中心に左が中ア、右が乗鞍
赤岳。東側からガスが上がってきています
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赤岳。東側からガスが上がってきています
おっ、赤岳へと続く稜線にはトレースが見当たりません
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おっ、赤岳へと続く稜線にはトレースが見当たりません
ということで赤岳に行くことにしました
6
ということで赤岳に行くことにしました
三叉峰は東側を巻きました。ちょっとイヤなトラバース
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三叉峰は東側を巻きました。ちょっとイヤなトラバース
岩稜帯を進みます
11
岩稜帯を進みます
稜線上はくらいまで埋まりました
2
稜線上はくらいまで埋まりました
鉾岳のトラバース
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鉾岳のトラバース
ピッケルで一歩ずつしっかり確保
11
ピッケルで一歩ずつしっかり確保
緊張しながら…
難所を越えます
プリンのような蓼科山
6
プリンのような蓼科山
鉾岳のトラバースを終えて…
9
鉾岳のトラバースを終えて…
ホッとひと息
先に進みます
ガスを纏った赤岳
10
ガスを纏った赤岳
日ノ岳のルンゼを下ります
5
日ノ岳のルンゼを下ります
なんかいつもの赤岳に見えません
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なんかいつもの赤岳に見えません
大迫力です
阿弥陀と中岳
稜線をたどります
6
稜線をたどります
二十三夜峰と赤岳がkomemameの前に立ちはだかります
4
二十三夜峰と赤岳がkomemameの前に立ちはだかります
二十三夜峰と赤岳
12
二十三夜峰と赤岳
二十三夜峰は基部を東側に巻きます
7
二十三夜峰は基部を東側に巻きます
峰の松目と背後に霧ヶ峰と北ア
4
峰の松目と背後に霧ヶ峰と北ア
地蔵の頭へ登り返し
4
地蔵の頭へ登り返し
さんかく!
地蔵の頭に到着。みんな大好きなお地蔵さん
8
地蔵の頭に到着。みんな大好きなお地蔵さん
天望荘から赤岳への最後の登りに取り掛かります
8
天望荘から赤岳への最後の登りに取り掛かります
中岳は北側から見るに限ります
13
中岳は北側から見るに限ります
振り返って横岳と硫黄岳
4
振り返って横岳と硫黄岳
青空が見えたり…
3
青空が見えたり…
ガスが覆ったり…
6
ガスが覆ったり…
空は目まぐるしく変化
2
空は目まぐるしく変化
振り返っておどろおどろしい横岳と硫黄岳
10
振り返っておどろおどろしい横岳と硫黄岳
頂上山荘が見えてきました
1
頂上山荘が見えてきました
山頂まであと少し!
4
山頂まであと少し!
頂上標が見えてきました
4
頂上標が見えてきました
赤岳山頂に到着。標識が新しくなってました
16
赤岳山頂に到着。標識が新しくなってました
山のポーズ
風が遮られる頂上山荘脇での休憩が定番
2
風が遮られる頂上山荘脇での休憩が定番
山頂より。硫黄〜北八ツ〜蓼科山
5
山頂より。硫黄〜北八ツ〜蓼科山
山頂より。横岳〜硫黄岳がガスの真ん中にぽっかり
3
山頂より。横岳〜硫黄岳がガスの真ん中にぽっかり
さて、下山開始です
2
さて、下山開始です
天望荘を通過
地蔵の頭を通過
午後になってどんどん風が強くなってきました
3
午後になってどんどん風が強くなってきました
二十三夜峰を通過
3
二十三夜峰を通過
風が強く雪の礫が容赦なく叩きつけます
3
風が強く雪の礫が容赦なく叩きつけます
雪壁を登ります
歩いてきた地蔵の頭からの稜線を振り返って
7
歩いてきた地蔵の頭からの稜線を振り返って
ようやく厳冬期らしい景色に
8
ようやく厳冬期らしい景色に
寒々しい
日ノ岳のルンゼに入ります
6
日ノ岳のルンゼに入ります
ルンゼの登り
鉾岳のトラバース。行きに付けたトレースがあったので行きに比べると簡単でした
4
鉾岳のトラバース。行きに付けたトレースがあったので行きに比べると簡単でした
鉾岳のトラバースを終えて…
3
鉾岳のトラバースを終えて…
稜線に復帰します
2
稜線に復帰します
珊瑚のよう
真っ白け
凍てついた大権現
3
凍てついた大権現
三叉峰を東側からトラバース
1
三叉峰を東側からトラバース
杣添尾根を下ります
8
杣添尾根を下ります
上からは雪雲が迫っています
5
上からは雪雲が迫っています
雪が多く一歩一歩ズッポリとはまり手をつきながら下りました
3
雪が多く一歩一歩ズッポリとはまり手をつきながら下りました
この日は雪がやたら青かった
19
この日は雪がやたら青かった
下りも膝まで埋まります
3
下りも膝まで埋まります
キレイな尾根筋
そろそろ樹林帯に入ります
3
そろそろ樹林帯に入ります
樹林帯に入り滑るようにかけ下ります
1
樹林帯に入り滑るようにかけ下ります
標識の下の温度計はマイナス8度を指していました
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標識の下の温度計はマイナス8度を指していました
北沢の支流に架かる橋まで戻りました
1
北沢の支流に架かる橋まで戻りました
時間の目処も立ちゆっくり歩きます
3
時間の目処も立ちゆっくり歩きます
凍った貯水池
遅いスタートでしたが暗くなる前に駐車場まで戻ってこられました。お疲れさまでした!
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遅いスタートでしたが暗くなる前に駐車場まで戻ってこられました。お疲れさまでした!
【おまけ】
下山後は清里のレストランで栄養補給。カレーとホットミルク(iPhoneで撮影)
21
【おまけ】
下山後は清里のレストランで栄養補給。カレーとホットミルク(iPhoneで撮影)

