NZ ルートバントラック2日目

2016年01月20日(水) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 25.0km
• 登り: 1,532m
• 下り: 1,513m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:59

距離 25.0km 登り 1,221m 下り 1,198m

6:49 レイク・ホーデン・ハット
7:56 7:59 イヤーランド・フォールズ
9:14 レイク・マッケンジー・ロッジ
9:18 9:32 レイク・マッケンジー・ハット
11:25 11:27 デッドマンズ・トラック分岐
11:47 11:54 ハリス・サドル
12:23 12:35 コニカル・ヒル
12:55 13:08 ハリス・サドル
14:06 14:10 ルートバーン・フォールズ・ロッジ
14:10 14:11 ルートバーン・フォールズ・ハット
14:48 ルートバーン・フラッツ・ハット

時差が4時間なので
6:49 出発
7:56 イヤーランド・フォールズ
9:18〜9:32 マッケンジー湖小屋
11:25 デッドマンズ・トラック分岐
11:47〜11:54 ハリス・サドル　昼食
12:23〜12:35 コニカル・ヒル
12:55〜13:08 ハリス・サドル
14:10 ルートバン・フォールズ小屋
14:48 ルートバン・フラッツ小屋

天候

雨のち曇

コース状況／危険箇所等

＊グレートウォークの中では、一番山っぽい道だったが、コニカルヒル往復含めて、危険なところはない。

その他周辺情報

＊ルートバンフォールズ小屋のほうが行程のバランスが良いが、満員で予約取れず、その下のルートバンフラッツ小屋に宿泊。
　ルートバーンの流れを前に開けた、美しい場所にあり、川の流れの澄み切った水で泳いで体を洗う人もいるらしい。冷たくて日本人はムリでしょう。ガスコンロ、薪ストーブ、時間限定の照明あり。トイレは隣接の別棟で水洗、トレペつき。宿泊棟の横に続いて、屋根と半分まで壁の仕切られた休憩棟らしい場所が。そこにもガスコンロがあり、日中暖かく風のない時過ごすのに室内より気持ちよい。野外のベンチやテーブルで景色を眺めるのも良い所だ。

