記録ID: 807494
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積雪期ピークハント/縦走
石鎚山
【石鎚山】急登を越え、雲上の世界へ
2016年02月04日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:52
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 997m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:52
距離 8.9km
登り 1,007m
下り 1,003m
14:05
ゴール地点
天候 | 快★晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
石鎚登山口ロープウェイ:往復1980円 最終は17:00とのことでした。 http://www.ishizuchi.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
先日に降雪があり、全体的な量は少ないものの雪山となっています。 ピッケル、アイゼン必須です。 ■山頂成就駅-成就社 緩めの登り坂。ウォーミングアップに最適です。 ■成就社-二の鎖下 成就社から八丁のコルまで緩めに100mほど下り。 帰りは当然登り返しになります。 以降は無駄のない急登が続きます。行きでは鎖下までアイゼンを使用しませんでしたが、装着すれば安心ではあります。 帰りは八丁のコルまでアイゼンを着けっぱなしでした。 ■二の鎖下-弥山山頂 二の鎖を登ったのち、巻き道へエスケープしました。ほぼ垂直。 途中まで雪で埋没。その後出現するが二の鎖は凍って動かず。 岩は出ており隙間は雪と氷。 三の鎖はエスケープしました。鎖場は行かないほうがいいとおもいます。 巻き道も降雪で道が埋まっており、ちょっと危ういトラバース個所が3つほどありました。 ここからアイゼンを装着しました。 ■弥山山頂-天狗岳 アイゼンがあると大変歩きづらいのですが、外して行こうと試みましたが、下に降りられませんでした。 なので装着して臨みました。アイゼントレとおもって割り切りましたw |
その他周辺情報 | 先を急いていたのでどこにも寄らず |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
---|
感想
遠征登山の三日目。
天狗岳という名前を聞くといてもたってもいられない。
せっかく四国に来たからにはここを登らないわけにはいかないと、前々から気になっていた石鎚山へ行ってきました。
連日ハードスケジュールのため、本来はロープウェイも使いたくなかったのですが、今回はちょっと疲れもあったので使用させてもらいました。
一気に800mを稼いで楽ちんです。
前日の剣山同様先日に降雪があったため、以前の情報とは異なり雪山になっていました。万全を期してフル装備で臨みます。
登りは無駄のない急登なイメージ。この感じの上りは好きです。
故郷の蓼科山を思い出します。
1時間半ほど過ぎて二の鎖下へ。ここは気合を入れて鎖場を選択。本当はいけないような気もしますがガシガシ登っていきます。登りきったところで三の鎖は行かず巻き道へエスケープ。数ヵ所のトラバースを経て山頂へ到着。
好天に恵まれているのもあり最高の景色!太平洋と瀬戸内海も一望。
そして先鋭的な天狗岳!当然向かいますが、明らかにアイゼンでは歩きづらそう。
一回外して降りようと試みますが、最初の下りが下りられないw
これはいかんと再装着して、アイゼントレーニングをしながら天狗岳に到着。
素晴らしい!景色最高!そして振り返ると弥山の祠がすごい景色!
あぁ…来て良かった、とおもった瞬間でした。
その後、東稜から来たという達人と少し話しました。すごいなぁ東稜。
そして無事にサクサク下山。帰り際に山頂を目指す方は自分以外に二名だけでした。
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