感想

ほとんど人が入らずラッセル必至の尾根を予定していましたが、
家を出て高速に乗ってからしばらく経ち、もう何度目?のkomemameの上着忘れが発覚。

フリースと普段着のダウンベストを着て我慢してもらおうとも思いましたが、
ラッセルで雪まみれ&森林限界上での強風を考えるとそれはやっぱりありえないかぁ。
取りに戻って出直すと2時間近くのロス。どうしましょ。
もうフテ寝を決め込もうと思いながら家へ引き返しました。

予定通り(笑)しばらくフテ寝していましたが、
せっかく早起きして準備も完了しているのに…、
ということで遅い時間からでも登れそうなところを検討します。
予報では八ヶ岳や中ア辺りの天候が恵まれてそうなので、
木曽駒とか、美濃戸口とか、そんな感じのところをイメージして
とりあえず中央道を進みながら行き先を決めることに。

元々、静かな山でラッセルに勤しむ、が今回の山行の目的だったので、
車中で「やっぱり人が多いところはやだね」という話になり、
久しぶりに杣添尾根に向かってみました。
杣添尾根なら、人が全く入っていなければラッセルができて
稜線まで出られずとも充実感を得られるだろうし、
誰か入っていたとしても少人数だろうから、静かな山行ができて
横岳か赤岳(もしくはその両方)まで目指せるだろうし、
どっちに転んでもいいかなと。

歩き出しは8時前。駐車場には3台ほどクルマが止まっていました。
稜線まで出会ったのは2組のみでしたが、
その1組が前日入山の大所帯の山岳会の方たちでトレースはバッチリ。
うれしいような残念なような…複雑な気持ちです。
おかげで3時間半ほどで稜線に上がることができました。
三叉峰に着くと横岳方面にはトレースが延びていましたが(山岳会のものです)、
赤岳方面はトレースレス。
ここでようやく本日の行き先が決定。赤岳です。