写真

1/20 2:48

小雨の降る中、出発

1/20 7:09

シダの茂る原生林の中を登る

1/20 7:55

イヤーランドフォールズ、落差174mらしい。ものすごい勢いで轟音たてて落ちてくる

1/20 4:05

あの日見た花の名を私はまだ知らない

1/20 8:08

今まで歩いたグレートウォークより、山道っぽい。

1/20 4:14

1/20 4:14

あの日見た花の名を私はまだ知らない
まあ、いろんな花が咲いてました。

1/20 4:18

これはたぶん「バターカップ」

1/20 4:20

忽然とトイレが

1/20 8:35

「オーチャード」と名付けられた所。草原と、リボンウッドのあるエリア

1/20 5:10

一度森に入りまた、花のいっぱい咲いた草原に

1/20 5:12

花畑の向こうに、りっぱな山小屋。あら〜やはりマッケンジー湖に泊まりたかったわ〜と思ったら、

1/20 5:13

ガイドツアー専用

1/20 5:30

一般客はこっち。

1/20 5:32

そのへんに咲き乱れてた花

1/20 9:40

マッケンジー小屋からまた登り。この辺、苔がとても美しい

1/20 6:02

1/20 6:09

マッケンジー湖を眼下に。

1/20 6:18

尾根を回り込む。写真だとちょっと怖そう。でも、そんなに切り立ってるわけじゃなく、大丈夫。

1/20 6:32

道の細いトラバース箇所には、用心のため、ロープや鎖じゃなく、がっしりした手すりがついている。

1/20 10:42

右上の尾根から

1/20 6:46

幾筋か流れが滝に

1/20 6:47

今までで一番花が多いコースだ

1/20 6:53

雨がやみ、下界が見えた

1/20 6:53

谷の対岸の山も

1/20 6:56

また別の小さな花

1/20 6:57

ズーム

1/20 6:58

下界ズーム

1/20 6:59

さっきも白い菊の一種みたいな花が咲いてたが、葉っぱが違う

1/20 7:07

コース最高地点コニカルヒルって、あの辺かなあ？

1/20 7:16

右側に続く尾根。青空だ！

1/20 7:24

左に分岐する道は怖い名前。スチュワート島にはこの名前の浜辺もあったし、こっちでは平気で使うんだ。

1/20 7:42

ハリスサドルまでもう少し

1/20 7:45

到着。シェルターが2棟並ぶ。右はガイドツアー専用、左が一般用。

1/20 7:46

ガイドツアー専用の中をチラ見。茶菓の用意がある。

1/20 7:46

1/20 7:52

荷物をデポして、コニカルヒル往復へ。

1/20 7:55

色いろな花が

1/20 7:56

これは、写真より黄色みがかってたけど。

1/20 7:58

ハリスサドルが眼下に。周辺は湿原だったんだ。

1/20 8:05

遠くに湖がうっすらと

1/20 12:06

ちょっと急な登りに

1/20 8:09

一部イワイワも

1/20 8:14

ポールと、オレンジ三角を追って

1/20 8:24

山頂に

1/20 8:25

ハリス湖。この後歩く道が見える

1/20 8:25

ぐる〜っと。

1/20 8:26

1/20 12:28

大展望

1/20 8:28

1/20 8:30

そろそろ下りに入らなくちゃ

1/20 8:34

イワイワ〜
1か所、脚の届かないところがあったが、これだったかな？

1/20 8:36

ハリス湖が近づく。もうすぐ行くよ〜

1/20 8:40

1/20 8:55

ハリスサドルに戻った。一人歩きの日本人がいて、しばらく油を売る

1/20 9:11

その日本人に、フォールズ小屋からここまでの景色がすごくよかったと言われ、楽しみに。

1/20 9:12

ハリス湖の周りを

1/20 13:12

ぐるっと。囲む山々を見ながら

1/20 9:27

下りは展望が開けて美しい。

1/20 9:27

反対向きも美しいはずなのでときどき振り返りながら

1/20 13:29

やっぱり、こっち向きでより良かったかも！

1/20 9:44

1/20 9:44

でも逆向きなら、この流れを正面に。どっちも良いね〜

1/20 9:51

1/20 10:01

1/20 14:03

フォールズ小屋と、「フラッツ」らしき場所が

1/20 10:06

この滝がルートバンフォールズ

1/20 10:08

りっぱなロッジはガイドツアー専用

1/20 14:11

一般はこちら

1/20 10:10

森の中をもう一下り

1/20 14:25

あの開けた場所の、左のほうに下る

1/20 10:27

吊り橋を渡り

1/20 10:43

メインルートと小屋の分岐に

1/20 14:47

ルートバンフラッツ小屋

1/20 10:54

なかなか美しいロケーションに立つ

1/20 11:26

美しいけど、到着は14時48分。どうやって時間をつぶそうか・・・

撮影機器：

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

NE-202 NEC

感想

旅がらす

＊5時ごろ目が覚めたが、まだ暗いのでまた寝てしまった。6時に起きたら、珍しく早立ちの人が多く、続々出発して行った。
＊どんより厚い雲に覆われ、小雨が降る中を出発。森の中はまだうす暗い。NZに来て今までで一番山道らしい登りだった。
＊イヤーランドフォールズは大迫力。だけど、上の方はガスガスで全貌が見えず残念。
＊そのしばらく先にトイレがあり、マッケンジー小屋との中間点らしい。それから、何組かすれ違うようになった。
＊マッケンジー湖小屋でサンドイッチとお菓子の休憩。小屋からもまた登り。この辺からは、抜いたり抜かれたり、すれ違ったり、たくさんの人に会うようになった。
＊尾根を回り込んだあたりでほぼ登り切り、平坦~緩いアップダウンでハリス・サドルに。天気が回復してきた。これならコニカル・ヒルに登る甲斐がありそうだ。
＊青空も出たが、コニカル・ヒルからの展望は方角によってガスガス。海まで見えるらしいが残念。遠くの山も見えたから、まあいいか。
＊ハリスサドルに戻ると、堪能だけどカタカナっぽい発音の英語が聞こえた。予想通り日本人だった。しばらく油を売る。ガイドツアー客に聞いたら、20万円だって、とか。ぎゃ〜高い！って思ったけど何の分？まさか日本発着の値段じゃないよね。だったらお得だけど？
＊ハリスサドルからの下りは景色がすごく美しかった。
＊ルートバンフラッツ小屋から、シェルター駐車場までは残りわずか。日が長いので、そのまま歩いて下山は余裕だけど、バスの都合でしかたない。
＊フラッツ小屋は景色良く快適だけど、シャワーはないし、電波はないし、ワインは昨日全部飲んでしまったし、トランプ持ってないし、相手もいないし、ヒマ持て余して困った。地球の歩き方を読んで時間つぶし。10時にキッチンが消灯になったけど、昨夜充分寝たので眠れない。夜が長すぎる。