雪の武奈ヶ岳 (イン谷口から周回)
- GPS
- 08:19
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 8:19
復路:山頂からコヤマノ分岐、イブルキノコバ、八雲ヶ原、北比良峠経由でゲタ道で下山。
昼食は、山頂が寒いと予測してコヤマノ分岐付近にて。
天候 | 曇り一時奇跡的に晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青ガレへのアプローチでは踏み跡の凍結が多かったので、途中からアイゼンを装着しました。下山はコヤマノ分岐の先にて雪質がサクサクだったのでアイゼンを外し、それ以降はツボ足にて下山しました。 |
その他周辺情報 | 比良とぴあで温泉とビール2本(安心してください。ノンアルコールです)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖ウールインナー
ハードシェル
ソフトシェル
サポートタイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
ピップソリ
昼ご飯
行動食
非常食
アミノバイタルクエン酸入 500ml
水筒(保温性)500ml
水500ml
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ジェットボイル
予備ガス
|
備考 | ザック重量:約11kg 反省点:嫁の分を含めインソールを忘れてしまいました。嫁にはワタシの防寒長靴のインソールを貸し、ワタシは予備靴下と2枚履きで何とか対応。下手すると凍傷の可能性があり危険。今後忘れないよう気を付けます。 |
感想
今日は正面谷から青ガレ経由で武奈ヶ岳へ行ってきました。
朝7時30分過ぎにイン谷口へ到着。車を止めて身支度としていると、大問題が発覚。自分の分と嫁の分のインソールを自宅に忘れてきてしまいました。取りに戻ることも考えましたが、嫁にはワタシの防寒長靴のインソールを使い、ワタシは厚手靴下2枚履きで対応することに。ホンマに最悪です。インソールなしでは、やはり足のアーチ維持ができなかったり、衝撃吸収できなかったり、靴の中で足が遊ばないようにきつめにレースアップしたために足が痛かったりでしんどかったです。寒さは行動している限りでは特に気になりませんでしたが、季節が季節なだけに凍傷のおそれもあるのでヤバイです。今後の対策を練らねば。
気を取り直して、まず青ガレへ向かいます。大山口よりしばらく進むといよいよ雪です。踏み跡が凍結してる箇所が増え、青ガレ手前でアイゼン装着。青ガレは岩と雪のミックス状態。金糞峠からはコヤマノ岳へ直登ルートで進みます。峠を降りて橋を渡り、直ぐに取りつきました。ここの登りが地味にキツかったです。一気に体力を消耗します。ここの2つの小ピークを巻けばよかったかな。小休止の後、じりじりとコヤマノ岳へ向け標高を上げていきます。
コヤマノ岳では樹氷は見れませんでした。金糞下からの登りで足に疲労が溜まってきてたので、早めにランチにして疲労回復することにしました。稜線上は風がすこしあったので、ランチはコヤマノ分岐付近で武奈の山容を眺めながらにしました。
そしてランチを済ませ、いざ山頂へ。夏より登りやすい〜。山頂にはたくさんの方々がランチをしてはりました。意外と風もなく、一瞬お日様が出たりしてました。しかし釣瓶岳や北の方には怪しい雲が点在。すこし休憩して下山することにしました。
一旦コヤマノ分岐まで下り、イブルキノコバへ向かいます。雪質がサラサラと気持ちよく、途中でアイゼンを外して一気に下ります。イブルキノコバから八雲ヶ原までは少しコースは荒れ気味でした。数回の渡渉ののち八雲ヶ原に到着。しばしヒップソリで雪遊びを楽しみました。このあたりにはテン泊の方々がようけいてはりました。
そして北比良峠を経由してゲタ道で一気に下山です。ゲタ道では腐った雪が凍結した箇所が数か所ありましたが、それ以外はシャーベット状態でしたので、ツボ足のまま楽しく下りました。
インソール忘れさえなければ、もっともっと快適な山行だったでしょうに。。。アホやわ〜。ガチガチにレースアップしたので足がめっさ不快で痛かった〜。帰りは比良とぴあで頑張った足にご褒美を。疲れたけど楽しい山行でした。
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