先週の大雪と前日も雪が降ったようで、稜線は雪べっとり。
三叉峰〜地蔵の頭までは雪が付くとちょっと悪い所もあり、
komemameはこの季節のこの区間が初めてでちょっと心配でしたが難なくクリア。
ボクもこれまで7〜8回ほど冬季の赤岳に登っていると思うのですが、
北側から登るのは今回が初めて。ちょっと新鮮な感じを味わえました。
何より、この日の赤岳は稜線を境に東側だけがガスに覆われ荘厳な感じがして、
カッコよかった。

帰りはどんどん天気が悪化して、横岳はスルーしましたが、
行きに付けた自分たちのトレースと非常に下りやすい杣添尾根の樹林帯のおかげで
明るいうちに下山できました。
遅ればせながら今シーズン初の八ヶ岳への山行でした。
 
 

danyamaが書いているとおり、、
またもアウターを忘れてしまいました。
家を出てだいぶたってから気づき、
とうとうdanyamaをキレさせてしまった。
どんなものよりも重要なアウター、本当に本当に大反省です。

と、気を取り直しつつも
かなり出遅れ感いっぱいで、登山スタート。
すっかり陽も昇りきっており、
これはどこまでいけるんだろか、、と思っていましたが。
なんと前日入山のトレースがあった!
途中までありがたくラクをさせていただきました。
森林限界に出るまでは、ガリガリとした締まった雪道で
歩きやすかったですが、森林限界抜けてから以降は、
トレースあるもののやっぱり雪は深く、
ずぶずぶと埋まってしまうため、進みが急激にダウン。
八ヶ岳の冷たい風も相まって、だんだんと精気を奪われました。

それにしても、こんなに雪山らしい山を歩いたのは
今シーズン初かも!?
ちょっと怖いトラバース道とか、
頬を切られるかのような冷たい風とか、
気を引き締め慎重にならないといけない場面に
遭遇するのって、今シーズンなかったような。。

そんな雪山を歩こうというのに、アウター忘れてちゃダメだ。
どうやら、今シーズンは体力的なことは別として、
精神的に雪山の厳しさを感じることがなかったのかもしれない。
バチーンと、平手打ちされた感じで、目ぇ、覚めました。
もちろん忘れ物対策は本気でしなくては、と思っていますが、
今回赤岳まで歩いたことで、半分くらいは対策できたかなと。
あとの半分…どうしたらいいかなぁ。。
忘れもの対策、みなさんどうしているのでしょう?
そもそもそんな大事な忘れものなんかしないのかな?
考えれば考えるほど、私ダメ人間だわぁ…><



おしまい




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コメント

臨場感ありあり!
dan/komeさん

おはようございます。
こりゃまた素晴らしいレコですね! 遅出だったとはとても思えません(笑)。
臨場感たっぷりでグイグイ引き込まれました!(これからすぐ出かけるので、写真拍手はまたにしますネ)。

しかし、距離vs所要時間がいつものお二人に比べ、かなり遅いのが厳しさを物語っていますね。

さて、前も同じこと書いたかも:忘れ物なら私も負けてません(笑)。
同じ日に、私は手袋を忘れて山に行きました。まぁこっちは雲取山なので、気温も雪の量も条件が違いすぎますけど。
私が考えている「対策」は:
「次の山行で絶対使う(あるいは使う可能性が高い)服や装備の一切を、前の山行の後始末が済んだらすぐに車に積んでしまう」ことです。次の行き先や日程が確定していなくても、とにかくボンボン積む。
その上で、「いま車に入れている物・安心リスト」を作成しておきます。
あとは、直前に積むしかない物を山行前夜(or当日朝)に載せるのです。
ま、要は愛車を「登山用具庫」にしちゃえってことですね。
私もいつも、山行直前にアタフタ準備するもんで、どうしても何かしら忘れ物をしますので。
2016/2/3 9:36
Re: 臨場感ありあり!
tsukadonさん

