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Yamareco

記録ID: 806822
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ハイキング
東海

岐阜の山をあるく 雷倉

2016年02月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:25
距離
9.0km
登り
1,035m
下り
1,026m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:15
合計
6:25
9:58
253
スタート地点
14:11
14:26
117
16:23
ゴール地点
天候 くもり(一時雪)
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道157号を根尾に向かい根尾門脇より県道270号に入る。しばらく川沿いを北向に走り根尾長嶺の集落を右手に見ながら通り過ぎると西向きに向かうと右手に黒田建設の建物を通り過ぎるとY字の分岐が現れるので左側の道を降りるとすぐに八谷の集落にでる。
車は集落入口の八谷橋(橋は渡らない)の手前右側に止めるスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはおろか標識等もないので、事前にルートの調査は充分におこなってください。
トイレはありません。
登山道までの取り付きが判りにくい。
尾根の上部は急斜面もあり、特に雪が載っていると滑りやすいので注意が必要です。
岩山の上部から稜線に取り付くまでは藪が多くルート取りに苦労しましたが、基本は尾根のトップを歩けば迷わないと思います。
標高700mを越えたあたりから雪が残ってました。
登りはツボ足でダブルストック、下りは10本爪アイゼンとピッケルで雪道を歩きました。
その他周辺情報 うすずみ温泉が近いです
八谷橋の入口に車を止め出発
2016年02月04日 09:58撮影 by  NEX-C3, SONY
4
2/4 9:58
八谷橋の入口に車を止め出発
橋を渡り、道なり前に進むと写真のような場所に出るため、ここは白いコンクリートの細い道を左に入ります。
2016年02月04日 16:17撮影 by  NEX-C3, SONY
2/4 16:17
橋を渡り、道なり前に進むと写真のような場所に出るため、ここは白いコンクリートの細い道を左に入ります。
途中民家で飼っている番犬に吠えられながら真っすぐ進むと行き止まりになるため、そこを右に(Uターン状に)曲がります。
2016年02月04日 16:16撮影 by  NEX-C3, SONY
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2/4 16:16
途中民家で飼っている番犬に吠えられながら真っすぐ進むと行き止まりになるため、そこを右に(Uターン状に)曲がります。
ミスルート
右奥に石堤がありますが、この先を奥へ奥へと進んで時間をロスいてしまいました
2016年02月04日 10:03撮影 by  NEX-C3, SONY
2/4 10:03
ミスルート
右奥に石堤がありますが、この先を奥へ奥へと進んで時間をロスいてしまいました
植林の際の細い道を進みます
やがて左側に入って行き側溝の上を歩くようになります。
2016年02月04日 16:14撮影 by  NEX-C3, SONY
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2/4 16:14
植林の際の細い道を進みます
やがて左側に入って行き側溝の上を歩くようになります。
側溝の終点
右側の水が流れに沿って降りると鉄の橋に出ますが・・・
2016年02月04日 16:05撮影 by  NEX-C3, SONY
2/4 16:05
側溝の終点
右側の水が流れに沿って降りると鉄の橋に出ますが・・・
その時は鉄の橋が確認できなかったので石提を超えてしまいました。
2016年02月04日 10:47撮影 by  NEX-C3, SONY
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2/4 10:47
その時は鉄の橋が確認できなかったので石提を超えてしまいました。
鉄の橋を探すため川沿いを遡りましたがあるはずがありません。
2016年02月04日 10:50撮影 by  NEX-C3, SONY
2/4 10:50
鉄の橋を探すため川沿いを遡りましたがあるはずがありません。
石提に戻りかけた時たまたま川向うに道がつけられているのを発見、渡渉し取りつきます
この時点で約40分のロス
ここを登り切ったら右に曲がると次の写真のポイントに着きます
2016年02月04日 10:58撮影 by  NEX-C3, SONY
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2/4 10:58
石提に戻りかけた時たまたま川向うに道がつけられているのを発見、渡渉し取りつきます
この時点で約40分のロス
ここを登り切ったら右に曲がると次の写真のポイントに着きます
ここは左に行かずに右を進みます
右へ進むとすぐに鉄の橋からの道と合流、左側を進み尾根を上がって行きます
2016年02月04日 15:55撮影 by  NEX-C3, SONY
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2/4 15:55
ここは左に行かずに右を進みます
右へ進むとすぐに鉄の橋からの道と合流、左側を進み尾根を上がって行きます
この赤と白のチェックのリボンに出会えば一安心です
2016年02月04日 11:19撮影 by  NEX-C3, SONY
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2/4 11:19
この赤と白のチェックのリボンに出会えば一安心です
残雪が現れてきました
2016年02月04日 11:33撮影 by  NEX-C3, SONY
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2/4 11:33
残雪が現れてきました
傾斜も増してきます
2016年02月04日 12:05撮影 by  NEX-C3, SONY
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2/4 12:05
傾斜も増してきます
雪は結構しまってましたが、時々踏み抜きます
正面は岩山
2016年02月04日 12:14撮影 by  NEX-C3, SONY
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2/4 12:14
雪は結構しまってましたが、時々踏み抜きます
正面は岩山
岩山地帯を登りますが道が見当たらないため適当に上を目指して進みます
2016年02月04日 12:21撮影 by  NEX-C3, SONY
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岩山地帯を登りますが道が見当たらないため適当に上を目指して進みます
疲れてきた💦
2016年02月04日 12:40撮影 by  NEX-C3, SONY
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疲れてきた💦
雷倉の山頂部が見えてきました(^o^)/
2016年02月04日 12:43撮影 by  NEX-C3, SONY
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雷倉の山頂部が見えてきました(^o^)/
やっと林道に出ましたが、先はまだ長かった(;´・ω・)
2016年02月04日 12:50撮影 by  NEX-C3, SONY
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やっと林道に出ましたが、先はまだ長かった(;´・ω・)
ハイカーの足跡はなくシカ(カモシカ)らしき足跡が残ってます。
2016年02月04日 13:16撮影 by  NEX-C3, SONY
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ハイカーの足跡はなくシカ(カモシカ)らしき足跡が残ってます。
能郷白山方面
2016年02月04日 13:22撮影 by  NEX-C3, SONY
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能郷白山方面
判りにくいですが屏風山方面
2016年02月04日 13:53撮影 by  NEX-C3, SONY
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2/4 13:53
判りにくいですが屏風山方面
西側の山々
2016年02月04日 13:54撮影 by  NEX-C3, SONY
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西側の山々
稜線に出ました
2016年02月04日 13:59撮影 by  NEX-C3, SONY
2/4 13:59
稜線に出ました
花房山方面
花房山も登らんと
2016年02月04日 14:03撮影 by  NEX-C3, SONY
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花房山方面
花房山も登らんと
どうやら山頂のようです
2016年02月04日 14:08撮影 by  NEX-C3, SONY
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どうやら山頂のようです
山名の表示がないので、地図で確認
バッチリ雷倉山頂です
2016年02月04日 14:11撮影 by  NEX-C3, SONY
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山名の表示がないので、地図で確認
バッチリ雷倉山頂です
山頂から南側の眺望
2016年02月04日 14:09撮影 by  NEX-C3, SONY
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山頂から南側の眺望
徳山湖と奥揖斐の山々
2016年02月04日 14:12撮影 by  NEX-C3, SONY
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徳山湖と奥揖斐の山々
下山途中、少し雪もちらつき雷倉を振り返る
2016年02月04日 15:04撮影 by  NEX-C3, SONY
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下山途中、少し雪もちらつき雷倉を振り返る
今更気がついても遅いですが赤い鉄の橋が見つかりました(T_T)
2016年02月04日 15:58撮影 by  NEX-C3, SONY
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今更気がついても遅いですが赤い鉄の橋が見つかりました(T_T)
無事に戻ってこれました(しかしストックは1本遭難)
2016年02月04日 16:19撮影 by  NEX-C3, SONY
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2/4 16:19
無事に戻ってこれました(しかしストックは1本遭難)
撮影機器:

感想

今回は前から行きたかった雷倉に登ることに。
インフルエンザも終息し会社にも復帰しないといけないとこだが、あえて行くことにしました。
事前調査が不十分だったためいきなり道迷い。登山口を探し回って20分くらいで行けるところを約1時間掛かってしまった。
出発時間も遅かったために焦りがあったが、何とかギリギリセーフで山頂に立てた。
7合目から9合目位は、低木の藪が行く手を阻みかなり苦戦した。
一山登ったことで自分の体の状態も確認できたので、明日から仕事に復帰し頑張りたい。

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コメント

お疲れ様でした〜〜〜。
この時期の雷倉は手ごわいのに良く勇気出して行かれましたね、
驚きますね。タフですね。
ところで雷倉から花房山へ縦走できそうでしたか? どんな様子でしたか? 教えて頂けると嬉しいです。
小生は雪の時期なら花房山〜雷倉の縦走できると考えてまして その機会を伺っいる状態です。
御連絡宜しくお願いします。
2016/2/6 14:01
Re: お疲れ様でした〜〜〜。
KAME32さんコメントありがとうございます
この日は2月初めというのにまるで3月の残雪期の状態で雪も締まっており歩きやすかったです。新雪のフカフカの状態だったら山頂までたどり着くことができなかったでしょう。
ご質問の雷倉から花房山までのこの時期の縦走ですが、もっと積雪量があったほうが、藪もかなり抑えられ歩きやすくなるのではと感じました。
あまり意識して見ていなかったのでこのくらいのお答えしか出来ずにすみません
2016/2/7 7:37
Re[2]: お疲れ様でした〜〜〜。
貴重な情報有難うございました、また様子見に出かけてみます。
昨日は池田山。本日は高賀山で北アルプス・剣岳も見えましたよ。
360°の展望は耐えられませんね、最高!!
2016/2/8 21:28
お疲れ様でした
登山口わかりにくいですよね。懐かしいです。
私も雷倉から花房山へ縦走にしたいと思ってますが、藪好きではないのでね。
2016/2/11 23:12
Re: お疲れ様でした
こんにちは
こういった山に登る以上は道間違いは起こりやすいので、事前に詳しく調べておく必要性を痛感しました 。
私も藪は嫌いですっ
2016/2/14 7:46
大変参考になりました。
昨日、雷倉に登りました。
お陰様で登山口や、鉄の橋がすんなり発見出来ました。
でも、自分は、橋を渡った後、下津谷の方に歩きかけましたがσ^_^;
ありがとうございました。
2016/5/6 7:52
Re: 大変参考になりました。
umetarouさん、初めまして!
見る側の方たちにとって分かり易く纏まっているのかどうか・・・自信があるとは言えませんが、私の雷倉のレコがお役に立てて何よりです。
三重からお越しになったのですね!
岐阜は白山や御嶽、北アルプスや中央アルプスなどなど、山の上に登ればこれらの山々を望むことが出来ます。
メジャーな山からマイナーの山まで楽しんでいただけたらと思います。
ありがとうございました!!
2016/5/6 19:58
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