こんにちは!
この日の赤岳はガスに半分隠れながらもかっこよかったです〜
しばらく足が遠のいていましたが、
久しぶりに行ってあらためて赤岳いいなーって思いました。

忘れもの。。前日に用意ができればいいのですが、
毎回、寝起きのボーっとした頭で直前に支度をするもので、
家を出てから「なんか忘れてないか」っていつも不安な気持ちで・・・。

tsukadonさんの、次の山行が決まっていなくても
車を登山用品置き場にしちゃって積み込んでおく、というのはいいかも!
自分で言うのもあれですが、几帳面なもので…
(なら、なぜ忘れものをする?という感じですが、笑)
帰ってきたらすぐに洗濯など手入れして、きっちりしまいこんでしまうんです。
しかも一箇所ではなく3箇所くらいに、ばらばらと・・・
なるほど、しまいこむ場所を車にすればいいんだぁ
あとはやっぱり何と言ってもリスト!それもやらないとですね。

冬の山では、十分すぎるくらい忘れものには気をつけます!
お知恵をありがとうございました!

追記:同じ日につかどんさんも手袋忘れてたんだっ!
忘れもの気づいた瞬間、脂汗じゅわって出るの、わかりますー。
そしてさらに私は胃のあたりがえぐられるようにオエってなります。
つかどんさんに神様が舞い降りてよかったです〜
2016/2/4 12:23
とてもきれいな写真ですね!
年末に行きましたが、その時には全然雪がなく面白くなかったのですが、今はこんなに雪が深くなったのですね ❤ きれいな写真ばかりでワクワクしました^^
2016/2/3 15:02
Re: とてもきれいな写真ですね!
crystalchildさん

こんにちは。

この日の赤岳は、ガスのおかげで(?)荘厳な雰囲気を放ち、
めちゃくちゃかっこよかったです
ずっと天気がよかったわけではありませんが、
すばらしい山の姿を見ることができてラッキーでした!
例年であれば年末にはこれくらい雪がいっぱいあるはずなのに、
今シーズンはかなり出遅れた感がありますよね〜。
いろんな方もレコで書いていますが、「やっと雪山らしく」なってきたので、
お互いこれまでの分を取り戻すべく、
じゃんじゃん山に行きたいところですね〜
2016/2/4 12:28
どんまい!
danyamaさん、 komemameさん、今晩は。
ガスを纏った赤岳の迫力、素晴らしいですね。
私の登った2週間前とはガラッと変わった厳冬期の姿も素晴らしいです。羨ましいけど、こんなに積もっていたら私には登頂無理でした

私も良く忘れ物するんですよね。地図とかカメラとか・・・
ポールを車に立てかけてそのまま登ってしまうようなことも多々・・・
そのうちザックを忘れて登ってたりして
本当にどうしたら良いんでしょう?
2016/2/3 22:03
Re: どんまい!
usatakoさん

「どんまい!」って、
usatakoさんは、なんてお優しいのでしょう!
この言葉で救われました(大げさですが、本気でちょっと落ち込んでいたので)
usatakoさんでも忘れものされるんですね。
そういうイメージまったくなくて。
勝手に「ちゃんとしてる方」って想像していました
でも、ちゃんと持って行ったのに、車に忘れちゃうって、、
これまたどうしたらいいのでしょうね〜??笑

そういえば、数年前の杣添尾根では、
usatakoさんにカメラキャップの忘れものを拾っていただきましたね〜
懐かしい
家に忘れもの、山に忘れもの…あぁ、思い出すとまた落ち込みそう・・・。
2016/2/4 12:40
こんにちは
鉾岳のトラバースも三叉峰の東側のトラバースも滑ったらOUTな斜面
写真から緊張感ありありな感じが伝わってきます

雪の状態は気温や陽射し、西側東側、前日の降雪などの条件により日々変化しますから難しいですが、経験豊富なdanyamaさんが全然問題ないですね!!
お疲れ様でした
2016/2/4 8:38
Re: こんにちは
yama_poundさん

こんにちは。
行きのトラバース、ちょー怖かったです!!!
諦めようと思ったくらいでした。
でもdanyamaがすいすい先に行って、カメラを構えているもんだから、
「やめるー」とも言い出せず、ちょー慎重に時間をかけて通過しました。
久しぶりの緊張感でした。
2016/2/4 12:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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